店舗が寒すぎて暖房入れたけど、自宅ではまだ意地でも暖房使いたくないとか思うの割とよくありますよね。暖房は11月から使いたい意地。人によっては12月か?今年、2020年8月の自殺者数が前年同月に比べて246人多い1849人となっていたそうです。と言うニュースを聞いて、そもそも1ヶ月の間に1800人も自殺してるの?って驚きですよね。日本では年間約2万人〜3万人自殺者がいるんです。今年は新型コロナウイルスの影響で自殺者が増えるのでは、、、と言われています。バブル崩壊後のようにならないといいのですが。「自分はそうならないから」「身近にいないから」と言う理由で興味関心をが持てないでいるとそのうち普通に起こります。大袈裟でもなく年間3万人なら1日平均80人以上で、2012年までの14年間だけでも45万人が自殺で亡くなっており、日本で家族を自殺で亡くした遺族は300万人を超える統計が出ています。なんでこんな話をするかと言うと、その自殺理由の半分以上が心身の健康問題でいわゆる鬱病が原因であるとされています。鬱病以外にもパニック障害や適応障害など精神的な問題がここ数年でどんどん取り上げられています。僕も偉そうなことは言いたくないですしその本人の気持ちはわからないので、想像で語ることはしません。ただ自分も頭に「死んでしまいたい」と言う文字がよぎるときはありましたし、生きていたら多少なりともそういったことが頭をよぎるのはそこまで珍しいことではないと思います。ただ、正しい生き方の強要ってちょっと怖いなあって思ってます。一昔前までは(人によっては今も)いい大学に行っていい会社に入っていい給料でいい結婚していい人生。それが誰もが掴み取るべき素晴らしい人生で、そこからはみ出た人はおかしい人なんじゃないかって雰囲気がありました。数年前からは会社に雇われて生きるなんてダサい。自分の本当に好きなことややりたいことで生きようぜ?20代は必ずこの経験をしないとダメ。30代はこうあるべき。みたいな生き方が正しいと言われ続けているように思います。(本屋さんに行くとそんな本が多い)僕は個人で独立して1人でやっていますが、それは僕自身がこの方が良いなあって思える人生だから間違ってないだけで、【雇われている】【起業している】ことに人間の優劣は表れませんし、そんなの人それぞれのはず。この新型コロナウイルスによってますます【雇われてお金を貰うんじゃなくて、自分の力で稼げるようにならないと】という風潮が強くなっていることもなんとなく感じます。確かに自分の力でお金を稼ぐことができるならばそれは良いことですが、強要されることでも命令されることでも無条件に受け入れることでもないと思うんですが、、、僕がwhat's!? coffeeで「誰もが夢を追いかけることができるように」というビジョンを掲げているのは、夢を見ることを強要するのではなく様々な本来あるべきではない障害により夢を追いかけられない人をサポートしたい。そして誰もが好きに夢を見れる世界は楽しそうだなあという思いです。そして何度も言いますが君と僕と珈琲とで「自分らしく生きる君に」としているのは、他人の価値観や他人との競争ばかり意識しすぎて苦しむ必要ってあるのかな?頑張らない生き方も頑張る生き方も人それぞれで良くて、自分の中で最高の喜びや嬉しさが見つかればなあという思いです。もっとリラックスして楽しめる人生に、自分はなりたいなあって。
自分らしく の付いた活動報告
今回のプロジェクトも少しずつ少しずつ、残りの日数が少なくなってきています。支援するよ!というお言葉を多くの方から頂き、多くの方に支えられていまがあります。what’s!? coffeeは元より誰かに支えられながらスタートしている事業です。昨年のクラウドファンディングでは、現在運営しているキッチンカー購入の為に支援を募らせて頂きました。そんなキッチンカーに乗っている僕は事故して車が壊れたら…という恐怖といっしょに日々営業しています。今でも、支援者名簿一覧表をキッチンカーの入口に貼り付けておいて眺めながら乗り込んでいます。昨年は98名の方から798000円のご支援を頂きました。今回は既にその記録を抜いています。このまま頑張っていけば200人を超えるかもしれません。200人の支援者の想いを乗せて始めるプロジェクトというのは、ぶっちゃけかなり重いものを背中に乗せて進むことになります。リターンでお返しをしますが、何より大切なことはこのプロジェクトにより始まる「君と僕と珈琲と」が繁盛し長く続いていくことです。しいては就労継続支援事業所をどんどん多く巻き込んでいけるか?が大切です。その部分になってくると、綺麗事やプライドで目に見えるチャンスを逃してはいけないなあと。本当に、本当にご支援頂きありがとうございます。どうか、このプロジェクトを多くの方に広め、多くの方からの支援がきてくださいますよう、最後まで応援していただけると嬉しいです。よろしくお願い致します。