5月5日から始まった 劇団やる気 旗揚げ公演「夜明けじゃ!」プロジェクト。
これまでのホール主催の事業とは違い、自分たちで稽古場の予約はもちろん、台本の依頼、道具の製作、音楽の制作、ホールとの打ち合わせなど、すべてをやらないといけないというまったく初めての経験でした。
そんな中、劇団員の一人ひとりのつながりから手伝ってくれるようなメンバーが加わり、お願いできる仲間ができていきました。
たった20人足らずに輪だったものが少しずつ広がっていきました。
それに加え、6月中旬からこちらのクラウドファンディングも加わり、いろいろな形でたくさんの人達からのご支援を受けることができ、最終的に8月18日(金)、19日(土)の2日間の公演を無事終えることが出来ました。
本当にありがとうございました。
芝居は明るいところで演じる人たちだけでは成り立ちません。
時間が来たら当たり前のように緞帳が上がり、ライトが付き、音楽が流れる。
そういう作業をやってくださる裏方がいるからこそ、表の明るい部分で活躍できる人が生まれるわけなんです。安心しておまかせできるスタッフが居てくれるからこそ成り立つのが舞台なんです。
そんなアタリマエのことを、今年も同じように改めて感じさせてもらいました。
また、それと同時にクラウドファンディングで関わってくださった方々も、まるで自分たちのイベントのように感じてくださり、告知の協力もしてくださったりしました。本当にありがたかったです。
とりあえず今年の「夜明けじゃ!」はこれで無事終了となりますが、また次回別の作品でお会い出来ることを祈っております。
劇団やる気は無事夜明けを迎えることが出来ました。
ご来場いただきました皆さま、ご協力いただきました皆さま、そしてご支援いただいた皆さま、本当に本当にありがとうございました!
劇団やる気 制作 平瀬 友喜