この短期間でたくさんの応援ありがとうございます!TSURUMIこどもホスピスの立ち上げからクリエイティブディレクションでお手伝いさせていただいているNue incの松倉早星(まつくらすばる)です。
コロナの影響で大変なことになっている…と連絡がきてから何度も相談を重ね、私も初めての試みになるクラウドファンディングの挑戦がはじまりました。他にもいろいろなアイデアがあったのですが、この状況は、「みんなの力なしには乗り越えられないかもしれない」という気持ちがありました。
突然おきた大きな社会変動で、いちクリエイターができることは本当に些細なことだと痛感もしました。
私はTSURUMIこどもホスピスの立ち上げに関わり多くの学びを得ました。二児の父親でもあるのですが、子どもと向き合う時間がいかに大切かを、それまでもわかったつもりでいましたが、それ以上に理解できたきっかけとなります。子どもが子どもでいてくれる時間は限られています。我が家ではあと10年もすれば巣立っていきます。
本当に小さなアクションですが、#今しかできない キャンペーンが始まり、個人的に#今しかできない チャレンジをスタートしました。
子どもと過ごす休日に「今何したい?」と聞き、答えたことをその日のうちに実行するというもの。
海が見たいと言えば海にいきましょう。親として一緒に過ごせる時間は人生でものすごく短いです。その1日1日が親子としてかげがえのない時間になります。「#今しかできない」という言葉は子どもたちにとっての言葉でありながら、半分は親に向けての言葉でもあると気づかされます。
毎週末チャレンジというか日課になってきましたが、「ママの誕生日プレゼント探しにいきたい!」「探検に出かけたい!」「秘密基地(私の会社の事務所)で1日遊びたい!」もう様々な子どもにとっての#今しかできないがでてきました。それはどれも些細ですぐにでもできそうなことでした。でも本音を言えば、これをやらなければ仕事の疲れをとりたいなど色々文句をつけて、子どものやりたいに耳を傾けれてなかった自分がいました。
この遊びのようなチャレンジ。子どもがいるご家庭で是非やってみてください。
TwitterやSNSで報告してください。楽しいだけではなく、子ども他大人になった時にふと思い出す1日になると思います。
残り20%を切りましたが、まだまだ自分にできることはあります。
もっと同じ業界のお子さんを育てている親にも届けたい。
今回のキャンペーンロゴを制作したMÉM アートディレクター/デザイナーであり一児の父 前田健治さんとNue incのプランナーであり、二児の父である私とで今しかできないオンライントークを開催します。一人でもTSURUMIこどもホスピスの存在を知っていただく機会になればと思っています。
子どもたちの#今しかできない、親としての#今しかできない。
そして、クリエイターとしての#今しかできない まで語ることで幅広く視聴していただき、今回のクラファンの一助になればと思っています。
残り20%を切った今、目指せ120%、150%!!な気持ちで盛り上げていければと思います。
寄付じゃなくても大丈夫!この挑戦をシェアしていただくだけ、友達・家族と話してもらうだけで大きな追い風となります。ご協力お願いします!