「映画×マスク」〜映画の登場人物がマスクをつけたらどうなるか〜
コロナウイルスによって世界が大きな影響を受けている今、マスクを着用する生活が義務付けられていることから、私たちはマスクをテーマとし、厳選した映画とともに作品撮りを行いました。
全6つの映画を題材に作品を撮りを行なっております。
是非他の作品もご覧くださいませ。
※この活動報告は私たちの活動をより詳細にお伝えするものです。
本プロジェクトとは別の活動となっております。
予めご了承ください。
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1.小さな悪の花(1970)
「私達は身も心もサタンに捧げる」ーー
カトリック系の学校に通いながら悪魔を崇拝し、悪事に興味津々の少女アンヌとロール。やがて2人は、好奇心から次々と罪を重ねいくようになる。少女達の向かう先は倖せか、はたまた破滅か。
◯スタイリングと映画の世界観
白を基調とした衣装に純粋無垢かつ暗いメイクによって、アンヌとロールの持つ残酷さを表現。劇中で着用しているチャーチスモックを意識し、小物を効果的に用いて宗教的な印象を与えました。