2017/07/24 20:42

畑野芳恵(key.)
 
“Music is the Massage = 畑野芳恵”
奏でる感性とぬくもりのある音楽、そして時には情熱的な演奏中の独特のオーラが聴く人を惹きつけてやまない、静と動の二面性を持つピアニスト。天性のセンスを活かした耳コピーでの即興性の演奏も得意としており、そのレパートリーの多さと様々なシーンへの対応には確かな定評がある。
2012年夏より、福岡での演奏活動を開始。14年10月24日初の自身の1st solo album"SCENES"リリース、完売。またこれまでのソロコンサートは(アクロス福岡・浪漫座・レソラホール、イムズホールなど)満員御礼の大成功を収める。オリジナル曲『Canvas』はNTT docomo九州とのCMタイアップ、『Yuyakezora』は福岡タワーの公式PVアーカイブにそれぞれ使用された。
九州をこよなく愛し、セルフプロデュースで多くの企画ライブやプロジェクトを行うほか、2016年より関東にも活動の幅を伸ばし、国内の様々なアーティストとも共演し、Fried Priedの福岡公演にも飛び入り出演を果たす。2016年、2017年と2年連続で中洲ジャズにも出演。2016年12月7日、徳間クラウンより 2nd solo album “FACES”全国流通開始。2017年秋には熊本県の文化財八千代座での演奏、そして12月にはアクロス福岡シンフォニーホールにて行われる米米CLUBとのコンサートなど、ジャンルを超え多岐にわたる活動はますます注目される。
 
KOTETSU(Vo,Tb)
10歳の頃、テレビで見たトロンボーンに憧れて、ブラスバンド部に入部し、トロンボーンを始め、以後中学、高校と吹奏楽部で活動。15歳の時に聴いたBoyz II Menの歌に衝撃を受けて以来、ブラックミュージックに傾倒し、ボーカリストを志すようになる。
佐賀西高等学校を卒業後、洗足学園音楽大学音楽学部音楽科Jazz科に入学し、米国Berklee
College of Musicに奨学金を得て留学、卒業。
ボーカルを西田麻美、Dana Hanchard、Jerome Kyles、Jeff Ramsey、Gabrielle Goodman
各氏に師事。
2011年より"KOTETSU"名義で首都圏を中心にでプロミュージシャンとして活動を開始。
ブラックミュージック全般に精通したその歌声は各方面に評価され、映画音楽では2011年、俳優の織田裕二氏主演映画"アンダルシア"、2013年、福山雅治氏主演映画"ガリレオ ~真夏の方程式~"の劇中歌にその歌声が採用される。さらに、ジャズピアニスト、クリヤマコト氏が主催したアドリブコンテスト2011に於いて東京部門で優勝、SUPPORTED BY THELONIOUS MONK INSTITUTE OF JAZZOSAKA ASIAN DREAMS JAZZ COMPETITION2013では、3位入賞など複数のコンペティションに置いて受賞暦を持つ。クリヤ・マコト氏とのユニット”KOTETSU meets クリヤ・マコト”、Daisuke、吉岡悠歩とのコーラスユニット”DUK's”の他、2013年にはシンガー、マリーンのレコーディングやツアーに参加、2014年にはクリヤ・マコト、マリーンと共にロンドンで行なわれた、"Tokyo Jazz Fest London 2014"に、同じくクリヤ・マコトとは、2015年にも、ポーランド、シチェチン市で行なわれた、同国と日本の交流ラジオ番組、ライブに出演するなどその活動が国境を越え多岐に渡る中、Jazz/R&Bにスタンスを置いた自身のユニットでの演奏活動も精力的に行っており、今後の活躍がが期待される若手シンガーである。代官山音楽院講師、洗足学園音楽大学非常勤講師。
 
坂上領(Fl,etc) profile
 
日本大学芸術学部音楽学科卒。自己のユニットpiadaにて3枚のアルバム、チャランガぽよぽよで1枚のアルバムをリリース。「FUJI ROCK FESTIVAL」に参加するのをはじめ、松下奈緒(p)、NAOTO(vn)、元ちとせ(vo)、高嶋ちさ子(vn)、Sound Horizon等のライブ、コンサートに参加。
また、雑誌「THE FLUTE」「THE SAX」にて連載。2015年には初の著書「坂上領の聴きたい、吹きたい、あれこれ」を出版。現在ではフルート以外にEWI、リコーダー、オカリナ、ティンホイッスルなどを駆使し「笛いろいろ」奏者として活動中。