阿南光高校生と一緒に防災食キーマカレーを共同開発した【食品加工会社】タカラ食品 折野社長のご紹介をします。「ふるさとの食を未来へとつなぐ箱舟となる」と掲げ、 六次産業化・地域資源活用・未利用食資源活用にも取り組んでます。阿南市宝田町の田園風景に囲まれた場所に工場があり、創業 1970年 現 折野幹人社長が3代目になります。食品をより安全、安心な状態で添加物や保存料など加えず常温で長期保存するには、空気を遮断して密閉することから瓶詰めやレトルト殺菌の処理が必要になります。↓の写真は、真空包装機でレトルト袋の中を真空にする機械です。阿南光高校とのプロジェクトにも「いいですよ!」と、即決で返事をいただきました。教壇に立って授業をする話は内緒でしたけどね(/ω\)いつも無茶振りしてスミマセン。授業を繰り返してく中で生徒さんの反応や、ちょっとした一言に感動して何度も涙を浮かべる折野社長を見てきました。その優しさや共感性が高いこともあって地元の生産者の方にも頼られてる存在です。繋がれてきた会社の事業を通し、ふるさとの未来をつなげている姿がいつも無茶振りしてしまって頼れる関係が有難いです。今回のプロジェクトを通して地元での協力の輪が広がっていると痛感しています。残り7日。学生さんたちと伝統阿波花火によって夜空を照らせるようにどうか、ご支援と情報の共有にご協力いただけるようお願い致します。