登録店舗募集開始
『ホームページ内お問い合わせ』もしくは以下の『アプリリンク』から
■活動資金
tapecoプロジェクトメンバーは全員ボランティアで構成されております。
アプリを開発しているエンジニアもボランティアです。
世の中の多くの企業はビジネスで得たお金を慈善活動費に回してると思います。
例えば、スターバックスがストローをプラスティック製から紙製にするなど。
しかし、私たちはそうではありません。
全国の食品ロスの減少と共にようやく利益がでます。
その為、初めはなかなか活動費を得ることができません。
ジリ貧の中、開発や営業活動を続けております。
皆様のご支援が私たちの活動の大きな力になります。
■認知度のアップ
当プロジェクトは、到底1人の力で実現できるものではない為、多くの方々のご協力が必要不可欠です。
このように人の目につく場所で発信するだけでも、少しでも人の心を動かすことができるのではないかと考えております。
これらの理由からこの度クラウドファンディングに掲載させていただいております。
■ お米を炊くか、炊かないか問題
上のイラストでも触れていますが、私が一番初めに食品ロスに対して意識をしだしたのが、このお米を炊くか炊かないか問題です。
何店舗も飲食店を渡り歩いた結果どこの店舗でも共通していたのが、営業終了数時間前の『お米を炊くか炊かないか』という悩みです。
飲食店はどこも営業終了時間から逆算してお米を炊きますが、ピッタリ計算できるものではございません。
来店されるかもしれないお客さんを見越して、大きい釜で炊いた、出来立てホカホカの白米。
炊いたけれど、結局少しだけ提供するか、一度も口を付けないまま、仕方なく棄てる、なんてことが大手や個人店関わらず、どこの店舗でもありました。
大きい釜で炊くからこそ、ゴミ袋に出して捨てる度に、ずっしり感じる重み、炊きたての温かさ。
お米を炊いては捨てる。
その繰り返しが、次第に大きなモヤモヤになっていきました。
そしてある時、隣の飲食店とお米をやり取りする提携を結ばないかと当時働いていた上司に相談しましたが実現しませんでした。
ふと、その時の体験を思い出し今自分には飲食店と飲食店を繋ぐプラットフォームを作るスキルがある事に気付き開発をスタートしました。
しかし、忙しい飲食店のスタッフがわざわざ廃棄食材をアップロードしたとしても、隣の店舗のスタッフが見てくれるとは限らない。
そんな悩みから、一般家庭の方々にも発信ができるものにしようと考え、機能を拡張しております。
■ まずは自分からGIVE。
メリットを提示して人の行動を変える自分も含めて、人の行動を変えていくことは難しいな。と心底思っていたからこそ、
飲食店側にも、消費者側にもメリットがある仕組みづくりを目指すことで、食品ロスの問題をなんとか解決して行きたい。
そんな思いが強くなって行きました。
私が昔から大事にしている「GIVEしたら、自分に返ってくる」という考え方があります。
与えることを厭わないでいると、自然と向こうから良いことが返ってくる。
そんなことが、この食品ロス問題を解決していく上で、大きな鍵になると信じています。
例えば、スーパーのお勤め品。
もし無料でお客さんに配ってみたら、口コミ効果でスーパー全体の売上が上がる、なんてことがあるかもしれない。
例えば、飲食店で使わずに余ったトマト。
これを安く譲った主婦との間に会話が生まれ、今度は食事をしに飲食店を訪れる、なんてことがあるかもしれない。
「GIVEしたら、返ってくるのではないか」そんな壮大な妄想から、tapecoのサービスは生まれることになりました。
「tapeco」を共に作ってくれているメンバーもGIVEの想いを大切に、日々リリースに向けて頑張っています。
■食品ロスアプリとしての課題
課題は大きく2つあります。
・衛生リスク
大手チェーン店がこぞってこの手のアプリを敬遠する理由にリスクの高さが挙げられます。
食品ロスアプリを何故導入しないのか?との質問に"食品ロスは殆ど無いから"と答えた大手牛丼屋ではオーダーミスの牛丼を二度も捨てられる様子を見ております。
オーダーミスの廃棄も立派な食品ロスですが、やはり特に衛生観念の強い日本においては、そのように敬遠されるのもよくわかります。
ドギーバッグ という飲食店で食べ残した物を持って帰る為の袋が浸透しにくい背景も同じような事でしょう。
その為tapecoでは食品の出品だけでなく、店舗で努力している食品ロス対策のコラムや、お役立ち情報を掲載する事で、ファンを獲得する。
そんな手段もご用意しています。
・食品ロスアプリとして
国内にも飲食店向け食品ロスアプリはいくつかありますが、どれもこれも販売手数料というものが発生します。
初期費用無料・登録料無料などと聞こえはいいですが、正直出品する度に手数料が発生する”手数料ビジネス”では飲食店にとってはキツイというオーナーの意見を多く頂きました。
やはり、先ほどの項目でもお伝えしたように、アプリで販売することによる飲食店のメリットが多くなければ成立しないです。
私たちは、自分たちが儲ける事を殆ど考えておらず、とにかく飲食店の売り上げを上げることが先決だと考えております。
その為、他のアプリにはない、『フォロワー機能』『いいね機能』『コメント機能』などファン作りには欠かせない機能を搭載しており、アプリ開発の会議はいつも出品店舗の利益についてばかりです。
”出品するプラットフォームだけ用意して手数料で儲ける”
そういった事を繰り返していても本当に世の中は変わらないと考えております。
tapecoがサブスクリプション(定額課金制)を取り入れているのは、安心して何度も使用して頂きたいからです。
■ 食品ロスの課題を解決しながら、お店のファンを作る!
毎日計画通りに仕込みをしていても、天気が崩れただけで来客数が減るなど、常にロスの可能性を抱えている飲食店。
例えば、余った食材とそのお店のレシピをお客さんにGIVEすることで、楽しく問題を解決していける。
結果的に、お客さんの心を掴み、お店のファンになってくれるかもしれません。
■ 食べ物をむだにしない意識を、自然につくる!
アプリの中に、実装しようと考えているのが、食べ物に関するコラム記事。
何故ならまだ食べられるのに捨てられる食材の半数近くが、実は一般家庭から出ているからです。
そして、飲食店で出るロス食材もお客様の食べ残しが占める割合も多いです。
ですので、いくら飲食店や食品取り扱い店が努力したとしてもそれだけで解決するという問題ではないのです。
家庭内からも、多くの食品ロスが出ているからこそ、消費者側も日々意識できるような仕組みがあったらいいなと思っています。
「賞味期限と消費期限の違い」や「野菜はどこまで食べられるのか?」
など、身近な食のお悩みをテーマに、みんなが少しずつ意識を持てるような機能を追加していきます。
いくつかあるリターンを紹介します。
・ホームページ作成
飲食店や美容室などの中でも小規模店舗ではまだホームページを持っていない店舗も多く存在します。
ホットペッパーや食べログといった大手集客サイトに完全に依存している店舗も多い現状があります。
今の比較時代にホームページは、”ドレスコード”です。
GoogleMapでの検索順位ではホームページの評価も関わってきます。
ご支援いただいた方には毎月かかってしまう管理費ごと私たちに丸投げして頂けます。
・SDGsカードゲームワークショップ
冒頭でもお伝えしたようにSDGs公認ファリテーターという側面もあり、
国連でも実施されたカードゲームを通したワークショップが可能です。
以下はカードゲームが国連で実施された際の画像です。
ビジネスシーンでも注目されて来ているSDGs。
「収益と社会貢献・社会課題の解決は対立するものではなく、両立されるべきもの」というコンセプトや理念が広がりつつあり、SDGsやサステナビリティに対するコミットメントを企業戦略の中核に据えて推進している企業が増えています。
日本でも環境省や外務省など省庁の動きに続き、
昨年秋には経団連の「企業行動憲章」がSDGsを前面に押し出した形で改定されました。
また、2018年6月にはSDGs達成に向けた優れた取り組みを提案する29の自治体が
「SDGs未来都市」として選定されるなど、
いま急速に注目が集まっているのがこのSDGsです。
しかし、SDGsを本質的に理解する事はとても難しいのです。
何故かというと…
専門用語が満載だからです。
例えば、
『2030年までに、貧困層及び脆弱層をはじめ、全ての男性及び女性が、基礎的サービスへのアクセス、土地及びその他の形態の財産に対する所有権と管理権限、相続財産、天然資源、適切な新技術、マイクロファイナンスを含む金融サービスに加え、経済的資源についても平等な権利を持つことができるように確保する。』
と読んで、「なるほどな」と理解されるでしょうか。
これはSDGsの目標、1つ目の”貧困を無くそう”の下に紐づいている7つのターゲットの内の一つです。
こんな文言が169個存在します。
これを一つ一つ理解していく事は相当大変な事です。
私たちが実施するワークショップでは一つ一つを理解する事が目的ではなく、カードゲームを通してSDGsへの本質的な理解が得らる事を目的としています。
ですので、こんな方々にオススメです。
●SDGsを社内やチームのメンバーに浸透させたい方
●今までの学習ではSDGsの世界観がピンとこない方
●チームでレクリエーションを行いたい方
●SDGsの本質を楽しく学びたい方
是非、参加してみませんか?
ワークショップは最低6名〜開催になりますので、是非ご支援者様の団体へのSDGsの浸透にこの機会をご利用ください。
「たべる+エコ」でタベコ。になるつもりでしたが、「べ」の印象が強すぎる。
そこで、色々な商品の名前を調べていくと、お菓子についている名前は破裂音が多いことに気が付きました。
「パピプペポ」は、ポジティブで明るい印象がある。
誰かがアプリ名を口伝えで話しているところを想像した時に明るい気持ちになれればいいなと想いながら、「タペコ」と命名しました。
2020年 9月中旬 WEBアプリβ版リリース (登録店舗募集中)
2020年 11月初旬 リターン発送
2020年 11月中旬 スマホアプリ(Android&iOS両版)リリース予定
● 活動資金
現在プロジェクトに携わっていただいている方は無償で開発していただいております。
開発メンバーの今後の活動資金に充てたいと考えております。
● サーバー利用料
ユーザーが増える毎に増えていくサーバー利用料の初期にかかる料金に充てさせて頂きます。
● クラウドファンディング手数料+商品発送代金
リターン金額には商品発送代金を含めさせて頂いております。
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