ーーー[ごあいさつ]ーーー
はじめまして。「舞台 de VR」実行委員会 代表幹事の井上です。数あるプロジェクトの中、本ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
私は長年、日本の芸能文化や舞台芸術を広めるイベントの仕事にかかわってきました。
ところが、2019年末以来の新型コロナウイルス感染症の拡大により、舞台芸術家たちの活動は壊滅的打撃を被りました。公演できない、公演しても利益が出ない、生活もままならない…。このような現状を打開するための一手段として、課金できるVR映像配信プラットフォーム「舞台deVR」を開発することにしました。ぜひ皆さんの支援をお願いいたします。
ーーー[舞台 de VR(ブタイ・デ・ブイアール)]ーーー
舞台芸術を支援するためのVR配信サービスです。舞台芸術団体の方には、臨場感のあるVR配信で、自由に使えて、課金収益が得られる「場」を提供します。視聴者の方には新たな舞台鑑賞体験をお届けします。
ーーー[配信予定のコンテンツ]ーーー
舞台芸術家・団体、イベントを企画する劇場・ホールで上演される作品などを主催者が自由に配信できますので、数々のジャンルを超えたバラエティ溢れるサービスになることを願っています。
(例)演劇、人形劇、マジック、能楽、落語・演芸、バレエ・舞踏、音楽演奏・コンサート、その他の舞台芸術すべて。
ーーー[なぜVR配信なの?]ーーー
VRとはVirtual Reality(ヴァーチャル・リアリティ)の略。VRゴーグルを装着することにより、視聴者は舞台の最前列に座っているような、臨場感のある音と映像を楽しめます。
舞台に携わる方々は、「ぜひ生の舞台を観て欲しい」という強い想いをお持ちです。我々は配信とはいえ、舞台の迫力や臨場感をいかに損なわず、そして費用を抑えながら配信できるかを一生懸命考えました。
通常の映像ではどうしても費用がかかりすぎて、舞台芸術団体もなかなか配信に踏み込めない部分があります。VRの映像を一度体験してみてください。きっと驚きと感動を味わうことができます。
ーーー[VRの視聴方法]ーーー
VR映像は(VR視聴装置がなくても)スマホだけでも気軽に楽しめます。
より臨場感を楽しみたい場合は、以下のような立体感を楽しめるグッズをご用意ください。
ーーー[既存の動画配信サービスではダメなの?]ーーー
実際に、タレントさんはコロナ自粛中に動画配信をはじめ、広告収入を得ています。しかし、それは著名な方々やごく一部に過ぎません。収益を得るには、数多くの条件をクリアする必要があります。他にも各種ありますが、通常の映像配信では運営が成り立たない小規模団体が自由に課金配信できるプラットフォームの選択肢が少ないのが現状です。
そこで「舞台deVR」は、課金ができて料金設定も自由に決められるようにしました。
※1 前方180度(背面は黒)のみの高解像度で舞台映像に最適です。
※2 クレジット決済手数料、サーバー管理費、JASRACへの著作権管理費」がかかります。
ーーー[なぜVRなの?]ーーー
「舞台 de VR」は舞台芸術を支援するためのVR映像配信サービスです。ですから、舞台芸術家のみなさんの撮影の負担や費用を軽くすること、配信などの技術をサポートして不安を解消すること、舞台映像をより臨場感のあるものにすることに特化しています。
①VRカメラは、撮影が誰でもカンタン!
客席の最前列にVRカメラを1台固定していれば録画開始と停止を押すだけ。スマートフォンと連携しているので、離れた位置からでも操作できます。編集も不要な部分を切り落とすだけでカンタンです。
②撮影からアップロードまでをサポートし、技術的な不安を解消します!
機材がまだ準備できなかったり、配信に慣れない舞台芸術家のために、機材の貸し出し、撮影、編集、アップロードの手順などをサポートします
※1 配送料金別途
※2 撮影前日〜撮影翌2日まで。返却は翌日中に発送してください。
※1 交通費別途(都内に限ります)
※2 編集だけ代行するのは映像の長さが60分につき50000円。
※3 技術サポートは、web上のチュートリアル動画やZoomでも指導します(無料)
③本格的VR180を配信できるプラットフォーム!
国内では数少ない本格的「VR180」をサポートしたプラットフォーム。360度を見渡せるタイプとは違い、前方180度(背面は黒)のみに画面解像度を集中させるため高解像度を維持しながらファイル容量を抑えることができます。また、客席も映らないので舞台に最適です。
ーーー[舞台芸術家(「舞台deVR」の出演&配信者)のメリット]ーーー
ーーー[視聴者(「舞台deVR」支援者)のメリット]ーーー
ーーー[課金方法]ーーー
視聴者の方は月額980円で見放題です。ただし、新作など一部の有料作品は別途追加のお支払いが必要になります。
ーーー[舞台 de VRが目指すもの]ーーー
「舞台 de VR」が目指すのは、舞台芸術家たちのもう1つの収益源となる「場」をVRで提供すること。今、コロナ対策として舞台芸術を守っていくのはもちろんですが、未来に向かって動き出すためにも、収益の確保だけではなく、活動の場を全国に広げていくことが大事です。
このサービスは会場の規模や日時に関係なく、いつでもどこでも誰でも舞台芸術を楽しむことができる場を提供します。また、地方の劇場・ホールが激減し、再建も難しい状況でも、「舞台 de VR」を通じて、遠隔地でも文化に触れる機会を創出します。コロナ収束後には実際のライブ公演とVR配信を併用する「ハイブリッド公演」として発展させ機能させます。今、コンテンツ提供を依頼できる団体・個人を開拓中ですが、サービスの本格始動に際し、告知も含めた実行委員会主催のオープニングイベント開催(2021年5月予定)を予定しています。
みなさまに「舞台 de VR」を通じて、舞台芸術の素晴らしさを体験し、多様な舞台や文化に触れることにより、舞台の新たな魅力を発見していただくこと。それが今の舞台芸術を守るだけではなく、演者と観客双方の力になり、さらなる活動を続ける力になります。
その上でのお願いです。今回皆様に力強いご支援をいただくことで、一時的な救済ではなく、舞台芸術を持続可能な形にすることができます。
お力添え、ご支援をどうぞよろしくお願いします。
「舞台 de VR」メッセージ動画はこちら
ーーー[資金の使い道]ーーー
プロジェクトのVR配信システムの開発費用のため、頂いた支援は責任を持って使わせていただきます。
ーーー[リターンについて]ーーー
VR映像を見るのに必要なゴーグルなど、普段お使いいただくVRゴーグルのほか、舞台deVR出演者の皆さんのワークショップ、VR導入・撮影・配信サポートなどのプランもご用意しました。詳しくはリターンページをご覧ください。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る舞台芸術団体の方へ 無料撮影予約キャンペーン
2021/01/15 10:00「VRカメラを持っていない」「撮り方がわからない」「スタッフを割けない」などのお声をいただいております。そこで2021年2月末までに予約いただいた団体様限定で、無料で撮影、編集を行うキャンペーンを行います。リターンの中にも有料で撮影プランがありますが、こちらはあくまでも支援を目的としたものとしてください。こちらは期限はございません。キャンペーン期間中に予約いただいた個人・団体問わず、日程調整後4月までの公演を撮影させていただきます。正式リリース(4月末)後にサービス内にコンテンツを公開することが条件です。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。舞台芸術を支援するVR配信実行委員会(スタジオポリゴン 内)03-5946-8236inoue@studio-polygon.co.jp もっと見る
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