2020/10/22 20:42

日頃よりご支援・応援をいただきありがとうございます!!

今日は猫ちゃんの皮膚病の原因がほぼ特定できました!

原因は 細菌が繁殖している とのことでした。

健康な猫の皮膚にも細菌は居ますが、免疫が下がると細菌が繁殖して感染して皮膚が膿んだりするそうです。

おそらく9月に保護した時点で細菌に感染していたと思われます。入院時は抗生物質を投与していたため細菌が鳴りを潜めていたが、退院してしばらくして抗生物質の効き目がなくなり症状が再発したのではないか、ということでした。

先日レボリューションというお薬を使ってみた疥癬ですが、昨日の夜に後頭部(というより背中?)に新たなハゲが出来ているのを発見したので、レボリューションを投薬しても変わらない=疥癬ではない、と考えられます。

他にも糸状菌・マラセチア・寄生虫などの可能性がありましたが、今日おこなった検査で出てこなかったです。

このようにレボリューション投薬と皮膚検査で色々な病気の可能性を消していき、唯一残ったのが顕微鏡で見えた繁殖している細菌でした。

細菌に対しては、抗生物質と炎症止めのお薬を飲みながら症状が出なくなるまで様子を見ていくという治療計画になりました。

命に関わるような重大な病気でなく、先住さんや人間に移る可能性もあまり高くないようなので一安心です。(手洗いと掃除は継続します!)

以上、さっき病院で先生に教えていただいた内容を忘れないうちに報告いたしました!

長々と読んでくださりありがとうございます!!

近いうちに、完全に元気になった猫ちゃんの姿をご覧に入れられると思います!!