▼はじめに
はじめまして、一般社団法人グローバルアスリートプロジェクトです。東京都内を中心に子ども達にスポーツ(サッカー・チアダンス)を通して英語教育を行なっている教育団体です。
▼支援内容
「フィリピン・セブ島の子どもたちとその家族に物資と想いを!」
コロナ禍の中で物資不足が現在も大きな問題であるフィリピン・セブ島の特に支援が行き届かない離島の村の子ども達のために、日本の子ども達と共に物資サポートを行います!
タイトルは【Peace begins with a smile.〜フィリピンのセブ島で苦しんでいる子ども達とその家族に想いを届けよう〜】
平和は一つの笑顔から始まる。
海を渡った子どもたちも皆、日本の子ども達と同じ年代の子達で、国や環境が違うだけで置かれている状況に大きな大きな差があるのが実情です。
同時に日本まではそこまでの深刻な状況を知るための情報が入ってきていないのもまた事実です。
そこで今回は、私たちの想いをカタチにして現地の困っている人たちをサポートしたく、皆さまのご協力も頂ければ幸いです!
▼支援にいたった経緯・フィリピン・セブ島の状況
現在フィリピンでは、日本の緊急事態宣言よりもずっと厳しいロックダウンの状況が長く続いています。
そうしたなか、学校は半年以上にわたってクローズし続け、先日ようやく再開したもののオンラインでの再開のみ、デジタルデバイド状況にある離島やスラムのコミュニティにあって、子どもたちはまともな教育の機会を受けられない状況にあります。
参考:
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201005/k10012648671000.html?fbclid=IwAR2WB38XDPnhy4YJJHGDIJKNy8RULyCvaNdvk2l-wvqiDUjOhFQr5C_BIOY
また、セブ本島でもスーパーや外食に行くなどの日常生活を送ることにすら制限があり、インターネット環境も満足に得られないエリアも多く、習い事や遊びをオンラインで楽しむこともできません。
友達と会うことすらも制限され、精神的にダウンしてしまったり情緒不安定になってしまう子もいます。
さらにスラムコミュニティでは朝昼夜の3食の食事さえも満足に食べることが難しい状態に陥りつつあります。
同じコロナ禍でも国が違うだけでこんなにも選択肢が少ないのです。
それでも、子どもたちは心身ともにサバイブするために、なんとか日々を乗り越えていかなければなりません。
精神的にもダウンしてしまう寸前でなんとか奮闘している現地の子ども達に「一緒に歩んでいるよ!共に生きていこう!」とエールを伝え我々の想いを形にしたい、というのがこのプロジェクトのねらいです。
私たちの力は大きくはないかもしれませんが、みなさまからのお声とお力をいただき、できるだけ大きなアクションへとつなげていけたら、と願い行動していきたいと思っております。
▼具体的なアクション
①物資でのサポート(現地までの輸送含む)
現地の子ども達としっかりと繋がり、確実に笑顔を届けられるよう、フィリピン・セブ島に根差した活動展開をされておられる国際ボランティア団体go shareさんと提携し、活動します。
具体的には、現地において特に支援を必要としている孤児院、本島のスラム街、離島の村の子ども達など5島・8つのコミュニティへの支援活動に参加しサポートします。
タオルなどの日用品・子どもの遊び道具・衣類・本・文房具など支援先が今必要としているものを限定し、物資を郵送いたします。
②こころのサポートとしての国際交流
また、この活動のもうひとつの柱は「国を越え、分断の世界をこえた心の交流」です。
ただ物資を郵送するだけではなく、子どもたちが物を梱包している姿や、子ども達からのメッセージを一つの動画にまとめ現地にいる子ども達とその家族に送ります。
その後、現地団体であるgo shareの協力の元、セブ島にいる子ども達からのお返事メッセージを作成していただき、物資サポートをしてくれた子ども達の元へ届けます。
この活動にかかわる日本の子どもたちには、幼少期から「世界には様々な環境の中で生きている人がいる」、という事実を肌感覚で感じながらこのプロジェクトを通して少しずつでも確実に実際の体感として世界にいる子ども達と繋がっていってもらえたら、と願うものです。
セブ島の中でも特にサポートが届きづらいところに重点を置き、ライフスキル・エンパワメント教育サポートを展開。
離島の村落、本島のスラムエリア、孤児院などを中心に、2010年から10年に渡り活動を行っている。
▼資金の使い道・実施スケジュール
集めた支援金は子ども達から弊社に郵送されてくる代金と、日本からセブ島への輸送代金(早く届けるために2〜3日で届けるプランで送ります)
10月:①物資の受け付け、回収
②日本サイドの子どもたちのビデオ撮影・編集・現地への送付
11月:発送
12月:①物資の現地到着
②現地の子どもたちより動画撮影・編集・日本への送付
リターンのご紹介
子ども達から集めて作った想いの込もったメッセージ動画と現地にいる子ども達から送られてくるお返事動画をご協力いただける皆様に心を込めて送らせていただきます。
最後に
政府からの援助は最初の1ヶ月分のお米配給に止まり、それ以降は国からの支援は一切なく苦しみ、絶望に感じている人々が多い。そんな中、海外からの支援(日本など)は物資をいただける事もそうだけれど「それ以上」に繋がっている、遠くからも想ってくれている人々がいるという温かい気持ちになれる。と現地の代表が話をしてくれました。
是非、一緒にこのプロジェクトのメンバーの一員なり、物資と共に笑顔と想いをフィリピン・セブ島の方々に届けませんか?ご協力のほど宜しくお願い致します!
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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