今更ですが写真を載せさせていただきます。
プロジェクトの本文にも書かせていただいております、我が家の近所の国道16号線です。
ものすごい交通量で、特にトラックの交通量は関東屈指だと思います。
ちなみにこの写真の場所は埼玉県内で毎年事故数ワースト10以内に入っている魔の交差点です。
そして改めて、そんな道路を命がけで猫達が親子揃って横断していたのかと思うと、とても怖ろしいです…。
これは推測ですが、国道を頑張って渡っていたのは、母猫さんが子ども達に沢山ごはんを食べさせてあげられる場所を求めてたからではないのかなぁと思います。
この国道に限っての話ではありませんが、色んな道路でよく車に轢かれて亡くなってしまっている猫ちゃんを見かけます。
たぶん、その猫ちゃん達は、「道路の反対側に何か美味しい物があるかも!」と期待して、命がけで道路を渡ろうとしたんだと思います。
言い換えれば『ただ渡りたかっただけ』『ただ何か食べたかっただけ』です。
しかし、世界から車は無くならないと思うので、こうした悲しい事故を無くすには、やはり外で生きている猫ちゃんを「誰か」が保護するしか道が無いように思います。
そういった意味でも、今回猫達を保護できて心底ホッとしています。
あとは優しい里親さんが皆見つかれば良いのですが、そればかりは「ご縁」ですので、気長に焦らず探したいと思います。