2021/02/07 18:00

今日はSnow Mountainのシーンについてお聞きします。

はい。
ここでは、個性的なW(Whimsy)が登場します。

wordplayの世界には
たくさんの個性豊かなキャラクターが住んでいますが
この、Wは特に個性的です。

1人だけ別世界のような。

たしかに。

ビジュアルも、
ほかのキャラクターとは
違う感じがしますね。

そうなんです。

ロープのような身体で、
色もカラフル。

文字で言うと、
ほかのキャラクターとフォントが違うような。

うんうん。

それで、ほかのアルファベットたちも、
なんだか近づこうとしないですよね。

でも、嫌いなわけではないんです。

何を考えているかわからない、
どうすればいいのかわからないから、
近づきにくいだけ。


ただ、あるタイミングで
みんなが Wのことを
「かっこいい」と思い始めます。

みんなと違うから、かっこいい、と。

あ~!(笑)
その心理は、少しわかります。

そうですよね。

そこから、みんながWを真似し始めて、
ほとんど全員がWと同じになっていきます。

それで今度は
真似をしなかった人たちが目立つ。

へぇ~。

個性って何なんだろう、と考えますよね。

アルファベットたちもそう考え、
そして気がつきます。

一人一人違う生き物なのだから、
誰かと同じである必要はない。

複雑な考えがぐるぐるとまわりながらも
自分の好きな自分でいること、
その大切さを思い出すのです。


次回もお楽しみに★