はじめに・ご挨拶
はじめまして。私は都内で映像編集の仕事に携わるしがない一般人です。
映像編集とは言っても、まだまだアシスタントの身分で、自分が実際に取り扱っているものは静止画ばかりです。
職業柄、映像に触れる人の姿を身近に見ていて、自分もあの魔法のように映像を作り上げていければと奮闘の日々を送っております。
実績
この場で人にお見せするような映像の制作経験はありませんが、友達の誕生日祝いで5分ほどの朝のワイドショー風バースデームービーを作成しました。
また、静止画においては、ライブイベントの告知チラシの作成、個展のDMデザイン、配信イベントのタイトルテロップの作成など、多岐にわたってデザインのお仕事を受けております。
普段の仕事では主にテレビ番組のテロッパーをしております。
このプロジェクトで実現したいこと
映画の制作を自分の手でやってみたい、映画祭で自分の届けたいモノを人々に見てもらいたいと考えています。
*物語のあらすじ*
駆け出しの新人女優・シンガーソングライターの白川(仮)は仕事で映画の撮影に挑んでいた。ある撮影の朝、遅刻をしてしまう!と現場に駆け込んだところ、現場では自分の身を案じる役者仲間やスタッフに囲まれてしまった。話によると、私は緊急搬送されていたらしい。
そして自分より後に駆けつけたスタッフに自分自身の「訃報」を聞かされる。
誰からも見える【幽霊】となった白川の、【幽霊女優】人生が幕を開けた瞬間であった。
彼女は生き返ることもままならないまま、どのように過ごし、また、どのような結末を迎えるのか?
重いテーマながらも、コミカルにまとめた短編映画になります!
プロジェクトをやろうと思った理由
好きだった芸能人の突然の訃報に私は思ったより堪えていたようで、最近はその人のことばかりを考えています。
そんな私自身に今置かれている状況、気持ち、現実では叶えられない事、そんな事ばかりグルグル考えている最中、あるバンドの幽霊をテーマにした曲がリリースされ、その歌詞を聞いてすぐに物語が思い浮かびました。
この物語を作って、人々の目に留めることができたら、彼或いは彼女の行き場のない悲しみ、そして私自身の遣る瀬無い気持ちの成仏が出来るのではないか?と映画の制作を決断しました。
資金の使い道
映画の制作資金になります。
・スタジオのレンタル料
・機材のレンタル料
・ロケ地での撮影料
・演者・スタッフの交通費/宿泊費
・主題歌編曲の依頼費用 etc
リターンについて
ご支援いただいた方のお名前をエンドロールに流すこと、また、ご支援いただいた方にご希望いただいた場合のみ、映画への出演を考えております。
※撮影時期について※
2020年11月中頃〜2020年12月末を予定しております。
全体で5日ほどの撮影ですが、出演していただく場合は撮影は1日になると思います。
出演をご希望の方はスケジュールについて余裕をもっていただきますようお願いいたします。
尚、撮影場所については主に東京都内と埼玉県(上尾市、大宮駅より電車で10分)を想定しております。
※映画の放映時期について※
プロジェクトへのエントリー後、選考に選ばれた場合は、2021年8月よりシーズンごとに年4回、複数作品を含んだオムニバス方式で、全国50館以上の映画館で公開予定となっており、上映後は海外を含む配信、映画祭の開催も予定しております。
具体的な日程が決まりましたらこちらを通じてお知らせいたします。
実施スケジュール
2020年
10月上旬 脚本完成 役者の選定
11月〜 撮影が可能なシーンより順次撮影開始
2021年
1月〜 編集・レコーディング・MA
映画は短編で15分のものを想定しており、撮影の日程は多くても1週間ほどを目処としております。
年内には撮影を終わらせ、プロジェクトのエントリー期限である来年2/28までに編集を完了させる予定です。
最後に
人生で初めて映像を撮ります。
私自身は素人も同然ですが、主演女優、助監督、脚本家などにはその道で力を蓄えている人々に協力を得て作っていく予定をしております。
もう彼にも彼女にも声をかけてしまいました!
今日この瞬間から、私の独り相撲というわけではいかなくなったのです。誰も彼もの希望を背負う立場になったのです。
もちろん多少の出費は自分でも想定しておりましたが、少しでもいいモノを作りたいという思いで、ここでのクラウドファンディングを思い立ちました。
まだ物語について最後まで明かすことができないため、ふんわりとした企画になってしまいますが、どうかお力添えいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る映画化未達成による返金のお知らせ
2022/12/27 20:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
年の瀬のご挨拶
2021/12/31 21:15パトロンの皆様、本年もありがとうございました。夏頃の第五波以降、ワクチンの接種率も上がり感染者数が減少してきた本年でしたが、出演者やスタッフ等々の世代の接種完了がおよそ11月頃だったのもあり年内の撮影は実現できませんでした。お待たせする一年となり申し訳ございません。また、年末にかけて新たな変異株の登場と3回目接種の目処についても現在行政により検討されておりますので、撮影の時期についても明確に決定できておりません。その時々の情勢を踏まえた上で来年夏までにまた新たな決定ができればと考えております。それまで進捗のお知らせがなかなかできず誠に申し訳ありませんが、何卒暖かく見守っていただけますと幸いです。まずは年明けにひとつ予定を組みつつありますので、実行次第またお知らせいたします! もっと見る
パトロンの皆様へ
2021/07/31 19:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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