目次
- 1.プロジェクトメンバー紹介
- 2.ゲストハウス寄処について
- 3.コロナの影響
- 4.プロジェクト内容
1.プロジェクトメンバー紹介
ページをご覧頂きありがとうございます!
また、動画をご視聴いただきありがとうございます。
今回のプロジェクトの代表を務めます、Labore株式会社の中西祐樹と申します。
中西祐樹(22)
1998年:岐阜県 各務原市 で出生
2016年:富山大学理学部入学
2019年8月 Labore株式会社設立
同年10月 ゲストハウス寄処開業
長期休暇を利用して海外バックパックを経験
国際協力に興味を持つが、富山で交流の場がないことに不満を感じ、寄処を開業。
そして今回は、
共に会社を立ち上げた永平と、インターン生の林の3人で挑戦します!
永平章太(22)
1998年:長野県 諏訪市 で出生
2016年:富山大学経済学部入学
哲学研究が趣味。中西の「交流を通して価値観を広げてほしい」に共感し、共同経営者として会社を設立。
現在は寄処に常駐し、管理人を務める。
林沙紀(21)
1999年:富山県 富山市 で出生
2017年:富山大学経済学部入学
多文化共生社会マレーシアへの留学を通して様々な文化を肌で感じる。
地方学生にも留学促進活動を行う
2.ゲストハウス寄処について
2-1 寄処を作りたかった理由
自身が富山大学生として富山で生活していると、交流の場所がないことに気付きました。
学生同士はもちろん、外国人や社会人(経営者含む)などの、立場の異なる人との交流を通して、価値観を広げられるような場所です。
比べて東京などは、簡単に人と繋がることができます。
この地方格差をなんとかしたいという想いと、
富山に来た大学生に対して、きっかけの場を提供したいと考え、
「人が集まる場」というソフト面を重視したゲストハウスを作りたいと強く思いました。
初めは、想いに賛同する仲間を集め、学生団体を立ち上げて活動を開始しました。
学生を集めて皆でDIYを行い、
2019年10月1日にオープンすることができました!
(DIYの様子)
(オープン記念パーティの様子)
2-2 ゲストハウス寄処概要
コンセプトを
「学生と社会人と旅人が繋がれる宿」
とし、交流を重視して運営をしています。
様々なイベントも開催。
イベント紹介↓
「世界を2周して起業した方の講演」
「富山県議会議員の方の講演」
「日本ワーホリ協会とのコラボイベント」
学生が常に集まり、先輩や同期との交流もあります。
寄処HP↓
3.コロナウイルスの到来
まず富山県の観光事情をお伝えすると、有名な観光地「立山アルペンルート」によって左右されます。
時期でいうと、
4月中旬~11月末に繁忙期となり、逆に12月~4月中旬は閑散期となります。
私達の場合は、オープンから数ヶ月で閑散期を迎え、時には赤字を出しながらも何とか厳しい冬を乗り越えました。
そしてようやく待ち望んだ繁忙期!!
ここから沢山のお客さんを迎え、沢山の交流を生もうと、希望に胸を膨らませていたところで、コロナウイルスの到来。
4月以降の売上はほぼゼロになりました・・・
イベントも開催できないので、今までしていたような交流もすることができない。
かなり厳しい状況に陥りました。
4.プロジェクト内容
ゲストハウス寄処を「泊まれる図書館」にリニューアルし、
誰でも気軽に立ち寄れる場所にすることで、コロナに負けずに繋がりを増やして、再び元気を取り戻します!
4-1 図書館機能について
✓できること
読書・Wi-Fi利用・ドリンク(有料)・お昼寝(指定した時間内)・世代を超えた交流
✓料金
学生:無料
大人:1日200円
(但し、宿泊のお客様とファンクラブ会員は無料)
ファンクラブはこちら↓
https://community.camp-fire.jp/projects/view/196844
4-2 Your本棚の設置について
上図のように、Your本棚というシステムを新しく始めようと思います。
事業コンセプトは「あなたの本がお金を稼ぐ」です。
誰でも読み終えて家に眠っている本はあると思います。
その本を寄処の本棚に置き、かつその本を誰かがレンタルすれば、そのレンタル料は本の持ち主にそのままお渡しします。
少しでも寄処を自分事として捉えてもらう為に、この仕組みを導入しました。
もちろん学生だけでなく、社会人・経営者の本を置くこともできます。
その経営者がどんな本を読んでいて、どこに線を引いているのかを知るきっかけになります。
(現在ある本棚)
4-3 寄処のリニューアルに必要な資金
・材料調達費(木材や備品)・・・40万
・1階トイレ改装費(和式から洋式)・・・30万
・人件費・・・15万
・改装期間の固定費(家賃、光熱費、通信費)・・・15万
計100万円
5.さいごに
ゲストハウス寄処は、常に誰かの出会いや成長のきっかけの場所でありたいです。
コロナだからと言って、それができない状況に甘んじているのは御免です。
こんな時だからこそ、みんなで協力してこの困難を打開しませんか?
図書館ができた暁には、沢山の人に利用してもらい、街に活気を取り戻し、応援してくれる全ての人に元気を届けられるような、そんな場所にしてゆきます。
どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします!
※店舗詳細
場所:富山県富山市諏訪川原1-11-10
Map(https://g.page/guesthouse-yosuga?share )
チェックイン:17時~21時
チェックアウト:翌日10時
定休日:なし
問い合わせ先:090-4153-2046
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