はじめまして、加藤一寛です。
僕は小樽市内で飲食店を25年経営してます。
30年以上続けてきたビリヤードの経験を生かして、生まれ育った地元に、また、たくさんの大切な事を教えてくれたビリヤードという競技にも恩返しをしたいと思っています!
以前、精神科の病院でビリヤードの講師を務めた事があり、その時の充実感は今でも自分にとっての大きな財産となってます。
2022年、アマチュアの全国大会で優勝した経験を生かし、初心者や子供達にも楽しさを伝えていきたいと思っています!
このプロジェクトで実現したいこと
とにかく色々な世代、境遇の人達が一緒に楽しめる場を作りたい!の一言に尽きます。
僕が若い頃から足繁く通っていたビリヤード場といえば、どれも狭い階段を登り下りした先にある、ディープな大人の空間でした。
そこは酒、タバコ、そしてギャンブルと切っても切れない縁で結ばれた薄暗い淀んだ空間で、僕自身もその背徳感に憧れて始めたのがビリヤードとの出会いでした。
そしてそんな邪な気持ちで始めたビリヤードという競技に、その奥深さと勝負の厳しさ、技を磨き上げる努力の尊さを教えられた事で、他には無い魅力を感じている人間の一人だと思います。
でも本来、ビリヤードは体格や力の差を意識せずに対等に競い合える競技で、小さな子供やお年寄りは元より、車椅子を利用しての競技も可能という事実は、より多くの人にその魅力を伝えられる事が出来る筈だと確信してます。
そして雪深いここ北国では、冬場にゲートボールやパークゴルフなどに興じることも出来ず、冬季間に手軽に楽しめる娯楽が少ないので、年中楽しめる場を提供したいという思いがあります。
僕が構想している施設は、限りなく段差を無くし、障害者用のトイレも設置し、競技台の間隔も十分に確保した、まさにユニバーサルなビリヤード場です。
市内に数多くある高齢者施設にも働きかけ、レクリエーションの場として有効に活用していただく事を念頭に置いてます。
必ず実現させる!3つのお約束
1 1階のバリアフリー店舗、車椅子用トイレの設置
2 高齢者施設との連携
3 小中学生の割安料金、定期的なビリヤード教室の開催
密にならずに競技が出来て、コロナの時代にも安心して楽しんで頂ける形を提案します!
現在、開業する候補地は3箇所あり、いずれも小樽市内の中心部で、地域の誰もが利用しやすい場所に店舗を構えます。
料金設定
スリークッション 700円/1時間 (学生600円、子ども450円)
ポケット 500円/1時間 (学生400円、子ども300円)
プロジェクトをやろうと思った理由
人口減少、高齢化、地場産業の弱体化、地元を活気づける文化、娯楽の衰退・・・どこの地方都市も抱える問題は、僕の住む小樽にとっても例外ではありません。
古くから栄えた小樽に沢山あった映画館やボーリング場、そしてビリヤード場などの街に彩りを与える娯楽の場は、かつてあった活気とともに消えていきました。
そして新型コロナウイルスがもたらした影響は、疲弊した地方ほど深刻なものだと実感しています。
人と人を繋げる事に喜びを感じ、長年地元でバーを営んできましたが、今般のこの状況を見て、今、動き出さなくてはいけないという思いに駆られました。
地方から発信することで一定の成果をあげられたら、ビリヤードという競技の世界にも大きな波及効果があると確信しています!
応援よろしくお願いします!
資金の使い道
競技台 400万円(5台)
貸キュー 11万円
球 15万円
その他備品 20万円
什器 50万円万円
店舗改装費 150万円
開業後3ヶ月の家賃、運転資金 100万円
リターンについて
3000円以上…TAMAOオリジナルステッカーとお礼のメール
10000円以上…TAMAOオリジナルTシャツ、バッグ、ビリヤードグローブ、ワッペンのどれか一つお好きなものとお礼のメール
100000円…オリジナルステッカー、Tシャツ、バッグ、ビリヤードグローブ、ワッペン、直筆のお手紙、そして小樽での真心込めたおもてなし。
実施スケジュール
2023年2月28日 クラウドファンディング終了
2023年3月 物件契約完了
2023年4月 改装工事開始
2023年6月上旬 新店舗オープン
2023年6月下旬 リターン発送
最後に
ビリヤードはもっと身近で、沢山の人に親しまれる競技だと思います。
ビリヤードを通じて多様な人と繋がることで、様々な境遇、世代間の溝を埋められると信じています。
是非応援してください!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
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2023/04/27 21:15こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
コメント
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