一般社団法人ラブテリ 代表理事の細川モモより、ご支援お願いのコメントです。
子どもたちの健やかな成長のために、これ以上なく大切な共同研究を聖路加国際大学ともに行うことになりました。
プレ調査では、親御さんの9割が子どもの貧血について「考えたことがない」という回答でしたが、なななんと…!ヘモグロビン測定をした子ども(0歳〜13歳)の約4割がWHOの定める基準値以下という状況です。
乳幼児にとって鉄分は脳の発達に欠かせない栄養素であり、米国小児学会は貧血リスクの高まる1歳でのヘモグロビン測定を推奨しています。
大切なのは早期発見です。「最初の1,000日」の研究では、2歳までに栄養状態を改善した場合では、賃金が46%アップしたという報告があり、脳が急成長する時期の栄養状態は生涯所得にまで影響することが明らかになっています(将来的に国のGDPにも影響)。
そこで、ラブテリでは、子どもの貧血の実態調査を行い、全国で子どもの貧血測定が可能となる環境づくりに取り組んでいきます。
そのためにまず、研究費用を集めねばなりません。どうか皆さんのお力をお貸しください。初挑戦となるクラウドファンディングのリターンにはオンラインセミナーなどを用意しています。子どもたちを貧血から救うため、私たちにこの研究をやらせてください。よろしくお願いいたします。