ご挨拶
ご覧いただきありがとうございます。
数年前まだヘソの緒が付いている状態で捨てられていたこの子(マンジ)を保護し、現在、もう一匹の捨て猫(わらび)と合わせて2匹を保護し生活しています。
悪性リンパ腫は治療の難しい病と病院の先生に伺いましたが、兄弟猫として育った2匹を少しでも長く一緒に過ごさせてあげたい、癌による苦しみを少しでも緩和させてあげたいと思っています。
皆様のご支援をどうかよろしくお願いします。
プロジェクトをやろうと思った理由
悪性リンパ腫(ガン)の治療は血液内での病気ということもあり、患部を外科治療や放射線で治療するのではなく抗がん剤による投薬での治療がメインになります。その為、継続的に高額な費用が必要になり、自己資金のみでは治療が続けられない、私の力だけでは助けることが出来ないと思いました。どうにかできないか調べてこのサイトのことを知りました。大変恐縮ではあるのですが皆様のお力をお借りしたくこちらのプロジェクトを始めました。
これまでの活動
2020年8月18日 体を撫でている際に2cm程度のしこり(腫瘍)を見つける
8月19日 動物病院にて針細胞診、血液検査、検査センターへ細胞検査依頼を行いました。
8月21日 体の腫瘍が増えた為、再度、動物病院へ(レントゲン、再度針細胞診、エコーなど)
2020年8月25日 検査の結果、皮膚型のリンパ腫、悪性度の高い低~中分化型である可能性が高いとの診断でした。細胞が少し特殊な形をしている部分もあり、より確実に判断するには腫瘍を切除し改めて検査に掛ける必要があるとおっしゃられました。また、先生と今後の治療について相談させていただきました。
8月26日 皮膚腫瘤生検手術
2ヶ所の腫瘍を切除し、抗がん剤の効果の経過を確認するために一部はあえて残すとのことでした。
手術により腫瘍を複数摘出し、改めて検査センターに提出を行いました。
9/2 現在、体に複数できている腫瘍に対し、継続的な抗がん剤治療を行っています。
資金の使い道
腫瘍摘出手術と経過診療、抗がん剤治療費に使用します。
手術費¥84,425+診察費¥32,367+抗がん剤費用¥500,000
週に一度の投薬約20,000円×25週=500,000円
自己資金に加え、ご支援いただいた目標金額 -(サイト手数料17%+税)を今後の抗がん剤治療費等として使用させて頂きます。
リターンについて
ご支援金額の共通事項として活動報告をさせて頂きます。
別途でお礼のメッセージやお手紙、マンジの画像、手作りのコードクリップなどを送らせて頂きます。
実施スケジュール
9/2現在、抗がん剤による治療を継続的に行っている状況で、今後の治療は先生と相談し週に1度の投薬を25週を1セットとして寛解(完治ではなく病気の進行を抑え安定した状態)を目指します。
その為上手くいけば2021年2月下旬には投薬が終わり寛解状態となります。
最後に
情けない話なのですが、私は現在新型コロナの影響で仕事を休職し貯金を切り崩して生活をしています。
ペットを飼うときは最後まで面倒を見るとの思いで今まで過ごしてきましたが、現状私1人ではどうすることもできず、皆様のお力をお借りしたくこのプロジェクトを始めました。
私だけでなく皆様も新型コロナの影響等で大変な時期とは存じますがどうかご支援を重ねてお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る11/3 マンジが永眠しました事をご報告致します。
2020/11/03 17:2210/31 マンジが永眠いたしました。皆様から沢山の応援やご支援をいただく中、悲しいご報告となりますことをご容赦ください。マンジは亡くなる数日前から鼻翼、複式呼吸と苦しそうに呼吸をするようになりました。検査の結果、肺に少量の水が確認されました。原因は肺へのリンパ腫の転移の為、抜水と普段使っていない抗がん剤を投与いたしました。通常、肺に溜まった水を取り除くと呼吸が落ち着く場合もあるのですが、マンジの場合は肺の大部分に癌が進行しており、帰宅後も苦しそうな呼吸が続いておりました。皮膚表面上の腫瘍は見られませんでしたが体の内部では癌が進行していたようです。翌日の朝に病院に酸素室と検査、抗がん剤投与の為マンジを病院に預けていたところ、病院から呼吸と容体の悪化を知らせる電話があり、すぐに病院へと向かいました。既に酸素吸入が行われ、到着後麻酔や気管挿入をしてもらいました。状況はとても悪く、目が覚めても自力で呼吸するのは難しく、必ず効くとは限らない抗がん剤の効果を待つのか、人工呼吸器を外し自宅に連れ帰るか、安楽死かを選ぶように言われました。私は安楽死をお願いしました。呼吸もままならず苦しんでいる状態で延命させるよりも長く癌と闘ってきたマンジを休ませてあげたいと考えたからです。闘病中にマンジが亡くなった為、頂いたご支援は治療費と供養代に使わせて頂きます。お返しにつきましては、落ち着き次第送らせていただきます。今まで、マンジを思い応援していただきありがとうございました。部屋の至る所に思い出があり寂しさや悲しさが溢れます。テレビの裏やクローゼット、ベッド、椅子の上など居なくなったマンジを無意識に探してしまいます。マンジは臆病でのんびりした性格でしたが、病院に行く朝は準備をする前からカーテン裏やクローゼットに隠れるなど、人の様子を察する鋭さがありました。その為、今はどうしても悲しさが拭えませんが、魂となったマンジが近くにいるなら心配や悲しさを悟らせないように、感謝と愛情の下、マンジが安心して旅立てるように少しずつでも前を向いていこうと思います。微力ではありますが今後は他の闘病されお困りの方々の力になれるような活動をしていきたいと思います。病気が発覚して今までの間、幸せに過ごせたのもご支援してくださいました皆様のおかげです。マンジとの幸せな時間をいただき本当にありがとうございました。 もっと見る
10/30 体調の変化の為病院に行きました。
2020/10/30 17:44本日はここ数日の食欲の減少に加え、昨晩に鼻翼呼吸(小鼻が動く呼吸)と腹式呼吸が見られたので朝一番に病院へと行きました。検査の結果、少量の胸水(肺に水が溜まる状態)が確認されたので水を取り除いてもらいました。血液検査では異常は見られず、次に原因として考えられるのは心臓の異常やリンパ腫ですが、検査の結果心臓には異常は見られなかったので、リンパ腫が原因だと考えられるとの事でした。そのことから本日は抗がん剤(副作用や期間を空けず使用できるもの)を使用し、明日病院で胸の様子の確認と再度抗がん剤の投薬となります。今までの抗がん剤により皮膚表面の腫瘍はありませんが、今回呼吸器にリンパ腫の症状が出たことから今後は抗がん剤のプロトコール(種類やプラン)の変更も視野に入れるとの事です。今までは皮膚上に腫瘍が見られないことや大人しく寝ていることも多いものの、変わった様子が見られないことにに少し安堵していましたが、長引く食欲不振や体の内部でのリンパ腫の確認など体調の急な変化となりました。帰宅後の現在は落ち着いている様子ですが、今晩の状態をよく見て明日、再度病院に行く予定です。 もっと見る
10/28 近況のご報告です。
2020/10/28 19:43ここ数日のマンジの様子ですがあまり調子が良く無さそうです。抗がん剤の副作用なのかご飯をあまり食べなくなってしまい、それに伴い便秘が続いています。以前食欲がなくなった時に食べてくれたウエットタイプのフードも今回はあまり食べてくれず心配です。体を触った感じも最近食欲が無かった事もあり痩せ気味で以前は感じなかった骨も触って分かるようになっていました。次の抗がん剤の投与予定日は31日なのですがこの調子が続くようなら明日にでも一度病院に行き先生の指示を仰ごうと思います。 もっと見る
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