2020/10/24 02:10

昨日の舞台稽古から続いて、照明と音響、
そしてプログレッシブ・ロックなバンドと冴え渡るソプラノ歌手による、
迫力あるライブ演奏でドレスリハーサル!

演劇にダンスやパフォーマンスを融合させただけではなく、
レーゼ・ドラマの要素をいかすために、「文楽」の手法を取り入れた演出は、
もはや「SMオペラ」ならではの作品構造。

関西ではめずらしい先駆的で実験的な演劇作品が、いよいよ明日から二日間、幕があがります。

絶対的服従を果たさなかった娼婦は残酷な罰を強いられるという「娼婦訓」

ヒロインの風玲は、盲目の娼婦・惜春と不可視の現実について語る叙情的なシーン