はじめに ご挨拶
この度は我々のクラウドファンディングをご覧頂きまして、ありがとうございます!
壽圭(株)代表の松川と申します。
今年8周年を迎えた矢先、コロナウイルスが日本を、飲食業界を襲い
当店も例にもれず売上は激減。度重なる自粛要請と、家賃120万の支払いに耐えることができず
2020年6月、泣く泣くすし松を閉店いたしました。
とはいえ、会社の存続と従業員の雇用は守らなければいけませんので、規模を縮小し、和食の新店舗
「壽圭悠悠-じゅけい ゆうゆう-」をなんとか先月オープンさせました。
今回のプロジェクトを実施するきっかけ
実は、すし松が閉店する1年程前より、ある計画に着手していました。
ここのところ毎年のように起きてしまう天候被害、頻発する地震。
それらの被災地をニュースで見て、被災地での食料事情を知りました。
そこで伝えられていたのは
「普段食べ慣れていない防災食が口に合わない」
「お湯や水、レンジで調理するものはいざという時に食べられない」という声でした。
あと何と言っても「大変な時ほど美味しいものが体力、気力を向上させる」ということです。
食に携わる身として、この問題点に何かアクション出来ないか、と考えました。
苦しい時こそ美味しいものを届けたい
日本の伝統食であり、当時のすし松自慢の「シャリ」を缶詰にしようと動き始めました。
北は青森から南は四国まで、たくさんの缶詰工場に製造の相談をしました。
試作もたくさん作りましたが、そこで知ったことは、白米を缶詰にすることは不可能だという事。
白米の成分が過熱殺菌する過程でアルファ化してしまい、カチカチのお米になってしまうのです。
諦めかけた時に、やっと想いを形にしてくれる工場と出会い、白米ではなく「もち麦」を使用したシャリ缶が完成したのです。
やっとの思いでシャリ缶が完成したのが今年の春先。
いよいよ発信を!というところでコロナウイルスの打撃をうけ、この計画は頓挫してしまいました。
何度も試作を重ね、工場の皆様に多大なお力を借りてできあがったこの「シャリ缶」をどうにか多くの方に召し上がって頂きたい。世の中に発信をしたい!
そのために是非皆様の支援を賜りたく、このプロジェクトを立ち上げました。
リターンのご紹介
このお寿司の缶詰「シャリ缶」をご支援金額に応じてお送りいたします。
他にない、日本初のこの缶詰を是非お召し上がりいただき、皆様の口コミで存在を広げていっていただきたい!と思っています。
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①ご支援金額 3,500円
お好きなシャリ缶 3缶
(※備考欄へ希望種類をご記入ください)
②ご支援金額 5,500円
6種6缶セット×1セット(計6缶)
③ご支援金額 11,000円
6種6缶セット×2セット +おまけ1缶(計13缶)
(※備考欄へおまけ1缶の希望種類をご記入ください)
④ご支援金額 16,000円
6種6缶セット×3セット +おまけ2缶(計20缶)
(※備考欄へおまけ2缶の希望種類をご記入ください )
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今後実現したいこと
当初は「いつでも美味しい物を食べてほしい」と思って開発したこの商品ですが、
ここ数カ月で状況ががらっと変わってしまいました。
コロナウイルスの影響で、日本各地に来ていただいていた外国人観光客が消えてしまい、飲食業界・観光業界が苦しんでいます。
でも、日本には外国に誇れる文化がたくさんあるんです。
それを知って頂く機会が無くなってしまったことを、本当に悲しく思います。
私はこの「シャリ缶」を通じて、世界中に日本の文化の魅力を再認識してほしいと思っています。
そして、皆がまた自由に国を行き来できるようになった時「よし、日本に行こう!」と1人でも多くの方に思っていただきたいのです。
ミナミの復興、飲食・観光業界の活性化、そして日本を元気にするために
みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。
資金の使い道・スケジュール
集めた支援金は、事業継続費、従業員の給与、新製品(シャリ缶第二弾開発!)に充てさせていただきます。
今後、商品の種類をドンドン増やしてまいります!
応援してくださると嬉しいです!
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壽圭株式会社(店舗:壽圭悠悠)
代表取締役 松川 圭一
大阪市中央区東心斎橋1-17-3 GROOVE心斎橋East 3F
電話 06-6484-6337
http://jukei24.com/
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<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
ありがとうございます。被災した身としては、美味しくない食事。 若者年寄りからくばるので、中間のわたしたちには、たべものこず。 だから、たすかります ありがとう