【ネクストゴールにチャレンジします】
【プロジェクト終了まで残り8日で170万円の目標達成しました!】
皆様、本当にありがとうございます!!!!!
プロジェクト終了まで残り8日ということろで、第1の目標である170万円を達成いたしました!!
プロジェクトはまだ残り僅か8日間あります。
170万円では足りなかった【一般社団法人の申請費用】と【自己資金のみで行う予定だった焙煎工房の整備充実費用】を集めるため、ネクストゴール200万円を設定させていただきます。
▷一般社団法人の申請 ⇒ 法人としての信用が高まり運営が潤滑になる 《約12万円》
▷焙煎工房の整備充実 ⇒ バリアフリーの充実、様々な珈琲器具をお客様が試せるように 《集まった費用で可能な限り》
この2つのことを実現するため、200万円のネクストゴールを設定することにします。
最後の最後まで、障害者の未来を変えるために、社会を変えるためにどうかご支援のほどよろしくお願いいたします。
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初めまして。what's!? coffeeの代表を務めている柴田恭兵と申します。
僕は聴覚障害を持つバリスタとして活動しており、what's!? coffeeは当事者である聴覚障害を中心とした障害を持つ方の夢を、コーヒーを軸にサポートするという目的で始めました。
代表的な取り組みとしては、
「障害者バリスタを企業の社内専属バリスタへ」{詳細} プロジェクトの研修講師
「デフサッカー・フットサル日本代表、愛知県代表とコーヒーでコラボ」{詳細}
キッチンカー出店、講演会やコーヒーセミナーも全国各地から呼んで頂き活動してきました。
ですが、非常に苦戦を強いられたものが「新型コロナウイルス」でした。
様々な面で売上に影響が出たことは言うまでもありません。
what's!? coffeeがこれから進むべき道は、新型コロナウイルスの出現により大きく軌道修正する必要があると感じ、今回は新しい珈琲専門ブランドの立ち上げを決意しました。
新型コロナウイルスの影響が出ている業界は多岐に渡りますが、その中でも臨機応変に対応することが難しいものがあります。
それは、就労継続支援事業所です。
就労継続支援事業所とは、障害を持つ方が仕事をする場です。
現在、新型コロナウイルスにより大きく変化が起こっているのが、自動車業界です。
生産ラインの減少や自動運転開発による自動車業界の方向転換が始まっています。
愛知県岡崎市は就労継続支援事業所に対して自動車部品の製造の仕事を依頼するケースが多く見られ、その依頼自体が減っています。
自動車業界からの仕事が減少している現状に対して、what's!? coffeeで少しでも仕事を作れないか...そう考えた末に出た答えが、
就労継続支援事業所との連携を前提とした、
珈琲豆専門のブランドを新しく一から立ち上げよう!
what's!? coffeeの進む道と一致した瞬間です。
◆珍しい珈琲豆と珈琲にまつわるオリジナル雑貨
コンセプトは
「自分らしく生きる君に」
頑張らない生き方を選ぶことも、自分らしく生きるという意味で正解なはず。
君にあって僕にないもの。それぞれの良さを大切にできるように。
そして僕ら障害者も含めて誰もが自分らしく生きることができる未来を。
そんな願いを込めて、ブランド名は
珈琲は苦味と酸味あえて抑え、甘味を一番に引き出す珈琲です。
豊かに感じられる甘味の強調こそが、今まで珈琲を苦手だった方にもおすすめの飲みやすい味わいになります。
僕はイタリアでの珈琲修行経験もあり、ヨーロッパ認定バリスタ資格も取得しております。カフェやコーヒースタンドの店長も務め、珈琲農園の現地視察も行って来ました。
その経験や人脈を元に、世界各地の珍しい高品質な珈琲豆を仕入れ、丁寧に焙煎を行います。
美味しい珈琲豆を作るためには、人の手により1粒ずつ豆を選別する必要があり、その作業や梱包の作業を就労継続支援事業所の方達と共に作業します。
提携先の就労継続支援事業所は、第一段階として岡崎市の「一般社団法人あすなろ」様が決まっております。※どれだけの量の仕事依頼を就労継続支援事業所にできるか現段階では見えない為、ひとまずは1件のみで確定しております。
更に、美味しく飲める期限が過ぎた珈琲豆や抽出後のコーヒーカスを回収し、それをまた就労継続支援事業所の方と共に作業し、珈琲キャンドルや珈琲石鹸、珈琲グラノーラなど珈琲にまつわる雑貨へ生まれ変えます。
珈琲を無駄にすることなく最後まで、みんなで一緒にこだわりを持って作り上げていきます。
◆リターンのご紹介
・手染め珈琲色エコバッグ
・手作り珈琲キャンドル
・「君と僕と珈琲と」自家焙煎コーヒーバッグ
紅茶に使われるティーバッグに珈琲を詰め込むことで、誰でも手軽に美味しい珈琲をお飲みいただけます。ティーバッグに珈琲を詰める作業は、就労継続支援事業所の方とともに1つずつ詰めていきます。
パッケージデザインやロゴなどは全てwhat's!? coffeeの代表である私、柴田が担当しております。自分用としても贈り物としてもお使い頂ける、シンプルでメッセージ性のあるデザインをイメージしました。
・「君と僕と珈琲と」自家焙煎珈琲豆
生豆の仕入れは商社を通してだけでなく、個人輸入している方からの仕入れや現地視察を行ったドミニカ共和国の農園との直接取引など、様々な場所から仕入れていきます。
エチオピアやグアテマラなどはもちろん、ミャンマー、ラオス、中国、台湾など珍しい国の農園の珈琲豆も積極的に取り扱いを行っていきます。
◆プロジェクトで実現したいこと
what's!? coffeeの代表である私も聴覚障害があり、聴力は両耳平均87db程度。
障害者手帳は4級を持っています。聴覚障害を持つバリスタとして約2年間活動を行ってきて、称賛されることもあれば批判を受けることもありました。
障害は社会が作り出す
という言葉が有名です。聞こえない耳を持って生まれた瞬間から自動的に障害者という言葉の枠組みで生きることが決まってしまう。
少しずつ増えてきましたが、まだまだ珈琲と障害というジャンルは珍しい組み合わせです。
what's!? coffeeとして過去に、同じ聴覚障害者に対してだけでなく、他の障害や車椅子、障害を持つ児童に対してもご依頼いただき珈琲教室を行ってきました。障害者とそうでない方が自然と混ざり合って珈琲を楽しむ空間がそこには確かにありました。
その時、僕は珈琲に新しい可能性を感じました。多くの人が日常で手にする珈琲は、僅か一滴かもしれませんが社会を変える力があるのかもしれないと。
僕の夢の一つに、珈琲農園〜カップ1杯に至るまで全ての工程において障害者が関わっているブランドを作ることがあります。
それは現代社会に対する挑戦的側面もありますが、何より珈琲に触れる日常の1コマが、当たり前のように障害者も一緒になって作られた珈琲であること。自然と手に取られるような珈琲に大きな意味があること。
それは、社会にある障害という言葉の壁を優しく包み込み無くしてくれる一つの手段となるかもしれないからです。
◆資金の使い道・スケジュール
今回のプロジェクトで集まった支援金は「君と僕と珈琲と」を立ち上げるために必要な珈琲の焙煎機、(約120万円)を購入するために使わせていただきます。
残りの支援金は作業所の整備とGoodMorning掲載手数料となります。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合でも可能な範囲の焙煎機を購入し、プロジェクトを実行、必ずリターンをお届けいたします。
仮に、皆様のおかげで目標金額を上回ることができましたら、現状よりも焙煎機のランクをあげる、もしくは作業所の整備を充実化するなどに使わせて頂きます。焙煎機のランクが上がるということは一度に焙煎できる量が多くなることにも繋がりますので、より多くの方に珈琲をお届けできることになります。
◆最後に
このプロジェクトは、目標金額が達成でも未達成でも必ず動いていきます。
そして、就労継続支援事業所に対して少しでも多く仕事を依頼することができるよう、店舗やオフィスへの卸先を半年で契約数
50件を目指します。
通常の方法での卸にこだわるのではなく、サブスクリプションの導入やコーヒーマシンの無償貸し出し、ドリップパックでの卸など店舗様が導入しやすい最低限の価格帯での卸も行い、1人でも多くのお客様の目に触れる機会を増やします。
卸先もカフェ等飲食に限らず、美容院やフィットネスジム、接骨院や美容系施設など様々なお客様に飲み物を提供する機会がある場所にもお願いしていきたいと考えております。
更に、企業や医院などに対しても福利厚生としての珈琲サービスも導入も目指し、美味しい珈琲×社会貢献性という2つのメリットで選んでいただけるブランドを必ず作り上げていくことをお約束します。
もちろん店頭での珈琲豆販売、オンラインショップでの販売も行っていきます。個人向け珈琲豆配送サービスや定額珈琲豆販売など、こちらも柔軟な販売スタイルを導入していきます。
このプロジェクトは福祉×珈琲への取り組みにより新しい世界を切り開く挑戦です。
今回の挑戦を自分1人で頑張るのではなく、同じように障害を持つ方と、そしてご支援頂いた皆様と一丸となって挑戦することに意味があると僕は思っています。
珈琲豆をただ購入するということ以上の、参加者、仲間、輪となって進むことが障害者とそうでない方の垣根を無くす手段の一つであり、傍観者には得られない新しい未来への切符として、君と僕と珈琲との仲間になって欲しいです。
皆様のご支援を心よりお待ちしております。よろしくお願い致します。
what's!? coffee
代表:柴田恭兵
住所:愛知県岡崎市明大寺町出口12−10
珈琲事業の運営、キッチンカー、間借り店舗営業、出張珈琲サービスなど
過去実績:2019年5月クラウドファンディング達成、「障害者バリスタ育成プロジェクト」の研修講師、講演会の開催、ドミニカ共和国コーヒー農園との直接取引(現地訪問) 等
最新の活動報告
もっと見る珈琲豆焙煎機が納品されました
2020/12/12 10:56ご支援いただいた皆様、お待たせいたしました。皆様の珈琲焙煎機が納品されました。フジローヤル R-101です。これで1kgの珈琲豆を1回ごとに焙煎することができます。1kgというと、業務使用する中では最小クラスに当たる少量焙煎機です。その上には3kgや5kg、10kgもあります。価格もどんどん大きくなっていくことや、僕自身の力で進めるのではなくご支援いただいた皆様と共に進めていきたいという思いがあり、価格と性能から今回はこちらの焙煎機を選択いたしました。これは、僕の焙煎機ではありません。今回のクラウドファンディングにご支援、応援をして頂いた皆様の物です。だからこそ、発信する義務がありますし、大切に使う義務があります。この焙煎機を購入と同時に、焙煎する前の珈琲生豆も80kg購入しております。・エチオピア イルガチェフェ イディド ウォッシュド・ドミニカドン・ぺぺ ワイニー ナチュラル・ミャンマー ジーニアス レッドハニー・(ブレンド用)グァテマラ SHB以上の種類を購入いたしました。リターンではこちらを焙煎、加工し送付させていただきます。「君と僕と珈琲と」インスタグラム→https://www.instagram.com/kimicoffeeホームページ→https://kimitobokutocoffee.github.io/kimitobokutocoffeeto/不定期的にこちらの活動報告も投稿いたしますが、リアルタイムで情報を楽しみたい場合はインスタグラムを見ていただくのが一番かなと思います。そして、近々ですが「時事通信」様からの取材も控えております。ここまでくると、このプロジェクトのスケールの大きさをひしひしと実感いたしますね。。。珈琲で社会を良くするという思いを胸に、これからもがんばります。本当にご支援いただきありがとうございます。引き続き、よろしくお願い致します。 もっと見る
お久しぶりです
2020/11/26 17:58長らく活動報告していなくてすみません。「君と僕と珈琲と」の進み具合を報告させていただきます。焙煎機が12月の上旬ぐらいには届きます。1kgの焙煎機になります。写真はまたここで載せますね!焙煎工房もとりあえず焙煎できる環境は少しずつ整えているので、試作は12月から始めて、来年からは商品化していきます。まだ作業場としては機能できるほど改装が進んでいないので、就労継続支援事業所に施設外就労しに来てもらうのは来年の2月か3月ごろになると思います。それまでは施設内での作業としてお願いする予定です。珈琲豆のパッケージはこんな感じですドリップパックのデザインはこんな感じです珈琲葉書はこんな感じでできないかなーとデザイン中ですあとはカフェオレベース という感じでほぼほぼ決まってきてます。法人・店舗向け営業資料もできてきました。これは転載自由でアップする予定なので、皆様も営業してくださったら泣くほど嬉しいです。。。今のところ、美容院・理容室 3件カフェ・飲食店 6件(予定含む)キッチンカー 3件(予定含む)みたいな感じで決まってきてます。もちろん普通の卸だけじゃなく、委託販売やサブスクリプション 、そして小ロットでの卸などもあるのでまだまだ就労継続支援事業所にたくさん仕事依頼をできるようにするには足りていません。来年からは僕はこちらに集中して営業活動や卸業務を行っていきます。焙煎工房での焙煎が始まったりすれば、もっとこの活動報告も多くできると思うのでもう少しだけお待ちいただけると幸いです。リターンの方も、初期の3500円コースを支援して頂いた方の分は今月中に発送予定です。それ以外の方は焙煎業務が始まって試作も完了次第どんどん送ります。「飲むだけで、買うだけで、社会が良くなる珈琲」そんなブランドを作り上げていくことができるよう、今後も頑張っていきます。よろしくお願い致します。 もっと見る
これで最後です
2020/10/30 19:14おおよそ1ヶ月間毎日続いたこの活動報告も、これで最後になります。全部読んでる人なんてそうそういないと思いますが、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。さて、結果としては目標の170万円は達成し210万円を超える勢いで終えることができそうです。ここまでくることができたのは、ご支援ご協力応援していただいた多くの方々のおかげです。僕一人ではここまでくることができていません。SNSでのシェアを1回しただけ。。。でも本当に効果はあると僕は思っています。今やSNSが当たり前の世の中になって、フォロワー数で一喜一憂する時代ももう終わりを迎えつつあって、個人個人が自分の発信を楽しむようになっています。フォロワー数は、多ければ多いほど良いかと言われるとそうでもありません。▷たった1人のインフルエンサー(フォロワー数1万人)▷10人の平均的ユーザー(フォロワー数300人以下)上記のどちらかを選べと言われたら僕は迷うことなく平均的ユーザーを選びます。それは1人と10人の違いでもありません。フォロワーからの情報信用度が高い可能性があるのは平均的ユーザーだからです。何か目的がある人じゃない限り、300人以下のフォロワー数というのは友人、知人、同じ地域の人、同じ仕事の人、など自分と共通点のあるフォロワーが多いこと可能性がかなり高いからです。例えば地元の美味しいご飯やさんが新しいメニューを始めたとします。それを不特定多数の1万人フォロワーを持つインフルエンサーが告知したとしても、「行こう!」となる確率はそこまで高くない、もしくは1度行ったきりでリピーターになる可能性は非常に低いはすです。なぜならご飯屋さんにいくことが目的じゃなく憧れのインフルエンサーと同じ場所、同じご飯という部分においての価値観を求めているからです。逆に、ほぼ特定できる少数の300人以下フォロワーさんが「ここの新メニュー気になる!」ということを発信した場合の方が「行こうかな?」となる確率も高く、更にリピーターになりやすいような気がしています。これは街中での口コミが何より強いことと似ていますね。なので、フォロワーが少なくて私なんか影響力ないから。。。と言って卑下する必要は全くなくて、むしろ100人しかフォロワーさんいないけど全員知ってる人!とかの方が確実に強いです。ということもあるので本当に、本当にご協力いただいた方、応援していただいた方ありがとうございます。230人近くの支援者様を集めることができたのは、紛れもなく皆様のおかげです。これで最後となりますが、毎日更新が最後なのであって今どんな状況でどんな感じで進んでいるかの報告は不定期的に書きます。「自分らしく生きる君に」まずは僕自身が自分らしく生きていけるように、これからも頑張りたいと思います。よろしくお願い致します。 もっと見る
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