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【致死率99%】FIPを発症したオスロとこれからも一緒に過ごしたいです

生後7か月でFIP(猫伝染性腹膜炎)ドライタイプ中期と診断されました。この治療費はかなり高額(国内未認可薬)で治療を続けることができません。オスロは甘えん坊で愛嬌があって、しかも悲しい時は黙って隣に寄り添って慰めてくれる優しい子です。どうしてもこの子を助けたいです。どうかご支援をお願い致します。

現在の支援総額

1,514,710

91%

目標金額は1,650,000円

支援者数

468

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/03に募集を開始し、 468人の支援により 1,514,710円の資金を集め、 2020/11/03に募集を終了しました

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【致死率99%】FIPを発症したオスロとこれからも一緒に過ごしたいです

現在の支援総額

1,514,710

91%達成

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目標金額1,650,000

支援者数468

このプロジェクトは、2020/09/03に募集を開始し、 468人の支援により 1,514,710円の資金を集め、 2020/11/03に募集を終了しました

生後7か月でFIP(猫伝染性腹膜炎)ドライタイプ中期と診断されました。この治療費はかなり高額(国内未認可薬)で治療を続けることができません。オスロは甘えん坊で愛嬌があって、しかも悲しい時は黙って隣に寄り添って慰めてくれる優しい子です。どうしてもこの子を助けたいです。どうかご支援をお願い致します。

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はじめに・ご挨拶

初めまして。

この度は数多あるプロジェクトの中から愛猫の「オスロを救うためのプロジェクト」をご覧頂きありがとうございます。

私の家族であり、友達である「オスロ」が2020年8月23日にFIP(猫伝染性腹膜炎)を罹患していることが発覚致しました。

猫伝染性腹膜炎とは、猫腸コロナウイルス(弱毒性)のウイルスが猫の体内で突然変異を起こしFIP(猫伝染性腹膜炎)という致死率99%の怖い病気になるとされています。

※現在流行しているコロナウイルスとは全くの別物です。

このFIPは、日本では今まで不治の病の1つとして言われておりました。

実際、診断された病院では対処療法による延命治療しかできないと言われ頭の中が真っ白になり、この子を抱きしめ泣きながら家へと帰りました。

「この子をどうしても救いたい、救う方法はないのか」その一心でFIPについて調べた結果、なんと日本では未認可のお薬を投与することで病気を寛解できた猫ちゃんがいることを知りました。

そのお薬は日本未承認のためとても高額で、1日に約12,000円、最低でも84日間続ける必要があるため検査代を含めて100万円以上かかってしまいます。

毎日慣れない仕事、慣れない生活に追われていてストレスで参ってた時に救ってくれたのがオスロです。オスロが家にきてから、家がただの寝る場所から本物の家に変わりました。辛いことがあった時は寄り添って励ましてくれて、楽しいことがあったら一緒になって喜んでくれる本当に優しい子です。

これからの人生ずっと一緒に過ごしていきたいです。

私の私情で大変申し訳ありませんが、オスロの治療のため皆様のお力をお借りできないでしょうか。どうぞよろしくお願いします。


このプロジェクトの目的

オスロのFIP寛解を目指し、日本では未承認のお薬による治療(最低でも84日間の薬の投与)をやり遂げたいです。そして元気になったオスロとずっと幸せに過ごしていくことが目的です。

また、この治療法を知ったのはSNSでした。また、日本未認可のお薬なので取り扱っている病院が全国で数件しかないとわかった時もたくさんの方に情報提供して頂き、今の病院にたどり着来ました。この経験から、私自身も同じ病気を持つ飼い主のみなさんに激励の言葉や、正しい情報を共有していきたいと考えております。また、この病気は初期段階での発見によってかかる費用が違ったり、助かる可能性のある病気なのでFIPについての注意喚起する活動を拡げていきたいです。


オスロの治療経緯

7/26 オスロが鼻をぴくぴく動かして、息が少し荒い様子でした。最初は遊びすぎて息が上がっているのだろうと思っていました。

7/27 遊んでいなくても鼻がぴくぴくしていて、咳が出始めました。相変わらず呼吸も荒くお腹もぴくぴくしているため、これはおかしいと思い、Youtubeなどで同じ症例を検索すると似たような呼吸をしている猫ちゃんを見つけたので病院に連れていくことに。

7/28 仕事を休みオスロを病院へ。結果肺炎と診断されました。

↑白血球が多く(炎症が起こっている)、貧血。さらに39.8℃と高熱でした。腎に関して子猫なのでこの数値に問題はないとのことでした。

細菌性の肺炎が一番怖いということで抗生物質を打ってもらい、抗生物質が効くか観察することに。

もうこの時にオスロの体の中ではFIPが悪さをし始めていたんだと思います。なんでもっと早くに気づいてあげられなかったのか悔やむことしかできませんでした。


7/29 再度動物病院へ。

熱は下がっておらず、抗生物質投与。

そしてその晩、オスロが下痢と嘔吐をし、急遽夜間動物病院へ。

再度検査並びに点滴をしてもらい、オスロはなんとか落ち着きを取り戻した様子でした。

肺炎の理由を突き詰めるのは難しいらしく、経過を見ながら治療していくしか方法はないということで経過を見ていくことに。

↑尻尾を丸め込みしんどそうにこっちを見るオスロ

7/30 かかりつけの病院に昨日夜間病院に行った旨を伝達。

熱は下がっておらず、抗生物質の種類を増やすことに。この抗生物質が効いてくれることを祈るしかありませんでした。

8/1 病院へ。

熱はまだありましたが、体調は戻ってきていたため1週間に1回の通院でいいことに。気管を広げるお薬を追加。引き続き抗生物質を投与して来週血液検査をすることに。

8/8 病院へ。

炎症は治まっておらず、貧血も続いている様子でした。肺炎は落ち着いているにも関わらず、先生も何故かわからないとのことで、これが続くようであれば大学病院にいって精密検査をしたほうがいいとのことでした。消炎剤を追加し経過を観察することに。

8/15 病院へ。

結果は変わっておらず、いろんな病気の検査をすることに。まずは猫エイズ/白血病の検査。こちらは陰性で、続いてエコー検査をしました。するとしこりがあると言われ、どんどん不安が大きくなっていきました。

先生がウイルスの検査をさせてほしいということで、FIPの検査をすることに。このしこりに針を刺して外部検査してもらい、検査結果を1週間待ちました。

その間もしFIPだったどうしよう、と不安で不安でたまりませんでした。病院から電話が来るのが本当に怖かったです。

8/23 病院から電話がかかってき、伝えたいことがあるので病院に来てほしいとのことでした。

結果はFIP陽性でした。

対処療法しかなく、延命治療しかないと宣告され、ただただ目の前のオスロを見て泣くことしかできませんでした。頭の中でオスロが死んでしまう、いなくなってしまうと考えてしまい、心が張り裂けそうでした。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

「この子をどうしても救いたい、救う方法はないのか」その一心でFIPについて調べた結果、なんと日本では未認可のお薬を投与することで病気を寛解できた猫ちゃんがいることを知りました。しかし、それと同時にそのお薬は高額で100万円以上かかるという過酷な現実もありました。

でもオスロを救うためにはその薬しかない、今なら間に合うかもしれないと思い未認可の薬で闘病することを決意しました。

早速そのお薬を扱っている病院に電話し、診てもらうこと。

診断結果はFIP ドライタイプ 中期でした。ドライタイプは確定診断が難しい場合があり、FIP検査結果が陰性でもFIP症状があり、FIPの治療薬を飲むと効きやはりFIPだったと断定できる場合もあるそうです。 

中期のためお薬の投与量は通常の1.5倍量で投与することに。

まずは1週間、副反応がないか、オスロに薬が効くのかを判断するとのことでした。

↑投与開始前のオスロの血液検査結果です。

↑投薬開始1週間後の血液検査結果です。

1か月続いていた熱も下がり、貧血の数値も白血球数も回復傾向にありました!!

それもそのはず! 投薬開始1日目でびっくりするぐらい元気になったのです!熱が出始めてからここ1か月は遊ぶ元気がなかったオスロが家の中を駆け回り、遊ぶようになったのです!!

投薬の翌日、家に帰った時にぐったりしていたらどうしようと仕事中もオスロのことで頭がいっぱいでした。でも家に帰って扉を開けた途端走り回るオスロを見て安心して膝から崩れ落ちて泣いてしまいました。本当にうれしかったです。

↑家に帰ってくるなり机に乗って遊んでよ!と甘えてきます

気になる副反応もなくこれで本格的に84日間投薬することが決定しました。

今後の様子は活動報告にてご報告させていただきます。

温かく見守っていただけると嬉しいです。


資金の使い道

皆様からいただいた資金はすべてオスロの治療費及びお薬代に使わせていただくことをお約束いたします。お恥ずかしい話、私も働いてはおりますが治療費を賄うことは難しいです。ただ、途中で資金が尽きてしまって、投薬を諦めるしかなくなってしまうことだけは避けたいと思っています。私事で申し訳ありませんが、 どうか皆様の力を貸してください。


お薬代

【1ヶ月目】現在3.1kg

 450mg:11,900円/日×30日間=357,000円

【2ヶ月目】3.6kg (500g体重増加と仮定)

 500mg:13,300円/日×30日間=399,000円

【3ヶ月目】4.1kg (さらに500g体重増加と仮定)

 600mg:15,900円/日×25日間=397,500円

             合計:1,153,500円

病院代

薬による治療を行う際に副反応のチェックや薬の効果判定、定期健診が必要になってきます。

・薬の服反応チェック(1週目と2週間ごと)

 8,200円/1回×7回=57,400円

・薬による効果判定(2・6・10週目)

 20,200円/1回×3回=60,600円

・投薬終了後、1,2,3ヶ月目の定期検診

 20,200円/1回×4回=80,800円

          合計:198,800円


 【お薬代・病院代のついて】


お薬処方初日の明細書です。

お薬は1週間分処方です。

↑こちらはお薬による治療の進め方(検査の種類等)を示したものです。数字は金額になり、これをもとに病院代を算出させていただいております。


薬代と病院代を合わせると1,352,300円となり、手数料17%(28万ほど)、その他(診察料・処方料・体温計等雑費)を考慮して、支援金額を1,650,000円と設定させていただきました。


リターンについて

感謝の気持ちを込めて、お礼のメールや直筆の手紙、オスロの画像、トートバッグ等のデザインを勉強している友達全面協力のもと作成したグッズを贈らせて頂きます。オスロの回復状況は随時「活動報告」にてお知らせ致します。

※動物の治療を行った後の活動報告を、全てのリターンに含みます。

※集めた資金を適切に使用したことを、リターンとして支援者の方へご報告致します。


実施スケジュール

〈84日間MUTIAN投与期間〉

2020年8月24日から2020年11月16日

〈84日間経過観察期間〉

2020年11月17日から2020年1月31日

[12月下旬〜]リターン発送

状況によって内容の変更、延長の可能性もあります。


最後に

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

私は昨年、母親の職場の知人から貰い受け、11年間青春の苦楽を共にしたフレンチブルドックのヴァンをクッシング症候群と急性腎不全を併発したことと高齢により免疫力低下のために亡くしております。

そこからペットロスに陥り、急な転勤もあいまって、落ち込んでいたときに出会った子です。ヴァンと同じ大きくて立ち耳のオスロを一目みて、ヴァンの生まれ変わりのように感じました。

実際、ヴァンとオスロは性格もすごく似ているところが多いです。本当にたくさんオスロには助けて貰いました。次はわたしがこの子のために何かしてあげる番だと思います。本来自分の責任で治療しなければならないことであって、クラウドファンディングを設立するにあたって、すごく迷いました。でも、困ってる時は周りを頼ればいいと周りの後押しのもと、クラウドファンディング設立を決意致しました。大変厚かましいのは承知でのお願いではございますが、どうかご支援の程よろしくお願い致します。


※「MUTIAN」は日本において動物医薬品として承認されていません。オスロの飼い主として、個人的な自己責任と判断のうえで彼にとって投与が必要と考えていますが、全てのFIPの猫に「MUTIAN」が有効であるという趣旨ではありません。

最新の活動報告

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  • オスロ経過観察【最終日】

    2021/02/07 18:21

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • オスロ経過観察2ヶ月目健診

    2021/01/14 21:06

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 発送のご報告

    2020/12/25 21:13

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

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  1. 2020/09/19 01:51

    オスロちゃん、可愛いですね!いつまでも元気でいてほしいです!

    1. 2020/09/19 10:59

      ありがとうございますm(_ _)m これからも応援よろしくお願いします(TT)


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