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ヨルダンのシリア難民に越冬支援を届けたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

2011年のシリア内戦勃発によって、ヨルダンへ逃れた難民の方は現在60万人以上もおられます。難民の方々にとって、十分な備えもなく過ごす冬は大変厳しい季節となります。彼らが安心して冬を過ごし、今後の自立へと繋げられるよう、どうか支援にご協力ください!

現在の支援総額

343,000

114%

目標金額は300,000円

支援者数

42

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/18に募集を開始し、 42人の支援により 343,000円の資金を集め、 2021/01/15に募集を終了しました

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ヨルダンのシリア難民に越冬支援を届けたい!

現在の支援総額

343,000

114%達成

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目標金額300,000

支援者数42

このプロジェクトは、2020/11/18に募集を開始し、 42人の支援により 343,000円の資金を集め、 2021/01/15に募集を終了しました

2011年のシリア内戦勃発によって、ヨルダンへ逃れた難民の方は現在60万人以上もおられます。難民の方々にとって、十分な備えもなく過ごす冬は大変厳しい季節となります。彼らが安心して冬を過ごし、今後の自立へと繋げられるよう、どうか支援にご協力ください!

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はじめに

ー自己紹介


こんにちは!
私たちは、公益社団法人 日本国際民間協力会(以下:NICCO)インターン生の岩崎・佐藤・木元です。

NICCOは、2012年よりヨルダンで「シリア難民及びヨルダン人貧困世帯の人々が冬を越すための生活支援」を行ってまいりました。

ープロジェクトの概要

私たちNICCOは海外事業の活動資金を準備するため、毎年国内でチャリティーマラソンイベント等を通して寄附金を募ってまいりました。しかし、今年は新型コロナウイルスの拡大により密集を避ける必要があるため、例年開催しているチャリティーイベントの開催を一部断念することとなりました。
私たち NGO の活動において、市民の皆様からの寄附金は大きな支えとなっているため、開催を断念したチャリティーイベントの代わりとして、クラウドファンディングで支援を募りたいと考えております。


プロジェクトの背景

ーシリア難民のおかれた現状



全世界において、戦争や迫害によって強制的に住む場所を奪われ、難⺠として登録されている人々の数は 7,950 万人にのぼります。そのうち、シリア難⺠の登録者数は 660 万人であり、内戦勃発から9年目を迎えた現在も、難⺠登録者数の出身国ランキングでは上位であり続けています。


ーシリア難民に対するNICCOの支援

NICCO は 2012 年よりヨルダンにてシリア難⺠支援を実施してまいりました。
シリアから避難してきた60万人を超える方々が過酷な生活を強いられているのはもちろん、難⺠の大量流入に伴う雇用の減少や家賃の上昇は、ヨルダンにおいて大きな社会問題であり続けています。そのため、NICCO ではシリア難⺠とヨルダン人貧困層の双方に対して、最大限に配慮した支援を実施しています。



具体的には、これまでにシリア難⺠とヨルダン人貧困層を対象に現地のスーパーや市場で使用できる食糧クーポンを配布しました。また、シリア難⺠の子どもを対象に PTSD(心的外傷後ストレス障害)の予防や、女性の収入創出のためのコミュニティースペースを提供しました。さらに、紛争から来るトラウマやストレスに対する心のケアとして、精神医学の専門家によるカウンセリングも実施しました。




ーヨルダンにおけるシリア難民の現状

新型コロナウイルスの感染拡大の前から、ヨルダンに住むシリア難⺠は、経済的にも精神的にも苦しい毎日を過ごしていました。加えて、新型コロナウイルスはヨルダンで暮らすシリア難⺠の方々の生活に、さらなる追い討ちをかけることとなりました。

例えば、ロックダウンの影響で難⺠キャンプから出ることが出来なくなった結果、就労許可の期限が切れて職を失った方がいたほか、収入が減ったことで家賃を払えず家を失った方もいます。また、ヨルダンにいるシリア難⺠のうち3分の1が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済的な影響で、十分な食事を取れておらず、なかでもシリア難民の貧困層は1日1食の生活を強いられていたこともありました。


ーシリア難民とヨルダン貧困世帯両者へ支援を届けたい



NICCO は、今も祖国に帰ることの出来ない難⺠の方々と、受入国であるヨルダンの貧しい方々双方への継続的な支援が必要だと感じています。


皆さまからのご支援は、NICCOが活動しているヨルダンにてシリア難⺠およびヨルダン国内の貧困層の方々が、寒さの厳しい冬を乗り越えるための緊急生活支援に活用させて頂きます。


ヨルダンの首都アンマンの冬は、上のグラフを見ていただけたら分かるように、東京の気温とほとんど変わりません。

また、アラビア語で気象情報を提供する最大のサイト「アラビア・ウェザー(Arabia Weather)」によると、今冬ヨルダンはいつも以上の寒さになることが予想されるということです。さらに、2021年1月中旬〜2月にかけて、首都アンマンでは降雪が予想されるとの発表もありました。




資金の使い道

ー現金や物資はどのように支給されるか

現金給付の場合は、NICCOが2020年10月〜2021年3月にかけてヨルダンで実施する、シリア難⺠及びヨルダン人貧困層を対象とした越冬のための現金給付事業において、1家庭に給付する金額にさらに現金を付け加える形となります。
ガスヒーターやブランケットなどの物資支援の場合は、ヨルダンで活動する NICCO現地職員が物資を調達し、調査の上で物資が必要と判断した世帯に対して支給します。




ー現金や物資は誰に対して支給されるか


NICCOのシリア難民支援事業では、支給対象となる貧困世帯の基準を設定したうえで、支援の必要性を判断します。皆様からの寄附金は、なかでも特に支援の必要性が高い世帯へ追加の支援を提供するために、役立てさせて頂きます。


特に支援の必要性が高い世帯の判断基準としましては、
①子供の数が5人以上の世帯
②収入源のない世帯
③NICCO以外の団体からの支援を受けた回数が少ない世帯
としております。

なお物資支援を実施する場合は、上記の基準に加えて、支援物資を持っていない世帯であることを条件としています。


ー30万円集まればできること

例えば・・・

● 1台およそ 12,000円(ヨルダン現地価格でおよそ75JD)のガスヒーターをおよそ18世帯の家庭に配布可能。
● 1枚およそ3,360円(ヨルダン現地価格でおよそ21JD)のブランケットをおよそ67名に配布可能。
● 冬を乗り越えるための生活資金を1家庭あたり 16,000円(ヨルダン現地価格でおよそ100JD)、計14世帯に支給可能。


ー現金給付について

私たちは支援方法として物資支援だけではなく、現金給付も実施しております。物資の支援だけでなく現金を支給する理由は、各世帯ごとに異なる需要へもっとも応えられる支援方法だからです。


また、難⺠の方々が現金を使用することは選択肢の自由と社会参画を促し、彼らの自立を支援することが出来ます。
さらに⻑期的な影響としては、現地の市場や雇用を活性化することにも繋がります。そのうえ、物資支援に比べて現金給付は輸送費を削減したり、支援物資を転売するリスクを抑えることも出来ます。

世界中が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けるなか、ヨルダン国内で暮らすシリア難⺠の方々や、ヨルダン人貧困層の方々の生活も脅かされています。

特に、ロックダウンによる雇用の激減によって、難⺠の方々は冬季を乗り越えるために必要な収入の確保が難しくなっています。世界中が混乱に置かれた今だからこそ、貧困状態にある方々へのより一層の支援が求められています。

皆様のご支援のほど、何卒よろしくお願いします。


ー目標金額の内訳、具体的な資金の使い道

給付用現金 または 物資購入費:226,300円
手数料(税込):約46,200円
ヨルダンへの送金手数料:7,500円
リターン用の感謝状準備・郵送費:約20,000円
計:300,000円



実施スケジュール

ープロジェクト自体の実施スケジュール


ーAll or Nothing方式
本プロジェクトはAll or Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合は、計画を実行せず皆様からのご支援はお返しいたします。


リターン

ー3,000円の場合

• プロジェクト報告書
• 感謝状
• 領収書




ー5,000円の場合

• プロジェクト報告書
• 感謝状
• 領収書




ー10,000円の場合

• プロジェクト報告書
• 感謝状
• 領収書




ー30,000円の場合

• プロジェクト報告書
• 感謝状
• 領収書




ー50,000円の場合

• プロジェクト報告書
• 感謝状
• 領収書





最後に


2011年のシリア内戦により、ヨルダンへ逃れた難民の方は現在60万人以上です。
難民の方々にとって、十分な備えもなく過ごす冬は大変厳しい季節となります。彼らが安心して冬を過ごし、今後の自立へと繋げられるよう、どうか支援にご協力ください!



寄付型クラウドファンディングの税制優遇について

個人が非営利の特定の法人に対し、事業に関連する寄附をした場合には、 所得税(国税)の計算において、寄附金控除(所得控除)又は税額控除のいずれかを選択して確定申告を行うことにより、所得税の控除を受けられることがあります。税制上の優遇措置がこのプロジェクトにあるかどうか、また優遇措置の試算の詳細は当団体にお問い合わせください。
※「寄附金控除」「税額控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、当団体が発行した「領収証」の提出が必要となります。領収証は年に一度、確定申告時期にお送りしています。すぐに領収証が必要な方はご連絡ください。
※領収証はGoodMorning又はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。


お問い合わせ先

公益社団法人日本国際民間協力会(NICCO)
Tell:075-241-0681 (10:00~18:00)
E-mail: nicco.interns@gmail.com


最新の活動報告

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  • 1月15日(金)23:59をもちまして、『ヨルダンのシリア難民に越冬支援を届けたい!』プロジェクトの掲載が終了しました!なんと42人の方から、343,000円のご支援を頂きました!沢山の温かい応援をして頂き、本当にありがとうございました!!担当者一同、心より深くお礼申し上げます。皆さまから頂いたご支援金は、シリア難民の方々やヨルダン人の貧しい方々が安心して冬を過ごすための支援として届けます。支援の様子は活動報告へ投稿して参ります。引き続きどうぞよろしくお願い致します!公益社団法人日本国際民間協力会(NICCO)インターン生 佐藤、木元、岩崎 もっと見る

  • 掲載終了まで残すところ【1時間】となりました!!これまで37人の方にご支援頂き、ついに324,500円が集まりました!(達成率108%)皆様の温かい応援をいただいて目標金額を達成できました!!ご支援やシェアをして頂き、本当にありがとうございます。この活動を通して少しでも多くの方が、シリア難民の方々について知るきっかけとなれば幸いです!!現地の方々へより多くの支援を届けられるよう、最後のさいごまで一同頑張って参ります!!どうか、残り1時間の間、SNSでこちらの記事のシェア・拡散をお願い致します!!シリア難民支援にご参加ください! もっと見る

  • ヨルダンクラウドファンディングの掲載終了まで残すところ【2時間】となりました!!これまでなんと37人の方にご支援頂き、32,4500円が集まりました!(達成率108%)皆様のおかげで目標金額を達成いたしました!!ご支援やシェアで応援して頂き、本当にありがとうございます!!この活動で少しでも多くの方が、シリア難民の方々について知るきっかけとなれば幸いです!!現地の方々へより多くの支援を届けられるよう、最後のさいごまで一同頑張って参ります!!どうか、残り2時間の間、SNSでこちらの記事のシェア・拡散をお願い致します!!シリア難民支援にご参加ください! もっと見る

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