2021/01/18 19:58


みなさん、こんばんは ☽


本日は1人の方にご支援をいただきました。

ありがとうございます!(´;ω;`)

毎日少しずつ皆さまに目を止めていただけて、

本当にうれしいです。


今日の記事では、

以前私たちが行ったフィールドワークについて

お話をしていきたいと思います。


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富士川町十谷(じっこく)では少子高齢化が進み

世帯もどんどん少なくなり、

ましてや若者の数は

本当に数えられるほどしかいないといいます。

その状況下で、

ほんとーーーに貴重な、

富士川町十谷出身の大学の先輩が、

なんと我ら杉山ゼミにいらっしゃったのです!

運命を感じました...☆彡


そしてトップの写真は、

その十谷出身の先輩に「みみ」づくりを教わる会を

開催したときの写真です。

「みみ」のレシピは、昨年拓殖大学の学生が

行ったフィールドワークで地元の人々に調査をし、

まとめたものを使用しました。


野菜を切るところまではよかったのですが、

実際の「みみ」づくりは、

思ったより難航しました。

粉と水の分量を正しく計ったはずなのに、

べたついてしまう。

そして私たちは初心者だったので、

水分が多い、適切な硬さではない

ということにも気がつきませんでした。

幸い、先輩がいつもの「感覚」で

粉が足りないと気づき、

硬さを調整をしながら

「みみ」のタネをつくってくれました。


後の他のフィールドワークでわかるのですが、

「みみ」の生地は季節によって

粉と水分量が変化していくそうなのです。

この絶妙な調整具合も、

長い間作り続けてきた人だからこそ、

感じ取れるものなのだと思いました。


まだまだここでは語り切れないほど、

「みみ」の魅力はたくさんあります。

知れば知るほど、

奥が深い...。


ぜひ続きは、「みみの本」にて

お楽しみください!


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毎日投稿をしていると、

一日、また一日と、

着実に日にちが過ぎていくことを感じます。

本日で残り12日となりました!

まだまだプロジェクトは続きます!

引き続き

応援とシェアのご協力をよろしくお願いいたします(^^♪