■中洲ジャズって何?
2009年吉日、中洲のとある場所で話し合いは行われました。「中洲ばどげんかせないかん!」という議題で地域のおいさん達が出した答えが「音楽」でした。「中洲にはジャズが似合うっちゃないとや」というわけで始まった中洲ジャズ。今では「九州を代表するジャズフェス」「観客動員数10万人」などと表現され、見てくれだけは立派になりました。が、やってる人は地域のおいさんです。奉納こそありませんが、中洲ジャズは「地域のお祭り」です。山笠、どんたく、中洲ジャズなのです。
■中洲JAZZ実行委員会
実行委員会ってどんな方々なんですか?中洲地域の住民、お店のオーナーさん、音楽好きな市民の方、先輩の誘いを断れない気弱な人などです。中洲に関係ない方もたくさんいらっしゃいます。実行委員会のメンバーも全員ボランティアです。一応組織は体系化されピラミッド型になっています。もちろん私はその底辺に位置しています。
■運営費ってどうなってるの?
中洲ジャズは無料です。運営資金は主旨にご賛同いただける企業、団体、個人様からの協賛金とグッズ販売収益のみです。チケット収益、自治体からの補助金や助成金は一切ありません。なので設営費用に関しては相当シビアなのです。ピラミッドの上の方に「運営専務」と呼ばれる方がいらっしゃいます。実行委員会のお財布を管理されている方です。毎年変動する協賛金、売れるかどうか分からないグッズ。この恐怖と闘いながら運営費用を捻出する手腕は尊敬に値します。そんな運営専務の3本柱は「倹約、節約、受益者負担」です。私には難し過ぎて理解できないのですが、つまりは「ケチ」なんです。
■プロジェクトをやろうと思った理由
私はボランティアを集める部会に所属しています。「こんな私でもお手伝いできますか?」というボランティアの神の化身のような方々に支えられ毎年無事に運営しております。それに対し使命感鬼の化身である運営専務は「ボランティアに使える費用はない。みんな自発的に集まってるだろ?」と情けのカケラもない言葉でボランティアに対する予算を割り当ててくれないのです。スタッフTシャツさえも原価とはいえ自腹購入。もちろんお弁当はおろかジュース1本、交通費すら支給されません。見兼ねたピラミッド中間層に位置する部会長レベルの優しいおいさん達が少し奢ってくれるのが関の山。そこでこのプロジェクトを思い立ちました。設営や広報などにブン取られない「ボランティアのためだけの費用」を捻出したい!お手伝いしていただけるボランティアの神々と一緒に美味しいお弁当が食べたい!
■資金の使い道
今年のボランティアスタッフは準備期間も含めると延べ400名くらいにはなると見込んでいます。ボランティアスタッフ自腹0円を目指すため集まった資金は以下の項目に使用したいと思っています。
・当日ボランティアのお弁当(お茶付)
・スタッフ用Tシャツ
・リターングッズ作成および郵送費
・クラウドファンディング手数料
・運営費の一部
もしもたくさんご支援いただけた場合は、お弁当のグレードをちょっと贅沢にしたり、遠方からご参加いただく方に交通費の支給なども視野に入れています。
■リターンについて
どケチ運営専務がいる限り大そうなリターンもご用意できませんが、最大限の誠意を尽くします!私、英太郎から感謝感激お礼メール、ステッカー、公式パンフレットにお名前記載、中洲ジャズタオル、中洲ジャズTシャツ。Tシャツは販売部会さんに無理行ってリターン用に色反転のレアものを作成してもらいます!
【3,000円コース】
・お礼メール
・中洲JAZZ バックアップメンバーステッカー(非売品)
・公式パンフレットにお名前掲載
*実際に掲載するお名前もしくは企業名等を備考欄に10文字以内でご記入ください。また掲載を希望されない方は未記入でお願いします
【5,000円コース】
・お礼メール
・中洲JAZZ バックアップメンバーステッカー(非売品)
・ 公式パンフレットにお名前掲載
*実際に掲載するお名前もしくは企業名等を備考欄に10文字以内でご記入ください。また掲載を希望されない方は未記入でお願いします
・中洲JAZZオリジナルマフラータオル
【10,000円コース】
・お礼メール
・中洲JAZZ バックアップメンバーステッカー(非売品)
・ 公式パンフレットにお名前掲載
*実際に掲載するお名前もしくは企業名等を備考欄に10文字以内でご記入ください。また掲載を希望されない方は未記入でお願いします
・中洲JAZZオリジナルマフラータオル
・中洲JAZZオリジナルTシャツ(クラウドファンディング限定カラー)
*サイズはS、M、L、XLよりご指定下さい。尚、ご指定のない場合はMサイズをお送りする事となっております。
■最後に
中洲ジャズは本当に「愛」に満ちたジャズフェスです。実行委員会に所属してそれが良く分かりました。実行委員会、ボランティア、出演者、設営してくれる関係業者さん。そして支援してくださる警察、役所などが一体となって街のため、地域のために頑張っています。今年も事故のないように、そしてみんなが楽しめる中洲ジャズを作っていきます。ご支援のほど、宜しくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る出演アーティストのご紹介 ADAM at
2017/08/14 17:55キーボーディスト、ADAM at(本名のTAMADA を逆から読むと ADAM at になることから命名)を中⼼に2011 年浜松のライヴハウスでセッション・バンドとして活動を開始する。ボサノヴァ、ジャズ、テクノ、スカなどの要素を取り込み、ひたすら踊れるバンドとして話題となり、全国のライヴハウスからのオファーが殺到。会場限定で販売した3 曲⼊りシングルは瞬く間に完売。2014 年1 ⽉に発売した1st ミニ・アルバム『Silent Hill』をインディーズで発売しロングセラーとなる。 2015 年1 ⽉には、ビクターエンタテインメントより、1st フル・アルバム『CLOCK TOWER』を発売しiTunes ではトップ・ジャズ・アルバムになり、タワーレコードのジャズ・チャート⼀位となった。2015 年5 ⽉NHK プロ野球放送(総合テレビ・BS1 ラジオ第1)のテーマ曲を担当。テーマ曲「六三四」の配信シングルはiTunes トップ・ジャズ・シングルとなる。9 ⽉には東京JAZZ フェスティバル2015 に出演し、フリーライヴ会場での即売CD は売り切れとなる。また、MINAMI WHEEL 2015 他、数々のサーキットイベントで⼊場者多数のために⼊場制限がかかるほどの話題となる。 2016 年1 ⽉にはセカンド・フルアルバム『スウィートホーム』をリリースしiTunes ジャズ・チャート、タワーレコード・ジャズ。チャートで1位となる、5 ⽉にはシンガポール公演を現地のサポート・ミュージシャンらと共に成功させている。 2017年1月に3rd フル・アルバム「Echo Night」をリリース。サポート・ミュージシャンとして、カルメラ、JABBERLOOP、UNCHAINなどのメンバーらも参加。NHKプロ野球中継のテーマ「六三四」のピアノ・ソロ・ヴァージョンも収録。 もっと見る
出演アーティストのご紹介 Cycles of Trio
2017/08/14 17:51音楽表現への妥協なき姿勢を貫き通してきたイギリスのエリートベーシスト、トムサザトン。 彼は、日本へ来て遂に仲間と出会った。 鍵盤の魔術師立花洋一。 吹きすさぶスピリットドラム 伊藤公了。 このユニットはストイックなまでに、リズム・センス・アレンジを追及するユニットである。これから世界の音楽をリードして行くユニットを、是非 体感して欲しい。 もっと見る
出演アーティストのご紹介 Delicious5
2017/08/14 17:512016年にオープンした中洲ゲイツビル内のダイニングバー開店パーティへの出演の為に結成されたBAND「Delicious5 (デリシャスファイブ)」 その名の通り、美味しく、楽しく、香り高い音楽を表現する事をコンセプトとし、JazzとBluesの融合した独特の情熱的な世界を繰り広げている。 その後は活動の場を広げ、イベントやライブに多数出演。 会場によって5名から10名へメンバーが増員されるなど、音の深みと旨みのハーモニーも様々に変化させる多様性も持ち合わせている。 博多ブルース界の女王と評されるボーカルMIKAZUと、Deliciousな演奏陣の織りなすメニューは中洲ジャズでも更に味わい深いものとなるだろう。 もっと見る
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