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音楽で認知症をケアする活動を始めたい! 「パーソナルソング」の全国上映を!

Music & Memoryはアメリカ生まれの音楽による認知症ケアプログラムです。『パーソナルソング』はその取り組みで「記憶」をとり戻した人たちの映画です。この作品の全国上映を通し、音楽による認知症ケアを受けられる社会をつくり、人生の最後まで愛する音楽と共に生きられる環境づくりを提案します。

現在の支援総額

509,000

169%

目標金額は300,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/06/30に募集を開始し、 23人の支援により 509,000円の資金を集め、 2017/08/16に募集を終了しました

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現在の支援総額

509,000

169%達成

終了

目標金額300,000

支援者数23

このプロジェクトは、2017/06/30に募集を開始し、 23人の支援により 509,000円の資金を集め、 2017/08/16に募集を終了しました

Music & Memoryはアメリカ生まれの音楽による認知症ケアプログラムです。『パーソナルソング』はその取り組みで「記憶」をとり戻した人たちの映画です。この作品の全国上映を通し、音楽による認知症ケアを受けられる社会をつくり、人生の最後まで愛する音楽と共に生きられる環境づくりを提案します。

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祖母と父の認知症の闘病を体験

本文中にも登場していますが、ロックシンガーのエルヴィス・コステロが、認知症やアルツハイマーに苦しむ人たちをケアする団体 Music & Memory の活動を応援するビデオメッセージを発表しています。

彼がこの団体を支援するのにはある理由があります。認知症で苦しんだ祖母と、父の闘病体験を通して、音楽が記憶を呼び起こす有効な手段になることを知ったのです。

彼の祖父はミュージシャンでした。アルツハイマーを患らった祖母は家族のことさえ満足に思い出せない。そんな状態でも音楽の道をともに歩んだ祖父の苦悩と成功について忘れることはなかったといいます。

エルヴィス・コステロのヒット曲「Veronica」はそんな祖母との交流をモチーフにできあがった曲でした。

 


そして彼の父は6年ほど前、パーキンソン病に由来する認知症を患っています。病気の初期には彼と父は音楽をともに楽しみ、祖父がニューヨークに持ち帰った曲を二人で聴いていました。後期になるとiPadに家族の写真と父の好きだった曲を入れ、起きている間にはそれを見たり、聴いたりすることができるようにしました。

認知症で思考も混濁し、声もかすれ、囁くことしかできなくなっても、音楽にあわせてメロディを口ずさむようなこともあったといいます。

音楽の力を感じるそんなリアルな体験があったからこそ、エルヴィス・コステロはこの団体の活動に手を貸しているのですね。


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