はじめに・ご挨拶
2020年の新型コロナウイルスは、広島の街のエネルギーを象徴し、地元の人からも観光客からも愛されていた、流川エリアの飲食店街を大きく苦しめることになりました。この街を再び活気にあふれ、全国の人に自慢できる場所にするためにはまずは、広島に住む皆さんが流川エリアの良さや楽しみ方、とりわけウィズコロナの時代に向けて大きく変わり始めている飲食店をはじめとした方々の姿を知り、理解していただく必要があると考えました。そこで、私たちの雑誌TJ Hiroshima12月号を「流川エリア応援号」として発行し、広島の皆さまと一緒にこのエリアを盛り上げていきたいと思います!
このプロジェクトで実現したいこと
広島の人みんなで創る特別号
様々な報道で新型コロナウイルス=夜の街のイメージが定着し、その代表格である流川エリアには、近づくだけで危ないのではないかと誤解を招いています。しかし、流川エリアにもウィズコロナの取り組みでこの状況を乗り越えようとしている皆さんがたくさんいらっしゃり、訪れるのが危険な町などでは決してありません。私たちは、再び流川エリアの賑わいを取り戻したいと思っています。そのためには、まず広島に住む皆さんに流川エリアの魅力や新しい楽しみ方を知っていただき、街を盛り上げていくことが大切です。いつもなら街が最も輝く季節である年末に向け、TJ Hiroshima12月号で総力特集を企画し、流川エリアを応援したいと考えています。
TJ Hiroshimaのご紹介
私たちTJ Hiroshimaは、「タウン情報ひろしま」として広島で発刊して43年。長きにわたり広島のグルメ・エンターテイメント・イベント等の情報をお届けしています。今年3月からは、新型コロナウイルスの影響による休業要請やイベントの全面的な中止などにより、取材ができなくなり、初めて休刊を視野に入れた検討をせざるを得ない事態となりましたが、様々な工夫を行うことにより、なんとか途切れることなく発刊を続けることができました。43年もの間一回も休刊することなく続けてこれたのは、私たちの誇りであり、地域を楽しく、元気にしていくために、街の情報をお届けし続けることは私たちの使命であると考えています。
●2020年5月号 フラワーフェスティバルの中止を受けて発刊した特別装丁
【本誌の概要】
・創刊:1977年3月25日
・発行エリア:広島県全域および山口県・島根県の一部地域
・発行日:毎月25日
プロジェクトを立ち上げた背景
正しく知って、安心して楽しんでもらいたい!
新型コロナウイルスの影響を受け、流川エリアの店舗も大きく変わろうとしています。それらの取り組みが正しく伝わっておらず、間違ったイメージを持っている方がたくさんいらっしゃいます。
流川エリアの今を正しく知ってもらい、安心して楽しんで行くためには、我々地域情報誌が、地域の皆さまにしっかりと情報を伝えていくことが必要であると考えたためこのプロジェクトを発足しました。
特集の内容(掲載予定)
流川エリアの歴史から、最新情報までTJ Hiroshima史上最大の情報を掲載!大人の街と思われがちなエリアですが、お一人さまでも気軽に行ける店や、女子会ができる穴場の店などを紹介!食とエンターテイメントが一つのエリアにぎゅっと凝縮された街、流川エリアを分かりやすく紹介します。また、今、たくさんの人が気にしているのがコロナ対策。街を上げて感染防止に取り組み、安心して楽しめる街づくりを目指している取り組みも紹介いたします。
<特集内容(一部)>
〇コロナに負けない街づくり・・流川エリアの取り組み
〇やっぱりこの街が好き・・流川エリアにつながりが深い人にこれからの流川についてインタビュー
〇はじめての人も!イマドキ流川クルーズ・・女性にもお一人様にも楽しめる流川の穴場紹介
〇歴史をたどる、流川物語・・広島に元気を与え続けている流川エリアの歴史をご紹介
資金の使い道・実施スケジュール
●お預かりした資金は、特別号制作のための制作費の一部として活用させていただきます。
(主な制作費)
・取材・ライティング・デザイン・印刷・製本・流通等書籍の発行にかかる費用
・リターン品(本誌・Tシャツ等)の制作および発送費用
・リターン品の発送時期はコースによって異なりますので、コース内容をご覧ください。
制作費の総額は約400万円程度になります。制作にの一部に皆様のご支援を充当させていただきます。
●スケジュール
・2020年9月~10月・・取材 撮影
・2020年11月25日・・特別号発売
リターンのご紹介
●流川エリア特別号の12月号は、特別装丁版で制作します。クラウドファンディングに協力いただいた支援者様のお名前を本誌内に記し、記念に残る一冊に仕上げます。表紙のベースカラーとなっている黄緑色(イエローグリーン)は、芽吹いたばかりの新芽をイメージしており、流川エリアがここから新たなスタートを切り成長していく希望と可能性を意味しています。
↓↓オリジナルTシャツ作りました!↓↓
いままでの流川エリアのイメージにない!かわいいTシャツをプロデュースしましたー(^^♪
インスタグラムフォロワー数約23万人の人気イラストレーターaya.mさんにイラストを依頼。いろいろな服に合わせられるようプリントカラーをチョイスしました!
●その他のリターン品
・TJ Hiroshimaを1年間お届け・・12月号がプラスアルファで1年間届くのでお得です!
・TJ Hiroshimaに広告を載せよう!・・応援したいお店をTJ Hiroshimaで広告掲載できます!もちろん自薦も大丈夫です!(詳細は後日相談)
最後に
知らないふりはできない。
TJ Hiroshimaにとっても今年は激動の年でした。私たちは、多くの方の支えをいただき何とか発刊を続けられましたが、 長年にわたり取材のご協力をいただいた飲食店の皆さま、とりわけ一番大きな影響を受けている流川エリアのお店の方々の苦境を、知らないふりはできないと考えました。私たちができることは、流川エリアの皆様にとってほんの小さなことかもしれませんが、街を応援する多くの方が一つになってプロジェクトを成し遂げることにより、今まで以上に光り輝く街、流川エリアを取り戻そうじゃありませんか!
全国で“夜の街”といわれるところは苦境に立たされていると思います。私たちが力を合わせて、広島の流川エリアを全国で一番早く復活させましょう!
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るTJ Hiroshima12月号無事完成しましたーーー!!
2020/11/20 18:10お待たせしましたー!!TJ Hiroshima12月号流川エリア特集が完成しましたー!!今までTJ Hiroshimaをご覧いただいたことのある方はすぐわかると思いますが、特別号にふさわしい装丁と、内容となっております!!今日は、スタッフ総出で発送準備をしました!準備を行いながら本当に多くの方にご支援いただいたのだと感慨を新たにしたところです。発送も本日準備を終えましたので明日以降順次に皆様のお手元に届くと思います。年間購読が付いているコースを選択された方は、来月以降一年間ご自宅にTJ Hiroshimaをお届けします。広告出稿を申し込まれた方は別途担当スタッフからご連絡いたしますので、掲載日当調整お願いいたします。現在新型コロナウイルスの第3波(第2波?)が全国に広がりつつありますが、本誌取材にご協力いただいた、流川のテナントオーナー様の一人は「第3波は必ず来る!」と取材時に予測。「だからその時の為に感染対策をしっかり行い、これだけやったのだから大丈夫という強いマインドを持ってもらいたい」とおっしゃっていました。今までの様々な経験を元に、"日本一安心して楽しめる繁華街”として新たな流川エリアの復活を応援しています!TJ Hiroshima編集室 もっと見る
目標金額達成!ご支援ありがとうございました!
2020/11/10 00:00目標金額達成いたしましたーーーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ありがとうございました!本プロジェクトに支援していただいた皆さま、本当にありがとうございました!思い起こせば、流川エリア特集を企画したのは、非常事態宣言明け早々の6月頃。せっかく作るなら、2020年を記憶に残すような特別号を作りたい!そして、流川エリアを、広島の街を盛り上げたい!ということでした。しかし、制作費はどうする?その特集は本当に売れるの?という課題がでてきました。そこで、初めてクラウドファンディングにチャレンジするに至りました。このプロジェクトを通じて、支援いただいた皆さまの流川エリアを応援したい!広島在住じゃないけど頑張ってもらいたいなど、たくさんのあたたかいコメントをいただき、スタッフ一同大変うれしく、感動させていただいたと同時に、広島を愛する皆さまの気持ちを熱く感じました!TJ Hiroshima12月号の校了も間近となってきました。皆さまからいただいたご支援は大切に使わせていただきます!返礼品も順次発送させていただきますので、楽しみにお待ちください。この度はご支援本当にありがとうございました!TJ Hiroshima編集室一同 もっと見る
着々と取材が進んでいます!
2020/10/27 12:029月からスタートした取材もただいま終盤戦! 流川エリアの様々な人たちやお店を取材させていただきました。流川エリアを元気にしたいと様々な会社が参加している「流川エリア活性化事業NEED」や、広島が誇る名物アナウンサーの横山雄二さんなど、流川にゆかりのある方たちにこの街への想いをたっぷりと語っていただきました。また、流川に新しい風を吹かせるお店をはじめ、何十年とこの街を見守り続ける老舗など…この街を知ることのできるお店の紹介もお楽しみに。今回は写真をちょこっとだけご紹介。どの店か分かったあなたは流川通です。(編集部・ポチ) もっと見る
古川様 コメントありがとうございます!映画製作にあたっては僕たちには分からない苦労がたくさんあったことと思いますが、公開に向けて進んでいるようですね!TJHiroshimaも”私たちにしかできない仕事”は何かを考えながら雑誌作り頑張っていきます!
映画「吟ずる者たち」現地プロデューサー古川です。オール広島ロケの日本酒映画「吟ずる者たち」も資金難に苦戦しておりましたが諦めずに活動したおかげで完成までの資金調達に成功し、残りの撮影を今年の12月に行い、来年2021年秋の公開に向けて邁進しております。「ひろしま飲み倒れの街」ともいわれた夜の広島復活をいろんな力を合わせて進めましょう!TJ Hiroshimaさまの一層のご活躍をお祈りしております。