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犬猫の保護・譲渡活動のリアルを伝え、この活動をずっと未来へつなげたい!!

大切な命を1匹でも多く救いたい......保護犬・保護猫を行政機関から保護し、その子を生涯大切にしてくれるであろう里親さんへの譲渡を行う「NPO法人 犬猫愛護会わんぱーく」。その活動をもっと多くの人たちに知っていただき、これからも活動を継続していくため支援を募るきっかけとしたいと思っています。

現在の支援総額

1,124,500

374%

目標金額は300,000円

支援者数

120

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/29に募集を開始し、 120人の支援により 1,124,500円の資金を集め、 2020/11/30に募集を終了しました

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犬猫の保護・譲渡活動のリアルを伝え、この活動をずっと未来へつなげたい!!

現在の支援総額

1,124,500

374%達成

終了

目標金額300,000

支援者数120

このプロジェクトは、2020/10/29に募集を開始し、 120人の支援により 1,124,500円の資金を集め、 2020/11/30に募集を終了しました

大切な命を1匹でも多く救いたい......保護犬・保護猫を行政機関から保護し、その子を生涯大切にしてくれるであろう里親さんへの譲渡を行う「NPO法人 犬猫愛護会わんぱーく」。その活動をもっと多くの人たちに知っていただき、これからも活動を継続していくため支援を募るきっかけとしたいと思っています。

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大人気で限定数を消化してしまったポストカード2枚組(5,000円支援コース)ですが、犬1枚+猫1枚の2枚組のコースを追加しました!また、この機会にとサムネール画像も一新してみましたので、そちらもぜひご覧ください。10月末にスタートし、残り10日を切った犬猫愛護会わんぱーくクラウドファンディング。100人を超える方々の温かいご支援をいただいて、セカンドゴールの100万円まであと少しとなっております。犬たち猫たちの未来を繋ぐこの活動へ、引き続き、皆様の応援をどうぞよろしくお願いいたします。


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犬猫愛護会わんぱーくの吉田です。今回は、私たち犬猫愛護会わんぱーくの長年かつ最大の悩みである「人材」についてです。日本でのボランティア元年とは1995年。阪神・淡路大震災の災害ボランティアから、市民が自由意志で参加する活動が社会に認知され始めたのだと言われています。「ボランティア」が社会的に注目を集めたことにより、市民が行う自由な社会貢献活動としての特定非営利活動を促進するため、任意団体にすぎなかったボランティア団体に「NPO(特定非営利活動法人)」という法人格を付与するための「特定非営利活動促進法」が制定されたのもここがきっかけです。さて、犬猫愛護会わんぱーくは2008年に発足し、1匹でも多くの犬や猫の幸せのため、メンバーは当時から理事を含めて全員が無償ボランティアとして、各々の仕事や生活の傍らこの活動を続けています。しかしボランティアとしてその活動にあてられる時間や労力はどうしても限られていて、各々ができる範囲で、それでいて精一杯に、ここまで頑張って続けてきた、そんな現実です。ボランティアスタッフもそれぞれに事情があり、家庭の都合やモチベーションの問題などで続けられなくなったりすることも多々あります。それは、そのたびに「人手」としてはもちろんのこと、何よりその人の培ってきたノウハウも失っていくことが、会にとっては何よりの損失となってきます。そのような「人やノウハウの流出・損失」を防ぐために、まずは個々の人への負担をできるだけ軽くできるようボランティアスタッフの絶対数の確保が第一に必要となってきます。私たちは新規ボランティアの募集を常に行い、新しい方からの応募もコンスタントにいただいているのですが、それでもなかなか「人手不足からの脱却」となるほどのスタッフ確保には至っていないというのが現実です。シェルターのお世話では、文字通り365日、盆正月はもちろんのこと、もしたとえば台風がやってきたとしても、誰かがシェルターへ行き犬や猫のお世話をしなければなりません。また、ただでさえ午前午後それぞれのシフトに充分なスタッフ数が確保できない日も多い中、直近では新型コロナウイルスの蔓延下で、シェルターに行ける人が減ってしまったら...なども大きな悩みの一つとなっています。また、先日「傷病個体や看取りの預かりボランティアの紹介」をしましたが、特にケアの必要な犬や猫は、自宅での預かりボランティアが主力となってきます。ただ、1つの家庭で預かれる個体数は限られていて、一度に多数の引取依頼がくる子猫シーズンには、毎回預かりボランティアの確保に四苦八苦しています。さらにその子たちが隔離が必要な猫エイズや猫風邪に罹患していたら...など、一筋縄ではいかない状況が毎シーズン繰り返されています。そして、ボランティアの登録数だけで言えば、100人を超える犬猫愛護会わんぱーく。会の運営には、犬や猫のお世話だけではなく、施設の維持管理、ホームページのメンテナンスやメール対応、社会の方々に広く会を知っていただくための広報などのほか、スタッフのマネジメント、会の運営や経営に関わる業務まで、たくさんの分野の知識や技術が求められてきています。それらも今は登録されたボランティアの中から、どうにか人を工面して回している状況です。ただ、これだけの大所帯である犬猫愛護会わんぱーくが、会の持続性を高め、安定した運営を目指すためには、たくさんの専門的な知見を持った方々のご支援が一層多く必要となってくるものと思っています。今回のこのクラウドファンディングや、今後作成する動画では、今までとは少し違うアプローチで犬猫愛護会わんぱーくについての発信を行い、今まで私たち犬猫愛護会わんぱーくに関心を持ってくださっていた方々に加え、新たなレイヤーや年齢層といった幅広い領域からの人的支援の掘り起こしにも繋げられたらという思いを持っています。「犬や猫の幸せを実現したい」に「自分の持っているスキルや経験を活かしたい」という思いを重ねること。犬猫の愛護活動に関わる関係人口を増やしていくこと。これがこの活動の持続性を高めるための方法論の一つだろうと考えています。人がいなければ、シェルターや預かりでのお世話も、里親を探すための譲渡会も満足に行って行くことはできませんが、逆に人がいさえすれば、お世話の事も譲渡の事もそして活動を続けて行くための資金のことも、その他もろもろどうすれば問題を解決できるか、ともに考え実行できる。全てが人にはじまり、人に終わる。「人」そして「人材」こそが犬猫愛護会わんぱーくが抱える問題の全てにおいて鍵になるのだと、そう思っています。


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10月末からスタートした犬猫愛護会わんぱーくクラウドファンディングプロジェクト。残り日数で折り返し地点をすぎ、後半戦に突入いたしました。予想を上回るペースで、当初の目標をはるかに超えるたくさんのご支援とご協力をいただきました。セカンドゴールとして設定した100万円にもあと少し。これは、社会の皆様から寄せられた、犬猫愛護会わんぱーくでたくさんの先輩ボランティアさんがしてこられたことへの評価と、今後も犬猫愛護会わんぱーくが活動を継続していくことへの期待の現れだと思っています。犬猫愛護会わんぱーくクラウドファンディング あと16日と少し。私たちの活動を今後も継続していくための糧とするために、まだまだがんばりますので、引き続き皆様の応援をどうぞよろしくお願いいたします。


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犬猫愛護会わんぱーくの吉田です。シェルターで暮らしている子の紹介もさせていただこうと思います。今日はわんわんわんわん、わんこの日。今回はわんこ編その1としてしんのすけとイーサンを紹介します。●しんのすけしんのすけ(9歳くらい オス)は体重7kgくらい。中型犬以上が中心のシェルターわんこの中では小柄で、散歩も上手にできるため、保護犬特有の癖さえつかめば、比較的扱いやすいわんこです。ただ、小柄な割にリーダー気質で縄張り意識も強めで、マーキングは高く遠く飛んで来ます。ぼーっとしてると足にかけられるので常に注意が必要です!また、犬同士では若い犬たちに対する懐の広さは体格以上で、私のわんこバモスもしんのすけセンパイのことは大大大好きです。そんな頼れる兄貴しんのすけは、シェルターが創設してまもなくやってきて、それ以来いる一番の古株わんこです。聞くところによると、シェルターに入ってきてしばらくは、リードの付け替えもできないほど、人に慣れていない犬だったのだそうです。私がボランティアをはじめた時にももちろんいて、その頃には今と同様、扱いやすい方の犬として散歩に行っていましたが、注意事項として新人ボランティアに厳しいところがあり、背中を向けていると噛まれる事があると聞いたこともありました。でも今までしんのすけに接してきて、そんな危険を感じたことはありませんし、実際私も他の人もしんのすけに噛まれたことはありません。今でも人にべったり甘えるような犬ではないですが、普段のお世話で困らせられることも全くといってありません。これは、扱いにくいわんこだったであろうしんのすけがシェルター入りした当初から、しっかり向き合ってきてくださった先輩ボランティアさんたちの愛情の賜物なのだろうと思います。そんなしんのすけだからこそ、ボランティアさんの中でも、一日でも早くしんのすけがシェルターを卒業できる日が来ることを望む声も多いです。●イーサンイーサン(3歳くらい オス)は体格もしっかりしていて、運動能力も高くてルックスもGood!シェルターの女子わんこにも優しいイケメンわんこです。人のことも大好きで体当たりで甘えてくる天真爛漫なところがあり、私もドッグランや散歩中などに押し倒されることもしばしばですが、そんなストレートな愛情表現のイーサンが私は好きです。だけど、気ムラが大きいところや我の強いところがあるのが難点。それが悪い方へ転ぶと時にはお口が出てしまうこともあり、私も一度やられています。また、体が大きく力が強いため、そんなモードに入ったイーサンの扱いに困る場面がたびたびあり、ボランティアさんたちも頭を痛めていました。でも、そんなイーサンをなんとかしてあげたいというボランティアさんたちが、どうすればボランティアさん自身のリスクを少なくしながら、イーサンにも最善なのか知恵を絞ってくださいました。もちろん油断はしてはいけませんが、近頃ではずいぶん落ち着いてきて、イーサンも以前の天真爛漫さを取り戻してきたようにも思います。私がイーサンの散歩に行ったりすることが多くて、そのぶん写真もたくさんありました。せっかくなのでかわいいイーサンあげときますね。しんのすけやイーサンも犬猫愛護会わんぱーくにいる犬は(もちろん猫も)みんな譲渡対象です。それぞれ性格に癖があり、気をつけるべきところがありますが、その子にあった環境で、その子に向き合って理解してくださる里親さんのもとで暮らしていれば、この子たちにとってこの上ない幸せだと思います。この子たちの他にも個性豊かな犬、猫が生涯の飼い主さんを待っています。よろしければホームページの「里親募集中ページ」をご覧いただき、気になった子がいたら、ぜひお問合せください。


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犬猫愛護会わんぱーくの吉田です。今回は、これから作成する動画を使うなどして、訴えていきたい犬猫愛護会わんぱーくの悩みをご紹介します。まず1つ目は、犬たち猫たちが里親さんが決まるまで暮らしているシェルターについてです。犬猫愛護会わんぱーくのシェルターは2011年に古い空き家を稀有なご縁もあって取得し、主にボランティアの手によって、犬や猫の居住スペースを、しっかりとした造りの柵で充分な広さに区切ったり、建物や敷地外への逃走を防止するための二重三重の備えを行うなどの改装や改良を続け現在に至っています。私が犬猫愛護会わんぱーくのボランティアをはじめた時には、ほぼ今の形でしたが、普通の古民家からここまで手をいれるのは、とても手がかかることだったと思いますし、また、犬や猫に対しての知識やノウハウもたいへんなものだとつくづく思います。このシェルターは、今いるそしてこれから収容されるであろう犬や猫にとって(仮のですが)住居であるとともに、犬猫愛護会わんぱーくの名実ともに財産といえるものであり、アイデンティティの中心であることは間違いありません。ただ、このシェルターですが、もともとが古い空き家であったことから、それから10年近くたった今ではあちこちに綻びも出てきています。台風がくればトタンが剥がれて飛んだり、犬舎として使っている屋根に穴があいて盛大に水が入ってきたり。また、古くなった瓦屋根から雨漏りをしたりということもありました。また、犬たちを遊ばせることができる屋根付きの全天候型(!)ドッグランですが、この屋根もひどい雨漏りがしています。まとまった雨が降る時、そのままにしているとドッグランが水浸しになってしまうため、バケツやタライをあちこちに置いています。(その様子は今年度の会報誌にボランティアさん作の漫画が載っていますので、そちらをご覧ください!)さらにそのドッグランは、長年の犬たちの使用と小用により(笑;)、土壌の汚れが以前から気になっています。消毒液・消臭剤を撒くなどの対応はずっとしてきているのですが、やはり気温の上がる季節には臭いが気になるようにもなってきていて、衛生面でも見過ごせない状況にあることは間違いありません。ただ、このドッグランは面積がそれなりにあることや、逃走防止のための厳重なフェンスもあるため、土の入れ替えは容易なことではないと思われます。そして一番の問題は、古い建物であるため、耐震性がどこまで確保できているのかということ。もしものことを考えると、早急な検査や対策は不可欠なのですが、それにも相応の費用がかかるため、なかなか手がついていないというのが現状です。これらシェルターの維持管理については、ボランティアのうち施設管理部の方々が、日々の補修やこれからのことなど考えてくださっています。さらに大きな問題については優先順位をつけ、この先どれほどの費用がかかり、どれからどのような対応をしていくべきなのかも、しっかり考えていかなければなりません。こういった部分においても、社会の皆様の、資金的なご支援に加え、専門的分野でのお力添えのお願いを、これからより強く行っていかなければならないと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。