2017/07/12 14:36
先週の7月3日(月)から8日(土)にかけて、第15回世界音楽療法士会議が、茨城県つくば市において開催されました。
このイベントは、3年に一度世界中から音楽療法士が集まり研究結果を発信する音楽療法の国際会議です。
今回の日本での会議にも世界45カ国から約700名、国内から約1,900名の関係者が参加しました。
アメリカ音楽療法士協会会長のJennifer Geigerさんも今回の会議に参加され、その分科会ではMusic & Memoryのプログラムおよび活動や成果を「音楽療法への入り口」と題し、披露されました。
プレゼンの中では、米国でのMusic & Memory普及のきっかけとなった映画、"パーソナルソング(原題:Alive Inside)”も紹介されました。
日本でも、Music & Memoryのようなプログラムを含め「音楽の力」が、病気と闘っている方々や家族の皆さんの助けになればと願う次第です。
エコロジーオンライン「オトトカラダ」コーディネーター 大矢仁司