スペイン・セビージャから、歌い手の”エスペランサ・フェルナンデス"より応援メッセージを頂きました!
ガルロチ・クラウドファンディングはおかげさまで目標金額達成しましたが、期間終了まで、さらに支援の輪を広げるよう、次のゴールを目指しております!
引き続き、皆様のご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
Tablao Flamenco GARLOCHÍ
ESPERANZA FERNÁNDEZ
エスペランサ・フェルナンデス(Cante/歌)
セビリア生まれ。
異なる声を自由に操る才能あふれるフラメンコの唄い手の一人として、多ジャンルのアーティストと共演を行う。
その活動に幅は多岐にわたり、デュオ、トリオ、カルテット、ジャズ、管弦楽団など様々な形態でコンサートを行い、国内に留まらずニューヨーク、パリ、リスボン、ブラジリア、モロッコ、ケルン、ブリュッセル、ローマ、アテネ、エルサレムなど世界各地で活動する。
フラメンコの聖地と言われるトゥリアナ地区で生まれ、名の知れた唄い手、ギタリストや踊り手の家族に囲まれ、素晴らしいフラメンコの遺伝子を受け継ぐ。
そのキャリアにおいて、アンダルシア評議会文化審議会より、アンダルシア・若手フラメンコ賞を授与される。
SGAE 財団よりスペイン代表として選ばれ、ドイツ・ケルンで開催されたPop Komm‘97に出演。
2枚目のCD「レクエルドス」は、スペインの新聞社からなる54名の専門家が選んだ2007年ベストフラメンコCDに与えられる「フラメンコ・オイ」賞とCanal Surテレビ局の「エル・プブリコ」賞を満場一致で受賞。さらにこのアルバムでラテングラミーのベストフラメンコレコードにノミネートされる。
同年、第15回セビリアのビエナルにおいて、伝統と現代のアレンジでフラメンコを評価する「ヒラルディージョ・デル・カンテ」を授与、その後、クララ・カンポアモール賞も手にする。
2009年、アル・アンダルス賞と第12回ヒターノ・アンダルス賞受賞。
生まれ故郷の街セビリアでは、町の貢献者に送られる「メダージャ・デ・セビリア」を受賞。
2015年、ジプシー文化振興財団より、「4月8日ジプシー文化賞」を授与。
ダビッド・ペーニャ・ドランテ指揮製作による3枚目のアルバム、ノーベル賞作家サラマーゴの傑作「ミ・ボス・エン・トゥ・パラブラ」をひっさげおこなったスペイン、ヨーロッパツアーで成功を収める。
キューバが生んだ偉大なる音楽家エルネスト・レクオーナの人生を音楽でたどるドキュメンタリー映画「Playing Lecuona」にオマーラ・ポルトゥオンド、アナ・ベレン、レイムンド・アマドア、チューチョ・バルデース、ミッシェル・カミロ、ゴンサロ・ルバルカバなど著名ミュージシャンとともに出演。
彼女の作品「デ・ロ・ホンド・イ・ベルダデロ」と「オー・ビーダ!」は世界中で大きな成功を収める。