はじめまして、岐阜盲学校の保護者で立ち上げました、poco a poco(ポコアポコ)です。
ポコアポコとは、「ゆっくり少しづつ」という意味で、保護者や、賛同いただける方々、そして子供たちと
ゆっくり少しづつ、できることから始めていこうという思いが込められています。
岐阜市には、視覚障害と知的障害を併せ持つ人たちをケアする施設がありません。
岐阜県には、視覚障害に配慮された日中活動事業所もありません。
視覚障害者は何もできないと思われて肩身の狭い思いをしている方が少なくありません。
そこで、私たちは、盲学校卒業後、視覚障害に対して理解があるスタッフを中心に、一人ひとりの個性を認め合い
人格を尊重することができる施設を自分たちの手で作りたいと考えました。
視覚障害と知的障害を併せ持つ子供たちが社会参加と自立を目指して、盲学校卒業後も安心して暮らせる共同生活援助「グループホーム」と働くこと・学ぶこと・生きることを楽しむ日中活動「生活介護」事業所の開所を目指しています!
3月に立ち上げてから、2018年4月の開所を目指し、月例会を行い、バザーや福祉大会での呼びかけ、募金活動に励んでいます。
開所のためには、様々な物や機材が必要になります。自立に向けての、作業用のミシンや織り機、オーブン、家具家財道具、厨房等の設備が必要になってきます。
ご賛同いただけた皆様には、盲学校で、生徒たちが手作りした、さおり織をお送りさせていただきたいと思います。
子供たちに「居場所」を作りたいので、どうか、宜しくお願い申し上げます。
poco a poco
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