2021/06/08 22:02


お久しぶりです。

ご無沙汰しております。


Twitterにてご報告しておりましたが

この度シャンプー2度目の手術を行いました事をこちらにもご報告致します。


先月、いつものようにかかりつけの病院にて検査を行った結果、数値が悪くなっている、腹水が溜まっている、等で


翌週、早急に神奈川の大学病院にてCTを撮りました。



「悪くなる前に2回目の手術を…」ということで


6/7入院、6/8手術を行いました。


結果から先にご報告致しますと


残念ながら…


お腹を開けたけれど、手の施しようがなく閉めました。


多発性シャントを起こしてました。


多発性シャントはCTでは確認が出来ず、今回お腹を開けて、造影剤を流し初めて分かったとの事。



手術室から歩いてきた教授の暗いお顔が目に焼き付いて離れません。




今回完全にシャント血管を閉める為の手術を行う予定でした。


完全に閉めきれなかった場合は、3回目も予定しておりましたが…

閉める以前の問題が起きてしまいました。


前回の手術で90%は成功するとのお話で、残り10%のうちの5%は亡くなってしまう。

そして後の5%は多発性シャントが起こり、手の付けられない状態になるとのお話でした。


シャンプーは運悪く5%に入ってしまいました。


やはり、元々の肝臓の血管の作りが悪く


前回、シャント血管を少し閉め、肝臓に流れる血液を多くする手術を行ったのですが、肝臓が全ての血液を受け入れられなくなり多発性シャントになっていました。


多発性シャントとは

肝臓に全て血液が入って行けず、行き場を失った血液で、他の場所に多発して血管が出来てしまう最悪な状態です。。


こうなってしまうと手術は難しく、、

食事を徹底し、お薬を飲み続け…なんとか過ごしていく…方法しかないとの事。


今後は…

肝不全、肝硬変になっていく…

発作が起きる…

痩せて腹水が溜まり…


等々、元々腎臓も悪い為、最悪の状態は覚悟していかなくてはいけない。。



まだ…正直…状況を飲み込めれておりません。。



今回、肝臓の一部の採取したので、検査するとの事で


結果がで次第、今後の治療法を決めていきましょう。とのお話でした。


前回皆様にご支援頂いたおかげで、今のところ元気に暮らせております。


教授曰く、前回手術してなかったから今頃はもうダメだったかもしれないとの事でした。


本当にありがとうございました。


シャンプーが1日でも長生きが出来、幸せに痛みのなく暮らせるように全力で守っていきたいと思います。


2回目の手術へのお見舞い、応援メッセージ、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。



手術前


手術直後


手術5時間後


悲しいお知らせになってしまいましたが…


シャンプー!!とってもとっても頑張りました!!!