はじめに・ご挨拶
広島県東広島市豊栄町で水稲(お米の生産)をメインでやっております、平均年齢75歳のおじいちゃん農業法人です。平均75歳と言ってもまだまだ現役!80歳を超えるおじいちゃんもトラクターやコンバインに乗り作業しております。冒頭にも記載しましたが、とても不利な農業地域のため、金銭面でもとても苦しいです。いままでそれを見てきたからか、子供たちは皆都会に出て行ってしまいました。
しかし、我々農家がいなくなれば、日本のお米はどうなる!里山風景はどうなる!クマや猪、鹿が街に出てくる!そんな思いで農業を続けております。いつかはやっててよかった、ありがとうという時代が来ることを願っております。
また、現在はお米が中心ですが、お米以外の農産物の生産も増やしております。その理由としては、お米は補助金ありきの作物です。しかし、昨今補助金もだんだん減り、金銭面で難しくなってきております。少しでも利益が出る農産物をと思い、りんごやぶどう、サフラン等も作っております。
商品・お店が作られた背景
効率を求めて安いお米の生産は、中山間地では不可能です。こだわって付加価値の高いお米の生産をおこなっております。そこで我々が生産しているのが古代米(黒米、赤米、緑米)です。ネット等で検索していただきますとわかると思いますが、栄養価が高く、しかも高い単価で取引されております。この黒米をレストランやホテルに出荷しておりましたが、コロナの影響で出荷量が激減。大量に余っております。皆様のお力を借りて、この黒米を整理したいです。もう8月、次のお米が収穫されます。おコメ保管の冷蔵庫を空にしなければ、新しいお米の保存ができません。よろしくお願いします。
私たちの商品・お店のこだわり
中山間地で気温差が大きいため、おいしいお米になっております。(個人の感覚になります)
また、分水嶺で北は日本海、南は瀬戸内海に流れ込むため、水がおいしくきれいな地帯で生産しております。
リターンのご紹介
広島県東広島市豊栄町で生産した黒米をリターン商品とさせて頂きます。
プロジェクトで実現したいこと
コロナで在庫が多い黒米をなくしたいです。
資金の使い道・スケジュール
お米以外の事業として、観光りんご園を昨年事業継承しました。
名称:小石川観光りんご園
場所:広島県東広島市豊栄町清武1373-1
アクセス:山陽自動車道西条インターより北へ約30分
2代にわたりりんご園を営んでこられましたが、御病気でお亡くなりになりました。
我々の地域から観光資源が無くなっては、人口流失、地域衰退に拍車がかかるため、何とかならないかと検討しておりました。事業継承者を探しましたが結局見つからず、ならば我々が・・・・・と思い昨年継承しました。昨年は手探り状態で営業しましたが、大幅な赤字。
今年は、体制他を整え沢山のりんごが実りました。この事業をさらに柱にするために、施設の整備を行いたいと考えております。
スケジュール
2020年9月 プロジェクト終了
2020年9月 リターン発送(米)
2020年10月下旬を予定 リターン発送(りんご)
2020年10月 りんご園施設の機材購入
最後に
今年のりんご園の開園は、9月5日(土)です。はじめは直売所だけでの販売ですが、りんご狩りは、9月26日(土)から楽しんでいただける予定にしております。
じゃらんからもりんご狩りの予約を行っております。広島県東広島市豊栄町の『小石川観光りんご園』で検索してください。
※掲載の写真は掲載中の写真は、弊社で掲載権利を持っております。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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