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「塔を下から組む」カタログ出版プロジェクト

解体が予定されている北海道百年記念塔についてアートの側から考察するグループ展「塔を下から組む」は2018年札幌ギャラリー門馬で開催されました。その巡回展となる市立小樽文学館での企画展「北海道百年記念塔展」の開催に合わせ、「塔を下から組む」のカタログを出版します。その支援をお願いします。

現在の支援総額

260,100

104%

目標金額は250,000円

支援者数

67

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/08に募集を開始し、 67人の支援により 260,100円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

「塔を下から組む」カタログ出版プロジェクト

現在の支援総額

260,100

104%達成

終了

目標金額250,000

支援者数67

このプロジェクトは、2020/10/08に募集を開始し、 67人の支援により 260,100円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

解体が予定されている北海道百年記念塔についてアートの側から考察するグループ展「塔を下から組む」は2018年札幌ギャラリー門馬で開催されました。その巡回展となる市立小樽文学館での企画展「北海道百年記念塔展」の開催に合わせ、「塔を下から組む」のカタログを出版します。その支援をお願いします。

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撮影:白濱雅也

はじめに

私たちは美術作家で企画者の佐藤拓実の呼びかけで、2018年札幌ギャラリー門馬で開催されたグループ展「塔を下から組む」に参加した美術作家7人です。それぞれ北海道を拠点に本州や海外などでも活動しています。

カタログを残したい!

この展示は解体が予定されている北海道百年記念塔についてアートの側から考察するもので、ちょうど解体の是非についてのニュースや解体後のプランなども流れている中、札幌市民の関心も手伝って、好評を博しました。

この度、その巡回展となる展示が小樽文学館の「竣工50年 北海道百年記念塔展―『井口健と塔を下から組む』」の一環として開催されます。これに合わせてギャラリー門馬で開催された「塔を下から組む」のカタログを出版したいと考えています。


百年記念塔への想い  

企画者 佐藤拓実

記念塔の解体検討の新聞記事を見たときは「とうとう来たか」と思いました。十数年前から立ち入り禁止になっていたことは知っていたので予想できた事態ではありました。
 思い返すと、記念塔には小さいころピクニックがてら家族で出かけたり、小学校の郊外学習で訪れたりしたことがありました。大学生のころは朝晩通学のたびに目にしていました。私にとっては見慣れた札幌の風景の一部です。解体となってみて初めて、私が記念塔にそれなりの思い入れを持っていたことを自覚しました。
 それからだんだん記念塔のことが気になり始めました。少しずつ記念塔について調べ、記念塔を題材に書かれた詩に出会ったり、北海道百年記念事業についても知りました。
 はじめは調べたことをもとに自分の作品のプランを考えたのですが、次第に「他の作家であればどう考えるだろう?」とも思うようになりました。記念塔の話題を持ちかけると興味を持っている方が意外と多いことも分かりました。それで、展示を企画することになったのです。

塔を下から組む

 「塔は下から組め」というシンプルながら奥深いことわざがあるそうです。何事も基礎が大事だという意味です。記念塔について考えるにあたって、これほどふさわしい言葉は他にないのではないかと思います。どのような塔を建てるにしろ、しっかりした土台が伴わなければ建設は不可能でしょう。
 この展示に集まったのは建築家ではなく美術家です。美術家は塔を建てずに作品を作ります。しかしそこでも「下から組む」というやり方無しでは作品も作れないのではないかと思うのです。そこからこの展示タイトルになりました。

北海道百年記念塔について

「北海道百年記念塔」(以下記念塔と表記)は、札幌市厚別区の道立野幌森林公園内にあり、50年前の1968年に「北海道百年記念事業の主要事業の一つとして、北海道の開拓に尽くされた先人の苦労に対し感謝の心を込め、未来への限りない発展を象徴するものとして建設された」塔(※1)です。高さは100メートルで、地上23.5メートルには展望台があります。塔の基部には雪の結晶を模した六角形の広場があり、塔の水平断面は「北」の文字を、壁面の凹凸は風雪と闘った長い歴史の流れを、垂直方向は未来への意欲を表しているのだそうです。建設費5億円のうち半分は道民からの寄付で賄われました。
 2014年から老朽化により立ち入りが禁止されていた記念塔は「北海道命名150年」(※2)とされる今年はじめごろから解体が検討段階に入り、9月には北海道が解体の方針を固めたとの報道がありました。構想には跡地に新しいモニュメントを作る計画も盛り込まれます(※3)。
 
(※1)北海道立総合博物館より http://www.kaitaku.or.jp/group/c-m-t.htm
(※2)松浦武四郎による命名を一つの区切りとし、北海道が主体となって進めている。解体検討も事業の一環。https://hokkaido150.jp/about/?id=concept
(※3)北海道新聞2018年9月4日 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/224766

塔を下から組む 公式サイト https://build-the-tower-from-the-bottom.tumblr.com


撮影:佐藤拓実

ギャラリー門馬での展示

2018年8月に札幌ギャラリー門馬で展覧会を開催しました。

撮影:メタ佐藤       


アーティストトークも開催し充実した内容となりました。

撮影:メタ佐藤


ご支援をもとにカタログを印刷します!

この内容を凝縮して詰め込んだカタログ、出品作家の一人山田大揮渾身のデザイン、レイアウトも魅力です。

ご支援をもとにカタログを300部印刷します。印刷製本代、デザイン、編集費などに充てます。多くの美術作家は制作の収入のない中で活動しており、こうした印刷物を発行するのはハードルが高いのです。

カタログは70ページ、白熱した2回のアーティストトークもテキストで収録されています。また内容充実、凝ったデザインの年表、白濱雅也作の短編小説「ひかりごけ」の小冊子が付録として付きます。



カタログや楽しいアーティストグッズをお返しします。

本カタログだけでなく、¥500の支援から多数のリターンを用意しています。お買い得な参加作家の作品もありますので、右の欄を是非ご覧いただいてお選びください。

これは大橋鉄郎のお洒落なペーパークラフトです。¥1000



中村絵美のドローイング作品



実施スケジュール

10月3日から始まる小樽文学館の展覧会より カタログ販売を開始します。
このファンディングでカタログを購入いただいた方、展覧会出品作にご支援の方には

12月にお送りします。
一部のリターンはこのファンディング終了後、11月中にお送りします。


最後に

記念塔には多くの方々の願いが詰まっていて、多面からの評価や見方、受け止め方があります。それをアートを通じて残して行きたいと思います。

意義深い展示や良い展示は紙で残す方が後世まで伝えられる可能性があります。もしかしたら消えてしまう百年記念塔について、その存在の意味を残すためにも出版を願っています。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

小樽文学館の展示も是非ご覧ください。
このカタログから展開した新作も出品されています。



支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 【お知らせ】クラウドファンディングへのリターン追加! 始まって1週間ほどのクラウドファンディングですが、さっそくたくさんの方にご支援いただいています。ありがとうございます。 この度、リターン(ご支援の返礼品)をたくさん追加しました! ご支援は2018年「塔を下から組む」の記録冊子(カタログ)カタログ制作費(印刷費、編集費、デザイン費、梱包費など)に充てられます。 ご協力よろしくお願いします。↓こちらからご覧ください!●CAMPFIRE 「塔を下から組む」カタログ出版プロジェクトhttps://camp-fire.jp/projects/view/331283…《展示情報》・市立小樽文学館企画展「竣工50年 北海道百年記念塔展 井口健と『塔を下から組む』」・2020年10月3日~11月29日9:30~17:00(入館は16:30まで)・毎週月曜(11月23日は開館)、11月4日、24、25日休館・入場料 一般300円、高校生・市内高齢者150円・座談会 11月29日(日)14時~16時・会場 市立小樽文学館(otarubungakusha.com/yakata)・詳細→ https://build-the-tower-from-the-bottom.tumblr.com/ (「塔を下から組む」ウェブサイト) もっと見る

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