2020/10/05 13:21

こんにちは。

おかげさまで90%に達しました本プロジェクトですが、今回重要な報告がございますので、こちらにてご報告させていただきます。

日本での実行を目指していた今回のプロジェクトですが、ロンドンでの実行をする運びとなりました。日本での実行に向けては9月より30以上の個人さま、団体さまに関わっていただき、お時間までいただきました。

結果といたしましては、「高架下そのものや高架下にある公道を、個人に貸し出すことはできない」と言うことでした。これを受けまして、日本での実行は難しいと判断いたしました。

一方、ロンドンでは、street partyの開催を個人で開くことが許可されており、公道でのアートイベントの開催への敷居が低いようでした。ウェブサイトも開設されており、どこに許可を申請すれば良いのかまでインストラクションが明確であったため、プロジェクトを確実に実行するためには、本文でのご説明通りロンドンで一度実行し、効果や安全性を証明できるようにしてから日本で再びチャレンジできたらと考えております。

日本での実行を目指してご協力いただいていた方々には、大変申し訳なく、私の力不足であったこと悔しく感じております。しかし、ロンドンでの実行はプロジェクトとしてもデザインを練り上げより良い取り組みを展開し、日本にも影響を与えることができたら良いと思っております。

いただいた資金は、リターン及び、場所(日本の高架下実測の交通費)・デザイン研究費、日本で再び展開するための成果報告のブックレットなど日本に還元できる部分で使用いたします。

引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。