こんにちは。shiro ni sekaiの鎌田です。今週の進捗投稿は「お客様インタビュー」です!今回インタビューにご協力いただいた方には、onepiece の製作をご注文いただきました。使用する世界素材は、数年前にフィリピンへ渡航した際に購入した想い出のワンピースを持ち込みで、新たな想い出のお洋服をおつくりしました。お洋服の納品後、お客様インタビューとして生の声をお聞きしましたので、ご紹介致します!【お客様インタビューvol.1】持ち込みの世界素材:フィリピンで購入したワンピース藍色のワンピースを解(ほど)き、白のワンピースの中にさりげなく。Q. なぜshiro ni sekaiでお洋服を注文してくださったのですか?「大学の友人が立ち上げたブランドだった」ということもありますが、コンセプトに共感できたことも理由のひとつです。またデザインも好みで、特にSNSでこのワンピースの型を見た時は、「かわいい!」と率直に思いました。Q. 届いたお洋服について、率直に感想をお願いします!かわいい、白い。持ち込みの世界素材に合わせて、白の素材は綿100%にしたことで、若干シワはつきやすいですが、スカートの丈感も丁度良く、想像通りでした。Q. どんなシチュエーションでお洋服を着たいですか?お出掛け用です!これを着てカフェやピクニック行きたいです。Q. 受注製作で1着1着職人さんにより製作しているため、納品まで約2ヶ月〜かかっていますが、この納品までにお待ちいただくお時間についてどう思いますか?確かにネットで既製品のお洋服を注文する場合と比べると納品までに時間はかかりますが、持ち込みの世界素材で世界に1着のお洋服を創りたい方なら待てる期間かなと思います。時間がかかってる分良いものが届いたな、と思っています。Q. 人にお勧めしたいと思いますか?どんな方へお勧めしたいですか?海外が好きな人、スローファッションやエシカルファッションに興味関心がある人に実際に勧めています。地球に優しいことや海外協力についても話すきっかけになったなと思います。目に見えるものとしてあるため、聞く側にも理解されやすいです。お洋服自体も「かわいい!」という反応があって嬉しかったです。値段的なことを考えると働き始めた人にお勧めかなと思います。Q. 値段感について、その分の価値はあったと思いますか?普段お洋服にこの値段をかけることはありませんが、その分の価値はあったと思います。自分の想い出を記したタグがついていて、世界で1着しか作れないという点で満足です。何よりクローゼットに眠っていたお洋服なので、リメイクしたことで着る機会は格段に増えると思います!いかがでしたか?私は緊張と嬉しさを感じながら、初めてお洋服をお届けしたお客様へのインタビューに臨みましたが、こうして改めてお客様の声を聞くことができて感激でした。これからお客様インタビューをシリーズ化していきたいと考えておりますので、ご協力いただけますと幸いです!引き続きよろしくお願い致します。
SDGs の付いた活動報告
こんにちは!shiro ni sekaiの鎌田です。日付投稿の設定が上手くできておらず…遅れての投稿失礼致します。改めて、【訂正版】今後の投稿スケジュールを記載します。<今後の投稿スケジュール>5/30 選べる型vol.2の紹介6/1 ECサイトの紹介6/8 インスタの紹介6/15 支援者さまインタビュー①6/22 想い出タグの紹介6/29 選べる型vol.3の紹介7/6 支援者さまインタビュー②※進捗により前後する場合がございますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。そして今回は、前々回に選べる型vol.2の2型を紹介させていただきましたので、続きとして選べる型vol.2の3型をご紹介致します。jacket no.1とってもシンプルなデザインのジャケット。ポケットの蓋と袖の部分に世界素材が入るデザインになっています。ポケットの蓋は中に入れ込むことができ、袖部分も内側に世界素材が入っているので、気分やシーンによって使い分けることができます。セットアップでフォーマルに。widepants no.1世界素材をライン状にさりげなく取り入れたスリット入りのワイドパンツ。onepiece no.2胸元と袖の内側に世界素材が入ったロングワンピース。世界素材を多めに入れているので、入れる世界素材によってかなり表情を変える型になります。いかがでしたか?入れる世界素材によって白生地の素材や色味も変えているので、世界に一つだけのお洋服の特別感をより感じていただけると思います!次回はECサイトのご紹介です!引き続きよろしくお願い致します。
こんにちは、shiro ni sekaiの鎌田です。いよいよ4月も終わりGWが始まりますね!最近は想い出タグのヒアリングや着々と出来上がる製品をお客様への梱包発送、新しい型のための資材調達など、皆さまのお陰でshiro ni sekaiとしてより良いお洋服創りを目指して奔走しております。これまでと同様の型でも、異なる素材で創ることで雰囲気ががらっと変わるので、お客様がご注文いただく際にいくつかの生地から選べるようにご提案できればと思い、素敵な生地を見つけてはサンプルとしてストックしており、最近は白生地屋さんを開けそうな量になってきました(笑)先日の生地屋さんでの写真ですが、ぱっと見は色の違いくらいしか伝わりませんが、質感も厚みも全然違うのです!さて本日は、選べる型vol.2の型を2つご紹介します!まず初めにロングガウン。腕は捲ると柄が見えるようになっており、袖と襟部分含め「多めに世界素材を入れたい!」という方におすすめしております。「真っ白の羽織りはちょっと…」という方にも、白生地の色はいくつかご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください!そして2つ目は、ユニセックスシャツ。さりげなくライン状に見える世界素材が、とても際立って見えるデザインとなっております。内側を捲ると襟、ボタン部分、袖としっかり世界素材が入っています!こちらはボタンを閉めるとこのような感じに!ボタンが見えないすっきりとしたデザインとなっております。現在は6月公開予定の選べるvol.3を準備しております。次の紹介も楽しみにしていただけますと幸いです!引き続きshiro ni sekaiをよろしくお願い致します。
shiro ni sekai の鎌田です。本日は一般受注開始イベントについてお知らせします。ご支援いただいた皆さまのお力添えにより、この度shiro ni sekaiの一般受注開始イベントを今月末の3月27日(土)、28日(日)に開催いたします!受注開始イベントは、感染症対策として完全予約制(時間制)でのご案内となります。ご支援いただいたリターンの中に、イベントへのご招待チケットが含まれている方々には、明日ご予約フォームとご招待チケットのメールをお送り致します。ご招待チケットをお持ちではない方も、来週公開の予約ページからご予約いただき、ご参加が可能となっております。予約ページ公開まで今しばらくお待ちください!受注開始イベントでは、選べる型vol.1とvol.2の併せて10型を実際に試着することができます。またお裾分けの世界素材をお手に取って見て頂き、その場でお洋服の製作を注文をすることができます。そして写真展示コースをご支援いただいた皆さまから集まった世界各地でのとっておきのお写真も、皆さまの各地での想い出を添えて展示させていただきます。今回の受注開始イベントに参加することができない方も、イベント翌日から公開予定のECサイトにて商品をご注文いただけます。但しshiro ni sekaiの商品は工場生産ではなく、個人の縫製士さんと1着1着製作しているため、一度に受注できる数が限られております。またお裾分け素材にも限りがございますので、ECサイト公開時には「品切れ」や「受注再開待ち」となる場合がございます。予めご了承の程よろしくお願い致します。受注開始イベントの詳細は以下になります。内容:一般受注開始イベント(選べる型vol.1とvol.2の試着と受注、お裾分け素材の展示、世界各地の写真の展示)日時:3月27日(土)13:00-19:003月28日(日)12:00-19:00場所:目黒区上目黒1-7-6「GALLERY ohhh!!!」アクセス:中目黒駅 徒歩3分、代官山駅徒歩8分会場は目黒川のすぐ近くに位置しております。見頃の桜を見がてらでもイベントにお越しいただけると嬉しいです!皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
こんにちは、shiro ni sekaiの鎌田です!毎日新聞に掲載していただきましたので、是非ともこちらのURLから読んでいただけると嬉しいです!https://mainichi.jp/.../arti.../20210215/pol/00m/010/008000c発言に勇気が入ることで、今まで公に発信することを避けてしまっていましたが、SDGsやエシカルファッションへのアプローチには、数多くの選択肢があると考えています。shiro ni sekaiがお洋服に「想い出」を織り込むことも、その数ある中のアプローチの1つでありたい。地球環境や労働環境について深刻な構造的課題を抱えるファッション業界。"エシカル"なブランドが注目される中で、「shiro ni sekaiはsustainableなお洋服創りをしている」と言えるのか?私がこの記事を書くにあたって引用した記事では、ファッション産業による環境負荷とリサイクルの裏側にある課題を指摘しています。そこでは普遍的価値を持つお洋服の生産と「捨てない」という道の可能性について書かれていますが、私はこの記事の中のある言葉に背中を押されました。「最新のテクノロジーや機械を使わなくても、解決できることがある。それは手間をかけるということだったりする。」shiro ni sekaiのお洋服は、手間も時間もかかります。ヒアリングや想い出タグ、お裾分けシステムなど…まだまだ手探り状態ということもありますが、1人1人その人にとって大切にしたいお洋服を創るために、とっても時間がかかってしまいます。それでも「想い出」をお洋服に織り込むことで、そのお洋服に特別な価値を持たせることができる。1人1人の大切な記憶や感情をお洋服に詰め込むことで、そのお洋服が特別なものになり、少しでも長く使えるように大切に扱ってもらえるかもしれない。飽きたから、流行りが終わったからと捨ててしまうより、お手入れや修理をしてでも大切に長く使いたいと思えるお洋服をつくること。それもsustainableなお洋服創りだと考えています。私はこの手間が秘めている可能性、「想い出」が生み出す価値を信じたい。今回の掲載では、この可能性を再確認することができました!