★はじめに・ご挨拶
はじめまして。
特定非営利活動法人 環境保全再生フォーラム 代表の宮川 千明(みやがわ ちあき)と申します。
私は現在、宮崎県の太平洋に面した日南海岸のほぼ中央にあります日南市富土(ふと)で仕事をしております。
★このプロジェクトで実現したいこと
当地は宮崎空港から30分程南下したところにあります。富土トンネルを抜けると海側に富土海水浴場があり、その反対側にこのプロジェクトの対象エリアがあります。
現在このエリアには約4ヘクタールほどの作付けが成されず雑草に覆われて荒れ果てた耕作放棄地が点在しています。この休耕田を再生して収穫したお米を、新型コロナウイルスの影響で仕事を無くした方や、学費を工面するために食費もままならない学生の方など一人でも多くの食糧困窮者の方々にお届けするプロジェクトです。
★私たちの地域のご紹介
この集落の水田の用水路には澄みきった清らかな山水が豊富に流れています。この水でおいしいお米が育てられます。
このプロジェクトに同じ思いでお手伝いしていただける方々の活動の場として、また自然と触れ合える「心の癒し場」として活用していただける作業場などの環境整備をする予定です。
★プロジェクトを立ち上げた背景
最近、マスコミなどにより、今の食料豊かな時代にひもじい思いをしている方がいらっしゃる事案がたくさん報じられています。また、未来を担う子供たちが全国に展開されている子ども食堂に多数集まっていることに心を痛め違和感を覚えました。
一方、農村の荒廃は進み、かつて豊かだった里山の環境は悪くなり、今後もますます進行していく気がいたします。当地も例外ではございません。このような農村の状況を打破し、稲穂の実る水田に戻すことによって自然環境も保たれ、ひいては地域の活性化にも十分寄与することと存じます。
★NPO法人 環境保全再生フォーラムの活動
私は10年ほど前よりボランティア活動を行い、環境保全と再生を目指し、特定非営利活動法人 環境保全再生フォーラムを設立し活動させていただいております。
★資金の使い道
○小作料(休耕田の賃貸料)費用:約20万円
→現在使われていない田んぼを賃貸し、稲作を行います。
○休耕田の再生費用:約150万円
→賃貸した休耕田の甫場整備(雑草除去、土壌の改善など)を行います。
○収穫米の保管設備費用:約100万円
→管理小屋、冷蔵庫など収穫米の長期保管設備を整えます。
○用水路補修工事費用:約80万円
○生産費用:約60万円
→肥料、草刈り、害獣対策、田植え作業、現在所有している農機具のメンテナンスなど行います。
○CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約90万円
★リターンのご紹介
○1,000円〜
お礼状をお送りいたします。
※収穫前の稲の写真を印刷したお葉書でお送りいたします。
○3,000円〜
お礼状 + この田んぼで育った稲穂(2本)をお届けします。
※稲穂は食卓のテーブル、お部屋のインテリアとしてお使いください。
○30,000円〜
お礼状 + この田んぼで育った稲穂(2本) + 宮崎県産のライチ、へべす(箱入り)をお届けします。
※稲穂は食卓のテーブル、お部屋のインテリアとしてお使いください。
※宮崎県産のライチ、へべすは株式会社宮印青果より発送いたします。
○50,000円〜
お礼状 + この田んぼで育った稲穂(2本) + 宮崎県産のライチ、へべす(箱入り)+ 玄米3kgをお届けします。
※稲穂は食卓のテーブル、お部屋のインテリアとしてお使いください。
※宮崎県産のライチ、へべすは株式会社宮印青果より発送いたします。
※玄米は別便で発送いたします。
★実施スケジュール
2020年10月 休耕田の賃貸契約完了
2020年11月上旬 クラウドファンディング終了
2020年11月〜12月 圃場整備(休耕田の草刈り、土壌整備など)
2021年1月 植え付け準備(田おこし、苗の発注など)
2021年2月 田植え準備(周辺の草刈り、田んぼに水を入れて平らにかきならす作業など)
2021年3月 田植え
2021年4月 肥料散布
2021年5月 農道、田んぼ周辺の草刈り
2021年6月 肥料散布、草刈り、害獣対策(電気牧柵設置)
2021年7月下旬〜 稲刈り(収穫)、もみすり、精米
2021年8月 リターン発送
★最後に
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
一日でも早くプロジェクトを実現して、一日でも早くお米をお届けしたいと熱望しております。
何卒、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
特定非営利活動法人 環境保全再生フォーラム
宮川 千明
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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