今日はSnow Mountainのシーンについてお聞きします。
はい。
ここでは、個性的なW(Whimsy)が登場します。
wordplayの世界には
たくさんの個性豊かなキャラクターが住んでいますが
この、Wは特に個性的です。
1人だけ別世界のような。
たしかに。
ビジュアルも、
ほかのキャラクターとは
違う感じがしますね。
そうなんです。
ロープのような身体で、
色もカラフル。
文字で言うと、
ほかのキャラクターとフォントが違うような。
うんうん。
それで、ほかのアルファベットたちも、
なんだか近づこうとしないですよね。
でも、嫌いなわけではないんです。
何を考えているかわからない、
どうすればいいのかわからないから、
近づきにくいだけ。
ただ、あるタイミングで
みんなが Wのことを
「かっこいい」と思い始めます。
みんなと違うから、かっこいい、と。
あ~!(笑)
その心理は、少しわかります。
そうですよね。
そこから、みんながWを真似し始めて、
ほとんど全員がWと同じになっていきます。
それで今度は
真似をしなかった人たちが目立つ。
へぇ~。
個性って何なんだろう、と考えますよね。
アルファベットたちもそう考え、
そして気がつきます。
一人一人違う生き物なのだから、
誰かと同じである必要はない。
複雑な考えがぐるぐるとまわりながらも
自分の好きな自分でいること、
その大切さを思い出すのです。
次回もお楽しみに★