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2500年の眠りから目覚めた『神代杉』?! 神様からの贈り物を届けたい。

突然ですが『神代杉』(じんだいすぎ)という木をご存知でしょうか?『神代杉』=神代(かみよ)の昔から、地中に埋もれ続けていた杉の木のことです。これは、幾多モノ偶然が重なって誕生した奇跡の杉の物語り。2500年悠久の時を超え、現代に目覚めた『神様からの贈り物』を届けたい!

現在の支援総額

3,824,500

491%

目標金額は777,777円

支援者数

133

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/24に募集を開始し、 133人の支援により 3,824,500円の資金を集め、 2020/12/31に募集を終了しました

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2500年の眠りから目覚めた『神代杉』?! 神様からの贈り物を届けたい。

現在の支援総額

3,824,500

491%達成

終了

目標金額777,777

支援者数133

このプロジェクトは、2020/10/24に募集を開始し、 133人の支援により 3,824,500円の資金を集め、 2020/12/31に募集を終了しました

突然ですが『神代杉』(じんだいすぎ)という木をご存知でしょうか?『神代杉』=神代(かみよ)の昔から、地中に埋もれ続けていた杉の木のことです。これは、幾多モノ偶然が重なって誕生した奇跡の杉の物語り。2500年悠久の時を超え、現代に目覚めた『神様からの贈り物』を届けたい!

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・はじめに

この度は本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
1865年『慶応元年』創業、三浦太鼓店六代目彌市と申します。

このたび、神様からの贈り物と称される『奇跡の杉』
『神代杉(じんだいすぎ)』が、2500年もの時を超え発見されました。

私の人生で、これほどまでに長い「歴史的価値」を有するモノに出会った経験はありません。

それが「なぜ?」今というタイミングで我々の前に現れたのか?

私は、単なる『偶然』と捉えることができず何か『神代』の時代からの大切なメッセージではないか?

そう思えて仕方がなかったのです。

現代社会は長引く暗雲、「不安と迷い」先の見えない戦いが続いています。

だからこそ、この『神の代』ともなる稀少な杉の存在が、世を明るく照らす一筋の『光』となるのではと感じました。

2500年、悠久の時を超え
今、目覚める神聖なる木『神代杉』

まさしく神様からの贈り物は
先の見えない日々の中、
今を生きる我々の守り神になるはず、、、

世の中を明るく照らす一筋の『光』を届けたい!

そう思い、

今回はこの神様からの稀少な贈り物を多くの方に届けたい!とプロジェクトを立ち上げさせていただく運びとなりました。

2500年の眠りから目覚めた神様からの贈り物を届けたい!


そもそも、わたしがなぜ?この神代杉と出会うことになったのか?
という所からまずお話しさせてください。

先祖代々『和太鼓』作りを営んでおり、私は、六代目として受け継がれた大切な『伝統』を守り続けてきました。

その太鼓作りのなかで、
胴体に『桶』を使って作る『桶胴太鼓』という太鼓があり、

その主な材料というのが今回の話題となる、日本に古来より自生する『杉の木』なのです。


日本に古来より自生する【杉の木】


『桶胴太鼓』の素材としての杉の産地は、主に木目の美しさや加工のしやすさからこれまで『秋田杉』や『吉野杉』がブランド杉として珍重されてきました。


左『秋田杉』 右『吉野杉』 で製作した太鼓用の桶胴。


そんな太鼓作りに欠かせない杉の木なのですが、ある日とんでもないニュースが舞い込んできました。

このたび、秋田県と山形県をまたぐ『鳥海山』という山のふもとで『神代杉』が見つかった!

という、ニュースでした。

掲載新聞:北羽新報2018年10月23日付記事


ニュースになった新聞にはこう書かれていました。

--------------------------------------------------/

秋田県と山形県を境にする「鳥海山」の山麓で、約2500年間前に起こった噴火の際に山肌が崩れ、

一瞬にして地中に埋もれた『埋もれ木』が、このたびインターチェンジ開発工事中に見つかった。

埋もれていたのは、
推定樹齢300年~400年の天然の秋田杉で、鳥海山の伏流水が流れる地中に奇跡的な状態で腐ることなく見つかり、

その独特の深みのある『黒褐色』の木肌と、細かな木目から他の木材にはない奇跡の美しさを醸し

「神代杉(じんだいすぎ)」として珍重されている。

----------------------------------------------------/

2500年前の噴火で埋もれた天然秋田杉


長年、太鼓作りに携わってきて
様々な古い木材にも触れてきましたが

さすがに2500年!!もの月日を重ねた木材に触れた事などありません!

時代をさかのぼれば、縄文時代です。縄文時代!

驚きのニュースと共に、私の中にある強い想いが込み上げます。

「この神代杉を手に入れたい!」

そして、いてもたってもいられずに、

この神代杉を入手したという
秋田県能代市にある株式会社『渡辺事業所』さんを訪ねる事にしたのです。


渡辺事業所さんを訪ねて、
初めて神代杉を目の当たりしたときの動画がこちらです↓↓↓




突撃訪問だったにも関わらず、渡辺事業所の渡辺さんは

とても親切、丁寧に迎えてくださり、
それどころか、「これで太鼓を作ってみたいんです!」

そう話すと、

いいですよ
サンプルでよければ材料をお分けしますので使ってみてください!

そうおっしゃってくださり、
稀少な材料を快くお分けいただけることに。


このようなご縁を経て、悠久の時を超え
『神代杉を届けたい!』という一大プロジェクトが動き出したのです。


悠久の時を超え動き出す

神代杉を入手し、

まず最初に取り組んだのがそもそも本当にこれは「木材」としてちゃんと活用できるのか??というテストでした。

腐ってないとは言っても強度や耐久性に問題はないのか??

そんな不安もありながらカンナでひと削りしてみると、、、

2500年という長きにわたって埋もれつづけたその木は、
『黒褐色』の奇跡の色で覆われていました。

 黒褐色の肌と美しい木目

カンナくずだってほら!お見事この通り

かんなクズでさえも美しい

そして、その独特の「香り」

画面上でお伝えすることができないのが
心苦しいのですが、

木の香りももちろん残ってますがどちらかと言えば、
「土」の香りがする不思議な感覚。

これが、2500年もの間埋もれ続けた鳥海山の伏流水の香りなのかと
ますますロマンが広がりました。

鳥海山2500年の埋もれ木の香り

そうして、このたび無事に神代杉を使った『桶太鼓』が完成し、
この神代杉を使った太鼓を軸に、本プロジェクトを正式に発表させていただく運びとなったのです♬


究極の太鼓『璨-SAN-』


今回のこの神代杉の太鼓を『璨-SAN-』と命名しました。

璨-SAN-とは、『光り輝く美しさの極み』という意味があります。

現代社会、まさしくコロナ禍の世の中というのは、どこか世界から希望の『光』が閉ざされてしまったように感じています。

『光』とは私たちが生きる希望そのもの。

どんな時代であれ、
どんな環境であれ、

希望の『光』さえ見失わなければ、私たちは何度でも立ち上がることができる。

今、まさに2500年間の悠久の時を越え目覚めた『神代杉』の存在こそが、
『神様』からの、我々人類に対するメッセージかのように私は感じたのです。

璨-SAN-とは美しさの極み
そして、太鼓作りを職人業として行っている私たちの周りには様々な分野での「木の職人」がいらっしゃいます。

この度、その方々のお力も借りながら、より多くの方に「神代杉」という2500年より蘇った希望の光を『お守り』として届けたいと願っています♬

様々なお守りとしてお届け

腕輪念珠ブレスレット

神代杉無垢削り出しボールペン


・最後に

今回、この神代杉に『璨-SAN-』と名付けたのは、今を生きる人たちの『希望の光』になって欲しい。
そう願ったからです。

先祖代々155年余りの歴史の中で、
残されるモノ、必要とされるモノには必ず理由がある事を偉大な『先人たち』が私に教えてくれました。

我々、太鼓職人にとって『伝統』こそが生きる『希望の光』であったように、

璨-SAN-が解き放つ『光』が今を生きる人々の『希望の光』になって欲しい、、、
そう願っています。

私に「神代杉との出会い」という光が訪れたように、どうか皆様にも希望の光が届きますことを心から願っています。

令和二年十月吉日
三浦太鼓店・六代目彌市


・本プロジェクトの募集方式
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • さて、先日『神代杉神棚』が新聞に取り上げていただきました♬今回の神棚は、私自身、ただ『神代杉』という貴重な素材を使って作ったモノというだけでは決してなくって、そこには、私が常々感じてきた『想い』があったので今回はそのことを少しお話しさせてください。そもそも、私が今回『三河仏壇宮殿師』である平林仏具の平林さんになぜ?神棚を作ってもらおうと思ったか、、、そこには、この日本がかかえる『伝統』と言うモノに対する大きな『課題』がありました。どういうことか?というと、早速ですが、みなさんに一つ質問です。みなさんのお宅に『神棚』はありますか?みなさんのお宅に『仏壇』はありますか?和室はあるでしょうか?床の間はあるでしょうか?それが、良いとか悪いということでは決してありません。それが『時代の流れ』である以上仕方のない事なのですが、生活様式やライフスタイルの変化というのは、ただそこに単なる『モノ』がなくなったということではない!という事を理解してほしいのです。そもそも、『神棚』や『仏壇』というのは何のためにあると思いますか?もちろん、『神様』『仏様』をお祀りするためにあるものではありますが、それが『日常生活』から失われることによって、意味することは何でしょうか?私は、単に生活習慣が変わることだけでなくそこにあった大切な『文化』ごと失ってしまう気がしているのです。それは『感謝の心』です。私には、大正12年生まれ今年、三回忌を迎えた今は亡き先代の婆ちゃんがおりました。ばあちゃんから私は人生で『大切な事』は何か?という事をその『背中』を通して教えてもらいました。ばあちゃんは、90歳をこえても毎日仏様を大切にしていて、庭に生えている『花』を積んではいつもきれいにお供えしていました。3年前に他界した大正12年生まれの太鼓屋ばあちゃん私は、ありがたいことに『商売』の家に生まれましたので、核家族化する現代においても、こうした『先人』の人たちの生き方、生き様を目の当たりにすることができたのです。神様仏様がいつもみているからな、お客様は姿が見えなくなるまでちゃんと頭をさげなあかんぞ、そして、ありがとう、ありがとう、だれに対しても分け隔てなく感謝を伝える『ありがとう』が婆ちゃんの口癖でした。変化することは、常でこのコロナ禍においてそれは『加速度』を増していると言われます。その一方でやはり、一つの『モノ』を失うというのは単にそれだけの事じゃない『文化』そのものを失う事と感じています。私達日本人というのは、昔から目に見えない大切な『心』を育む文化というのが『日常』にあったはずなのです。時代は、どんどん便利になります。時代は、どんどん変化します。その上で、本当に変化していいモノ、失ってはいけない大切なモノこれをきちんと見極められるかどうか?がまさしく、現代に生きる私たちに問われているのではないでしょうか?私自身、特にこの一年はひと言は言えない自分自身の『甘さ』が目立った気がしています。もう一度、大切な事を見つめ直しこれからも精進してまいります。令和三年二月吉日株式会社 三浦太鼓店 六代目彌市 もっと見る

  • 返礼品の発送について。

    2021/01/31 09:17

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • リターンのお品!配送スタートしています♬

    2021/01/12 10:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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