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#ふんばれコモンビート ミュージカルができなくても「共通の鼓動」を打ち続けたい!

新型コロナウイルスの影響により、年内含め来年(2021年)いっぱいのミュージカルプログラム/公演の中止を決断したコモンビート。ミュージカルは封じられてもビジョンは諦めません!活動を継続するために、応援をお願いします!

現在の支援総額

10,599,155

132%

目標金額は8,000,000円

支援者数

845

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/15に募集を開始し、 845人の支援により 10,599,155円の資金を集め、 2020/12/20に募集を終了しました

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#ふんばれコモンビート ミュージカルができなくても「共通の鼓動」を打ち続けたい!

現在の支援総額

10,599,155

132%達成

終了

目標金額8,000,000

支援者数845

このプロジェクトは、2020/10/15に募集を開始し、 845人の支援により 10,599,155円の資金を集め、 2020/12/20に募集を終了しました

新型コロナウイルスの影響により、年内含め来年(2021年)いっぱいのミュージカルプログラム/公演の中止を決断したコモンビート。ミュージカルは封じられてもビジョンは諦めません!活動を継続するために、応援をお願いします!

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こんばんは!コモンビートの代表の安達です。

昨年末のクラウドファンディングへのご支援誠にありがとうございました!
あれからもう約1年ですね!コモンビートは2021年度も元気に活動を継続して参りました!

コロナ禍に入って約2年、ミュージカル休止期間として定めた2021年末まであと少し、というこのタイミングで、みなさんにコモンビートが今後どのような社会を目指して活動していくのかを伝えさせていただきます。

「コモビジョン」をつくりました

この間、私たちのアイデンティティのひとつである「ミュージカル」を、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、勇気を持って休止する判断をし、団体存続が危ぶまれる状況に向き合いながらも、オンラインに活動の場を移し、前を向いて活動し続けてきました。

コロナ禍を経て訪れる社会は、コロナ前に戻るわけではありません。私たちの生活観も社会も変動し続けているわけで、その変動に合わせて、社会から求められている私たちの存在意義や目指す社会も変化しているはずです。

私たちの存在意義やビジョンを、「これから」の社会に、「これから」の未来に向けて、さらにインパクトを生み出していくために、改めてまとめ直し、完成したのが「コモビジョン」です。

https://commonbeat.org/comovision/

コモビジョンでは今まで目指してきた「多様な価値観を認め合う社会」の実現のさらに先に、「地球とひとりひとりのウェルビーイング(Well-being)」を置くことにし、ビジョンの領域を広げることにしました。

コモンビートは「人」の団体であることは間違いありません。ひとりひとりの違いから生み出される行動によって社会が良くなっていくことを信じています。

今回、「地球」という大きな言葉をビジョンに入れました。

それは、世界規模で発生した新型コロナウィルス感染症のことも、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みも、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の取り組みも、他人事にせずに、いろいろな枠組みをも越えて、自分事として地球全体で取り組まないといけない時代になってきているからです。

だからこそコモンビートは、私たちらしく、表現活動やエンターテイメントを手段に、楽しくカジュアルに、自分だけで完結せずに、相手や社会や地球のことを知ったり・想像したりするきっかけを提供し、それを行動につなげられる人を育成していきます。

また、私たち自身も様々な団体と協働し、多面的なアプローチで、人間だけではなく生物や自然環境も含めた「地球」のより良い状態に向けて貢献していきます。

このように、大きな視座で物事を見つつ、市民の小さな一歩の積み重ねで世の中をよりよくしていく「Think Globally, Act Locally」の姿勢を、これまでも、そして「これから」も持ち続けていきたいと考えています。

このビジョンを実現するために、どのような道のりを辿っていくのか。私たちの想いやさらなる詳細を以下のページに掲載していますので、お読みいただければ幸いです。

※「ウェルビーイング」(well-being)とは、心身ともに良好な状態にあることを意味する概念で、「幸福」とも翻訳されます。

> コモビジョン詳細はこちらから


ウェルビーイングアドバイザーに慶應大学大学院の 前野 隆司 教授を迎えます

「地球とひとりひとりのウェルビーイング(Well-being)」を目指していくにあたり、日本の幸福学の第一人者である慶応大学院 前野 隆司教授に、コモンビートのウェルビーイングアドバイザーへの就任を打診し、ご快諾をいただきました。表現活動からダイバーシティ&インクルージョン(D&I)、そしてウェルビーイング(Well-being)につながっていくその道のりに対して、そして研究・調査事業に対して、アカデミックな観点からのアドバイスをしていただきます。

前野 隆司
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授

1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現職。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼任。博士(工学)。専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、幸福経営学など。

参考)【ブログ】コモンビートのしあわせなミュージカル
参考)【書籍】感動のメカニズム-心を動かすWork&Lifeのつくり方-
   ※コモンビートの活動が取り上げられています(P136-146)

2022年に向けて

今回発表したコモビジョンに基づいた来年の事業・活動計画(コモビジョン2022)については、12月18日(土)・19日(日)に開催される年末イベントにてお伝えする予定です。実際にみなさんと一緒に来年以降にどのような活動をしていくのか、具体的にお知らせする予定ですので、楽しみにお待ちいただければと思います。

また、今後はコモビジョン2025やコモビジョン2030など時系列でコモビジョンを表し、ビジョンに向けてどのようなステップで事業・活動を推進していくかも、示していきます。

最後に

改めてにはなりますが、コモンビートを応援してくださる全ての皆様に感謝申し上げます。コロナ禍に入ってから、私たちが活動を継続できているのは、みなさんの応援のおかげです。これからも、どんなに荒波に揉まれようとも、わたしたちの北極星である「コモビジョン」を頼りに、その困難をもポジティブに受け止めて進んでいくことが大切だと思っています。「地球とひとりひとりのウェルビーイング(Well-being)」のために、引き続き「多様な価値観を認め合える社会」の実現を目指していきます。みなさんと一緒に歩み築いていく、これからの社会と未来が楽しみです。

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