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犬猫の保護・譲渡活動のリアルを伝え、この活動をずっと未来へつなげたい!!

大切な命を1匹でも多く救いたい......保護犬・保護猫を行政機関から保護し、その子を生涯大切にしてくれるであろう里親さんへの譲渡を行う「NPO法人 犬猫愛護会わんぱーく」。その活動をもっと多くの人たちに知っていただき、これからも活動を継続していくため支援を募るきっかけとしたいと思っています。

現在の支援総額

1,124,500

374%

目標金額は300,000円

支援者数

120

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/29に募集を開始し、 120人の支援により 1,124,500円の資金を集め、 2020/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,124,500

374%達成

終了

目標金額300,000

支援者数120

このプロジェクトは、2020/10/29に募集を開始し、 120人の支援により 1,124,500円の資金を集め、 2020/11/30に募集を終了しました

大切な命を1匹でも多く救いたい......保護犬・保護猫を行政機関から保護し、その子を生涯大切にしてくれるであろう里親さんへの譲渡を行う「NPO法人 犬猫愛護会わんぱーく」。その活動をもっと多くの人たちに知っていただき、これからも活動を継続していくため支援を募るきっかけとしたいと思っています。

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保護猫 の付いた活動報告

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犬猫愛護会わんぱーくの吉田です。今回は、これから作成する動画を使うなどして、訴えていきたい犬猫愛護会わんぱーくの悩みをご紹介します。まず1つ目は、犬たち猫たちが里親さんが決まるまで暮らしているシェルターについてです。犬猫愛護会わんぱーくのシェルターは2011年に古い空き家を稀有なご縁もあって取得し、主にボランティアの手によって、犬や猫の居住スペースを、しっかりとした造りの柵で充分な広さに区切ったり、建物や敷地外への逃走を防止するための二重三重の備えを行うなどの改装や改良を続け現在に至っています。私が犬猫愛護会わんぱーくのボランティアをはじめた時には、ほぼ今の形でしたが、普通の古民家からここまで手をいれるのは、とても手がかかることだったと思いますし、また、犬や猫に対しての知識やノウハウもたいへんなものだとつくづく思います。このシェルターは、今いるそしてこれから収容されるであろう犬や猫にとって(仮のですが)住居であるとともに、犬猫愛護会わんぱーくの名実ともに財産といえるものであり、アイデンティティの中心であることは間違いありません。ただ、このシェルターですが、もともとが古い空き家であったことから、それから10年近くたった今ではあちこちに綻びも出てきています。台風がくればトタンが剥がれて飛んだり、犬舎として使っている屋根に穴があいて盛大に水が入ってきたり。また、古くなった瓦屋根から雨漏りをしたりということもありました。また、犬たちを遊ばせることができる屋根付きの全天候型(!)ドッグランですが、この屋根もひどい雨漏りがしています。まとまった雨が降る時、そのままにしているとドッグランが水浸しになってしまうため、バケツやタライをあちこちに置いています。(その様子は今年度の会報誌にボランティアさん作の漫画が載っていますので、そちらをご覧ください!)さらにそのドッグランは、長年の犬たちの使用と小用により(笑;)、土壌の汚れが以前から気になっています。消毒液・消臭剤を撒くなどの対応はずっとしてきているのですが、やはり気温の上がる季節には臭いが気になるようにもなってきていて、衛生面でも見過ごせない状況にあることは間違いありません。ただ、このドッグランは面積がそれなりにあることや、逃走防止のための厳重なフェンスもあるため、土の入れ替えは容易なことではないと思われます。そして一番の問題は、古い建物であるため、耐震性がどこまで確保できているのかということ。もしものことを考えると、早急な検査や対策は不可欠なのですが、それにも相応の費用がかかるため、なかなか手がついていないというのが現状です。これらシェルターの維持管理については、ボランティアのうち施設管理部の方々が、日々の補修やこれからのことなど考えてくださっています。さらに大きな問題については優先順位をつけ、この先どれほどの費用がかかり、どれからどのような対応をしていくべきなのかも、しっかり考えていかなければなりません。こういった部分においても、社会の皆様の、資金的なご支援に加え、専門的分野でのお力添えのお願いを、これからより強く行っていかなければならないと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。


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犬猫愛護会わんぱーくの吉田です。今日は、犬猫愛護会わんぱーくで保護している犬と猫を1匹ずつ紹介します。まず、猫の「幸多(こうた)」3歳くらい オス「幸多かれ」と名付けてもらった幸多は、事故にあったのか下半身不随と左眼球欠損の障がいを持っています。自分では排泄をすることができず、1日朝夕の2回預かりボランティアさんがお腹の上から膀胱を押して排泄をさせる圧迫排泄をする必要があります。この圧迫排泄は毎日欠かすこと無く1日2回必要なため、預かりボランティアさんは年がら年中、ご自身の体調が悪い時も簡単には家をあけることができません。また、それなりの力が必要なためその繰り返しにより肘を痛めてしまったのだとか。そのようなことも笑いながら明るく話してくださる預かりボランティアさんですが、かなりの負担がかかっているのは明らかで、大変申し訳ない、なんとかしなければと思いつつ、それでも代わりのボランティア人員がなかなか見つからないため、その方にお願いをせざるを得ない状況がずっと続いています。==============次に犬の「咲(さき)」11歳くらい メスシニア犬の「咲」は、シェルターに入所した時にはすでに足元もおぼつかず、目もあまり見えていないのでは?という状態でした。また、夜鳴きをしたり、同じところをぐるぐるまわるなど、痴呆の症状も見受けられました。そんな咲に、シェルターでは段差に咲専用のスロープを用意するなど、お世話ボランティアそれぞれに咲を気遣っていましたが、だんだんと足腰が立たなくなり、食事も食が進まなかったり、うまく食べられないような状態となって来たところに、自宅で預かることを申し出てくださったボランティアさんがいらっしゃいました。預かりボランティアさん宅での咲は、だんだんと回復の兆しをみせ、さすがに走り回るほどではないものの、一人で歩くこともでき、咲のために作ってくださったご飯もしっかり食べれている様子です。痴呆も悪化するでもなく、名前を呼べばわかるし反応を示すこともできています。そんな懸命に生きている咲と、咲を支えてくださるボランティアさんには「命の重さ」を日々教えられているような思いです。回復してきたと言っても咲の場合は高齢です。一日でも長く今のストレスの少ない穏やかな日々が続いてくれればという思いはつきませんが、預かりボランティアさんも咲については「看取り」も見据えた対応をしてくださっています。==============この子達の他にも犬猫愛護会わんぱーくには、病気や怪我を抱えた犬や猫がたくさんいます。従来ならこのような子たちは、殺処分対象となっていましたが、犬猫愛護会わんぱーくの1匹でも多くの命を救うというスタンスのもと、引取依頼を断ることなく保護してきています。犬猫愛護会わんぱーくにいる子は全員譲渡対象ではありますが、そういった特別な条件を持った子の譲渡は一段と困難であることは間違いありません。もちろんこの子たちの天寿を全うするまで安心してくらせるお家を探しつづけていくのですが、それまでの間を預かるボランティアさんの手が足りないことも私たち犬猫愛護会わんぱーくが抱える大きな問題のひとつです。今回のクラウドファンディングを通じて制作する予定の動画では、このような子たちと、その子に愛情を注ぎながらお世話をしてくださっているボランティアさんにも焦点をあて、この現状の解決のため、お世話・預かりボランティアとしてお力を貸してくださる方の募集にもしっかり役立てていきたいと思っています。


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昨日スタートしたばかりの犬猫愛護会わんぱーくクラウドファンディングプロジェクト。皆様のご協力のもと、たくさんのご支援をいただき、開始12時間で目標額の40%ちかくを集めることができました。皆様とのご縁の大切さ、ご支援の有り難さを身にしみて感じています。また、いただいた声の中に「犬猫愛護会わんぱーくにしかできないことがあるはず、頑張ってほしい」と言うものがありました。犬猫愛護会わんぱーくに対するご期待と、犬猫愛護会わんぱーくが背負う責任の大きさを、あらためて痛感しています。まだまだプロジェクトは始まったばかり。そしてこのプロジェクトの終わりもゴールではなく、そこから更に未来へ踏み出す第一歩にすぎません。気を抜くことなく、より高い目標も見据えて、一歩一歩進んでいきます。皆様の引き続きのご協力、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。