1.はじめに
こんにちは、梅澤と申します。
メディア、SNSなどを通じて「日本舞踊の魅力」を伝えています。WEBメディア 「俺の日本舞踊」では演目の解説のほか、全国の日本舞踊教室や団体への取材、日本舞踊にまつわる考察など、200記事以上を掲載しています。そんな私は、
「子供たちに日本舞踊の魅力を伝えたい!」その想いから、日本舞踊の塗り絵を制作しています。
みなさまから、イラストの制作費などご支援いただければ幸いです。リターンとして、完成した塗り絵などをご用意しております。
▶ ▶ ▶ 2020年12月9日、日本舞踊のぬりえが完成しました!写真はこちらの活動報告からどうぞ!
2.「日本舞踊の塗り絵」とは?
日本舞踊の定番演目、子供がよくお稽古する12演目をカッコイイ、かわいい塗り絵にしました。
特徴は3つ!
1.遊んで楽しい・・・子供が喜ぶ、かわいい&カッコいい、憧れられるキラキラ感のあるイラストです。
2.学んで楽しい・・・専門家監修でポージング、衣装などにもこだわっています。特設WEBサイトで詳しい解説も読めます。教材としても最適です。
3.飾って楽しい・・・綺麗にはがせる製本方法です。ぜひお子さまのぬりえを、おうちやお稽古場に飾ってあげてください。
▶ ▶ ▶ こちらの「活動報告」にて、全ページを無料公開しています。
【カラー見本つき!】
巻末には「カラー見本」も付けています。自由に塗ってもよし、見本を見て日本の伝統的な色彩を感じながら遊んでもよし!
3.こだわり、特長
次世代を担う子どもたちには、もっと日本舞踊のことを知って、好きになってほしい。
しかし、子どもたちに分かりやすく日本舞踊のことを教えてあげられる教材は、そう多くありません。だから・・・
「日本舞踊の塗り絵」は、塗り絵として楽しいのはもちろん、これをきっかけに先生がいろんなことを教えてあげられるようにという想いも込められています。
・定番の演目、衣裳を採用しているので教材として使うのにも適しています。
・ポージングのバリエーション、美しさにもこだわりました。*時代やお流儀によって、定番や正しいとされるものが異なる場合もあります。その点、ご了承くださいませ。
・絵本風のテキスト(英訳あり)と、かんたん解説でイメージが伝わる
全イラストに、絵本風の登場人物のセリフと、かんたんな解説を添えています。ですので、はじめてみる人にも、作品のイメージが伝わります。
セリフには英訳もついているので、お子様が英語に触れる機会にしていただいたり、海外へのお土産にも最適です。
解説は最低限にとどめました。日本舞踊教室では、詳しい説明をぜひ先生から直接お子様・親御様へしてあげて下さい。
・日本舞踊のぬりえ特設WEBサイトがありますもっと詳しく知りたい方や、塗り絵の塗り方を知りたい方は、日本舞踊のぬりえ特設WEBサイト(2020年12月15日公開予定 リリース予定)をご覧ください。演目や衣装などの詳しい解説、塗り方講座などを見ることができます。
4.遊び方、使い方はさまざま!
1.遊んで楽しいおもちゃとして
美しい着物柄、楽しい小道具、多彩な演目と登場人物で、子供たちを飽きさせません。
2.教材として
お稽古の前に子供に渡して、興味づけにしたり、家庭学習にしていただいたり、塗り絵を見せながら演目について教えてあげたり。子供たちが日本舞踊をより深く知るきっかけになります。
3.壁に貼って会話のきっかけに
塗った塗り絵は、きれいにはがせるから、おうちや、お稽古場の壁に貼れば楽しい会話のきっかけに。
4.プレゼントとして
お弟子さんに入門時・初舞台のプレゼントや、クリスマスプレゼント、お正月のお年玉に。
体験レッスンや、親子向けイベントの「参加特典」にもお勧めです。
5.プロダクト誕生までのお話し
2020年4月、新型コロナウィルスの影響で学校にも、習い事にも行けない、そんな子どもたちの小さな気晴らしになれば、と「藤娘」「手習い子」「祇園小唄」の三つの塗り絵を作り、無料で公開しました。
▶当時の記事です「日本舞踊のお稽古に行けないお子さんのために塗り絵を作りました【無料配布中】」
その塗り絵を遊んでくださった、多くの方から感想をいただく中で私は、「遊びながら勉強にもなり、教室・家族で会話もはずむ」という塗り絵の可能性に気付き、この本を作ることにしました。
藤間美都也(みつや)様(藤間流勘右衛門派 師範) Twitterより ▼
子どもたちが日本舞踊や日本の伝統文化に興味を持つきっかけになってくれれば、これほど嬉しいことはありません。
6.支援の使い道
・イラスト制作・ブックデザイン費用 33万円
・ 資料代 2万円(参考図書の購入費など)
・ 事務手数料 7万円
▶合計 42万円
7.今後の展開
塗り絵は、全国のに日本舞踊教室の先生や、習っている子供たちに届くように、ネット販売、書店販売などしていきます。
また、児童施設や福祉・介護施設、インターナショナルスクールや海外の日本人学校など、日本舞踊・日本文化の発信/啓蒙活動へ利用していく予定です。
8.リターンのご紹介
リターンは、「ただただ応援」 と「塗り絵を買って応援」との2つに分かれています。
・ただただ応援 ▶ シンプルに応援だけしたいという方向け(1,000円から)
・塗り絵を買って応援 ▶ 1冊(1,000円/送料込)から支援OK
9.製品情報・仕様
*ページ数・デザインなど若干変更になる場合があります。
推薦の言葉をいただいています
チームの紹介
企画・構成・文
梅澤 暁(うめざわ さとし)
イラスト・ブックデザイン
佐藤 あや子
そのほか、たくさんの日本舞踊の先生方、衣裳屋さん、床山さんなど舞踊関係者の方から、ご助言・応援いただいています。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るプロジェクト達成!!!ありがとうございました!
2020/12/14 20:29プロジェクト終了!100%達成です!ありがとうございました。昨日、クラウドファンディングが終了しました。ご支援、応援してくださったみなさま、ありがとうございました。結果は、支援総額 423,480円支援者数 63人達成率 100%で、無事、ファンディング成功です!みなさま、本当にありがとうございます。このプロジェクトの始まりは今年4月。緊急事態宣言が出されて、町のお稽古場からは、子どもたちの声が消えてしまいました。学校にも、お稽古にも行けない子どもたちのために、なにかしてあげたい。それで「藤娘」「手習子」「祇園小唄」の三つの塗り絵をつくってWEBで配布したのが5月でした。そこから約半年。9作品を加えた12作品で「日本舞踊のぬりえ」が出版されました。自宅で過ごす時間が、少しでも楽しくなれば、そして日本舞踊に触れる機会になったら・・・そういう気持ちで作り始め、日本舞踊をもっと学べて、もっと好きになって、コミュニケーションも増えるもの・・・と追及したのが「日本舞踊のぬりえ」です。みなさんから応援していただき、自信をもって世に送り出すことができます。より多くの子どもたちが日本舞踊の魅力を知ってもらえるように、引き続き活動を続けていきます。なお、今後はAmazonでネット販売していきますので、購入される方はAmazonへどうぞ。日本舞踊のぬりえ(Amazon)今後とも、日本舞踊のぬりえをよろしくお願いします。 もっと見る
【写真あり】ついに、、、完成・納品されました!!!
2020/12/09 19:26ついに納品!本日10時、日本舞踊のぬりえが無事、納品になりました!わーい。表紙は滑らかですが、ややマット感もあり、ちょっと上等な感じです!(笑)ページを開いたところです。紙の弾力で勝手に閉じてきたりせず、しっかり開いたままです。中心にホチキスもなく、平らになるので、塗りやすいです。これは「天のり製本」を採用したおかげ!カラーページも綺麗に色が出ています!ちょっと宣材写真風に、撮影してみました!早く、みなさんにお届けしたい!プロジェクト終了後に発送準備に入りますので、もう少々お待ちください!!!ちなみに、この実物写真を見て、追加で購入したい!と思った方は、追加のリターンをお申し込みください。クラウドファンディング終了後も、BASEやAmazonでも購入できますが、クラウドファンディングに限って送料が無料(支援額に送料込み*国内に限る)になっています。希望の方は追加でリターンを選択して下さい。 もっと見る
もうすぐ納品!ぬりえを使ったワンポイントレッスン②
2020/12/07 16:14支援者が50名を突破!!!支援してくださった方が50名を超えました。ありがとうございます。こんなに多くの方に知っていただけただけでなく、支援をしていただき嬉しいです。そして、日本舞踊の魅力が、もっともっと広まればいいなと思います。支援はまだまだ募集中です。身近な方で興味をお持ちの方がいらっしゃれば、ぜひSNSやメッセージでシェアをお願いいたします。引き続き、よろしくお願いします!もうすぐ納品です!!!週が明け、製本が始まりました。みなさんにお届けする際のお礼状のポストカードもできました。早くみなさまにお届けしたくてウズウズしています!^^ぬりえを使ったワンポイントレッスンその2Twitterで、ぬりえのイラストを使った、ワンポイントレッスンの続きをお届けします。このぬりえは、先生や親御さんがぬりえを使って、子どもたちに日本舞踊のことを教えてあげる、そういう使い方も想定しています。このイラストを使って、こういうことを教えてあげてくださいね、というイメージです。たくさんネタがあって、つきないですね。あらためて日本舞踊は奥深い世界だと思います。梅澤のTwitterで毎日、更新しています。よろしければフォローして下さい! もっと見る
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