今週末、日本列島に台風14号が近づいていますね。
大きな被害なく通過することを祈っていますが、大雨が降る予報が出た場合は、ちゅうちょなく水害の恐れのない場所へ、避難するようにしてください。
さて、今回はその避難所のお話です。
地震などで断水しているとき、避難所へ行けば、トイレがある!そう思っていませんか?
いえいえ、それが違うのです。
避難所はもともと小中学校の体育館などですから、トイレというものはもちろんあります。
しかし、断水していれば、それらは「使えないトイレ」なのです。
「でも、仮設トイレがあるでしょう?」と聞かれるのですが、それも違います。
仮設トイレは平常時からあるものではなく、提携先から運ばれてくるのです。
ではもし断水の原因が大地震だった場合、すぐに届くでしょうか?
実際に届くまでに数日、もしかしたらもっとかかることもあるのです。多くの人が困るような大災害であればあるほど、道は悪く、人命救助が優先されます。
避難所に行けばトイレがある、というのは平常時の感覚であり、実際は違うのです。
でもこの記事を読んでくださったあなたは大丈夫ですね!
避難所が万能なわけではない、ということがもうおわかりになったからです。
各自で携帯トイレを備えておくことがいかに大切か、あなたはもう理解されたことでしょう。
健康で安心して過ごすために、本当に良い携帯トイレを選択しませんか?
ぽけっトイレは老若男女問わず使いやすい携帯トイレです。
それはつまり、あなたを守ってくれるトイレなのです。
台風をきっかけに、避難所について考えてみました。
この機会におうちのトイレの備蓄を見直してみてくださいね。