2021/01/24 09:23

おはようございます!

現時点で80名の方から支援頂いております。

ありがとうございます!!

支援者の方にはクラウドファンティング終了後、改めてお礼のご連絡をさせて頂きます!
連絡が遅くなることをご了承ください。
コメントはきちんと読ませて頂いています。


また、先日コメント欄からご質問も頂きました。
ページ内では説明しきれなかった部分も多く疑問に思う点も多いかと思いますので、どんどんご質問して頂ければお答えしていきたいと思います。


本日は前回お話した続きということで、このプロジェクトの可能生として沖縄に経済効果をもたらし活性化させることに繋がるというお話をさせて頂きます。

前回、沖縄県産野菜は年間を通して40%、夏場(6~11月)は20%しかありませんとお話したかと思います。

現状の沖縄産野菜シェア率を上げれば、沖縄県で生産され消費されるのでその分の経済効果があります。

例えば、夏場(6月~11月)の県内産野菜のシェアを40%にしたとします。ざっくり5億円ほど県内産野菜の売上が上がる=農家の売上が上がることになります。

5億円だけでみると経済効果としては小さいかもしれもせん。

しかし、売上あがることでその分も雇用を生み出したり、6次産業に向けて投資をしたり、様々使い方により更なる経済効果が生み出されると思っています。


トマトで年中栽培できれば、他の野菜でも可能性はあると言いましたが、私自身トマト以外の野菜知識はほとんどありませんので、どのくらいの可能性があるかはわかりません。

ただ年中栽培するということはハウス内の環境をコントロールしなければいけないので、環境コントロールができるのであれば、他の野菜でもできるのでは?と考えています。


話は逸れますが、

私は関西に出てきて今年で10年目になります。

この10年間の間によく言われた言葉があります。

私が沖縄出身だということがわかると、


「沖縄に帰らへんの?でも沖縄に帰っても仕事がないし給料も安いしな」


この言葉はほんとによく言われます。


県外に出てきた沖縄の方であれば一度は言われたことがあると思います。

これが世間の認識なんだと分かりました。


沖縄は仕事がない、給料が安い。


これもまた現実です。

その為に沖縄に戻りたいが県外で就職する若い人達は多いのではないでしょうか。

私もその考えの一人でした。

しかし、沖縄で農業をすると決めて東馬場農園で勉強させてもらってる中で農業の可能性に気づき考えたことがあります。

それは、


「変わるのを待つのではなく、変えていく」


仕事がないのであれば、仕事を生み出す。給料が安いのであれば、給料が上がるように考える。


自らが動かなければ、変えていくことができないと気づきました。


沖縄県は同じ日本でありながら他府県とは陸続きとなっていないため、不便な部分も多くできることも限られてきます。

しかしその中で沖縄を良くする為にできる事、可能性があることには挑戦していくことが重要だと思います。


大きな事を言いましたが、

一番の目的は今回のプロジェクトでもある養液栽培でトマトの周年を行い、法人化にすることで生産性を高めるとともに農業をしたい人達が安心して働ける企業にすることです!


多くの人に農業の魅力をもっと知ってもらいと思いますし、東馬場農園の社長のようにトマト栽培でこの人の右に出るものはいないと周りから言われるぐらいに極めたいなと思っています!

そのくらい農業が楽しいです!

その延長線で沖縄の問題解決に繋がるきっかけ作りができればいいなと思います。


その為にはこのクラウドファンティングを通して多くの方の賛同が必要となります。

より多くの人達に私の想いや挑戦を知ってもらいと思っています。

話が上手くまとまりませんが、想いは伝わりましたでしょうか?


引き続きご支援・宣伝よろしくお願いします。