▼はじめにご挨拶
はじめまして。名古屋わかもの会議総合統括の水野翔太です。
『名古屋わかもの会議』は、『わかものと街の共創サイクルを作る』を理念に、
2014年、私が大学1年生のときに創設しました。
現在は、高校1年生から社会人まで13名のメンバーで活動をしております。
これまでに6回、『名古屋わかもの会議』という全国から35歳以下の若者が名古屋に集い、
地域や社会のことをディスカッションする会を開催してきました。
回を重ねるうちにどんどん規模が拡大して、
知事や市長も訪れる名古屋を代表する企画へと成長を遂げました。
そのほかにも、スポーツを切り口に自分のすむ地域のことを考えようと、
サッカーJ2名古屋グランパス、バスケB.LEAGUE名古屋ダイヤモンドドルフィンズなどと企画を行なっています。
▼名古屋わかもの会議を始めたきっかけ
「自分のマチを全く知らない。」
「社会のことを話すとちょっと浮く。」
この違和感が、私が『名古屋わかもの会議』を立ち上げた理由です。
私は社会や政治に関心がなく、投票にもあまりいかない、そんな家庭で育ってきました。
声をあげなくても、生活が出来てしまう。ある意味、幸せの飽和状態だと私は思うのです。
しかし、政治や社会課題は私たちの生活に直結することでもあります。
だからこそ政治や社会課題に関心を持ってもらう人・場を創りたいと感じました。
自分たちの住む地域に関心を持って欲しいものの、そのアプローチとしていきなり
『政治』『社会課題』に目を向けるのはハードルは高いのではないだろうか。
そんな考えから、私はまず、地域や身近な生活を見つめ、そこから政治や社会課題につながっていることを見つけたり、
実感することが大切なのではないかと考えるようになりました。
そして、今回の『第7回名古屋わかもの会議』はスポーツを切り口に地域を見つめていきます。
スポーツは老若男女誰もが楽しめるものでもあり、さらには地域と深いつながりがあるもの。
今回、スポーツをきっかけに、若者起点で地域を盛り上げていく方法を考えて行きます。
『第7回名古屋わかもの会議』から一人でも多く、地域の魅力や身近な生活に目を向ける人が生まれ、
さらに自ら行動を起こす人が生まれる。
そんな未来を楽しみにしているとともに、私たちもその道を創れるよう企画を頑張っていきます。
▼クラウドファンディングで達成したいこと
今回、私たちがクラウドファンディングに挑戦しようと思ったのは、
名古屋わかもの会議が抱える2つの課題を解消するためです。
1点目は、若者たちが話し合ったプランを『実行』までサポートすることです。
2014年にはじまった『名古屋わかもの会議』は、これまでに計6回開催してきました。
過去に行われた会議では、地域の議題を解決するためのたくさんのプランが生まれました。
しかし、これまでの『名古屋わかもの会議』で話し合われたことは、基本、話し合いで終わってしまっています。
つまり、発表案が放ったからしになっているのです。
中には実際に組織を作って行動を起こす人もいますが、ほとんどの場合プランは実行されないまま終わってしまいます。
今回はしっかり『行動』までサポートできるようにして行きたい。8月の『第7回名古屋わかもの会議』以降、
参加者同士が集まれるよう、話し合えるようサポート体制をしっかりと整えて行きます。
さらに、12月には豊田スタジアムで開催される『ラグビーワールドカップ2019PRイベント』協力のもと、
実行するプランを発表する場を設けております。
一番の課題であった、プランの『実行』。
今回でしっかり形にしていきます。
2点目は、『全国から仲間が集まる場所を実現すること』です。
『名古屋わかもの会議』には、毎回全国から100人の学生や若者が集まります。
北海道から来る子、東京から来る子、大阪から来る子、さらには海外から来る子もいます。
普通に生活をしていたら出会えないような人と出会えるからこそ
一生の仲間としてお互いを刺激し合ったり、一緒になにかアクションを起こしたり。
しかし、一方で多く聞こえてくるのが、行きたくても遠くていけないという声。
お金のない学生にとって、距離を超えて名古屋に集まるのは依然ハードルが高いのも事実です。
そこで、来たくても来ることが難しい人のために、東海三県以外からの参加者に対して交通費補助をおこない、
よりハードル低く遠方の方に参加していただくことができないかと考えております。
内輪になることなくフラットに名古屋のまちの将来を考えるためにも、
全国の仲間と一緒に名古屋のことを考えたい。
そして、名古屋わかもの会議は、全国の熱い仲間と一生の付き合いができる場でありたい。
仲間でもあり、ライバルでもある。そんな関係性を築いていきます。
プランの実行をサポートしていくことも、全国からわかものを集める事も、
どちらも皆様のご支援なしには達成できないものです。
ぜひ、ご協力をお願いできれば幸いです。
▼資金の使い道
・遠方参加者、中高生が参加しやすいよう交通費一部補助
・話し合われたプランの実行をサポート
・その他、イベントの運営
▼最後に
内向的・消極的と言われる、ここ名古屋で『名古屋わかもの会議』を継続開催できているのは、
本当に多くの方に支えられているからこそです。
感謝してもしきれません。
私が高校生の頃に感じた『地域や社会のことを話す場が無い』『話せる仲間がいない』『一緒に取り組んでくれる大人がいない』は、
100%ではありませんが、少しずつ解消できているのではないでしょうか。
『第7回名古屋わかもの会議』はキッカケを創る場から想いを形にする場へと大きなシフトをします。
皆さんの声援と想い、そして私たち若者の新たな可能性を乗せて成功へ導いていただければ幸いです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
名古屋わかもの会議 創設者・総合統括
水野 翔太
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最新の活動報告
もっと見る「第7回名古屋わかもの会議」を開催しました!
2017/08/23 10:01豪雨に見舞われて交通機関が止まってしまうトラブルもありつつ、参加者、オブザーバー、関係者を合わせると、愛知県豊田市の会場まで約100名の方にお越しいただきました。 12名の方に交通費補助を届けることができ、北は秋田から南は愛媛まで、様々な場所から参加がありました。 当日の様子は、新聞にも掲載していただきました。http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20170821-OYTNT50039.html プランが出揃い、実現に向けてここからが本番です。話しただけで終わらずにしっかりとカタチにできるよう、引き続き頑張っていきます。 リターンや今後の報告については、順次できればと思います。引き続きよろしくお願いいたします。 もっと見る
【Thank you!】目標金額達成しました!
2017/08/09 16:27たくさんのご支援をいただき誠にありがとうございます!おかげさまで、目標の20万円を無事達成することができました! ここまでたどり着くことができたのは、多くの方のご支援やシェアがあったからこそです!ただただ感謝の気持ちでいっぱいで、本当に感謝してもしきれません。 今回のクラウドファンディングを通して、名古屋わかもの会議が本当に様々な人の応援に支えられ、そして期待していただけている団体なのだと改めて実感しました。ご期待に添えるよう引き続き頑張らねばと、気が引き締まる思いです。 みなさまから頂いたご支援の気持ちをしっかりと形にしてお返しできるよう、現在はどう内容を濃くできるのか、メンバーで考えあったりしております。 改めまして、本当にありがとうございました!引き続き準備を頑張っていきます! もっと見る
残り3日のご報告:達成率87%!
2017/08/01 09:571ヶ月に始めたクラウドファンディングも、残すところあと3日となりました。 普段からお世話になっている方々や、クラウドファンディングを通してご縁をいただいた方々、本当に様々な思いを受けて、このプロジェクトは達成率87%まで至ることができました。 ここまで応援・ご支援いただいた皆さんに、この場を借りてお礼申し上げます。 そして、私たちのプロジェクト達成のためには残り2万5千円のご支援が必要となっています。 どうか、みなさんの思いを乗せて、今一度情報の拡散やご支援に応援していただけますと幸いです。 私たちも、8月18日の本番に向けて最後の追い込みに入っています。メンバー全員で一丸となって、若者から地域を盛り上げるという目標を掲げて、準備に励んでいます。 『若者が想いを実現する場所』を作るため、是非、今一度暖かい応援のお気持ちを届けて頂けますと幸いです。 最後の3日間、どうぞよろしくお願いいたします。 名古屋わかもの会議 総合統括水野翔太 もっと見る
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