はじめまして
私たちは、都内の大学で映像を学んでいる女子大学生です。
コロナ禍で、大学へは、立ち入り禁止。 ずっと自宅でオンライン授業。
一年前から計画していた、卒業制作でオリジナル映画を撮るという計画も、諦めかけていました。ですが、ようやく私たちの大学も日数は限られますが、12月に構内に入ることの許可が下り、映画を撮れる希望が見えてきました。
私たちの大学生活の集大成ともいえる卒業制作。
いろいろな制限が生じる中でも、一切の妥協をせず最高の作品を撮りたい!そんな思いを抱いています。
私たちが短編映画「未だ楽として」を撮る理由
きっかけは、
「夢とか目標だけでなくとも、恋人や家族でも誰かの特別になりたかったけどなれなかった人は美しいと思う」
という後に、この映画の監督を務めることになる友人との会話からでした。
その美しさの意味というのは、
目標がある日急になくなっても、生きる糧を失っても、これからの人生進んでいかないといけない。ある種の諦めやこれからの不安や希望が混じったときに今までは取り繕ってなりたい自分を演じてたんだなと自覚するというか、それが1番人間らしくて美しい。
ということなのです。
それがこの作品の軸になりました。
この映画を見た人の日常に、そっと寄り添い、背中を押してあげられるような作品になって欲しいという思いがあります。この物語の主人公(詩織里)は、夢や恋人、自分を構成している大切なものを失ってからっぽになってしまいます。全て失っても、これからも人生は日々進んでいきます。その自分が、かつて夢見ていた理想像とは程遠さったとしても、その価値は他人によって測られるものではない。いまの自分自身を肯定し、日々を進めていってほしいという願いが込められた映画です。
これまでの活動
これは、同じ学科でメディアを学んでいる2人の女子大生が主体となって作る共作です。
出版社でライターとして働いていており、言葉に力を入れたい K子は、物語の構成、脚本、プロデュースを担います。
昨年、学内で制作した映画で一度監督を務めあげ、TBSドラマの監督助手の経験もある M子は、映像と演出監督としてメガホンをとります。
二年前、大学二年生だった私たち2人は一度、ショートショート映像を制作し、コンテストに応募しました。女子高生のしゃべり芝居を、当時は私たち自身が演じ、無人カメラを設置しながらたった2人っきりで撮影しました。当時は惜しくも、入賞は逃してしまいました。しかし今振り返れば、これが私たちの創作活動の原点だったのかなと思います。
資金の使い道
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
クラウドファンディング目標金額 300,000円
(制作費、撮影場所費、美術費、衣装費、編集費、リターン発送費などに使用させていただきます。)
リターンについて
①【1,000円】映画オリジナルポストカード+真心のこもったお礼メッセージ
②【3,000円】映画オリジナルZINE(サイン入り)+映画オリジナルポストカード+真心のこもったお礼メッセージ
③【5,000円】映画DVD+映画オリジナルポストカード+真心のこもったお礼メッセージ
④【10,000円】映画DVD(エンドロール名前入り)+映画オリジナルZINE(サイン入り)+映画オリジナルポストカード+真心のこもったお礼メッセージ
※ポストカードはイメージです。
ご支援いただいた皆様全員に、ご希望であれば12月某日都内某所で行う撮影にエキストラで参加いただけます!!
※リターンでお手元に届く現物の著作権は起案者にあります。
実施スケジュール
2020年 11月中旬 :撮影開始
2021年 1月 :完成予定
2021年 3月より順次 :リターン発送予定
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました!
スタッフ・キャスト 一丸となって、いい作品が撮れるように一歩ずつ前進しています。
今は、まだスタッフ・キャストの名前はお知らせできないのですが、今後の映像業界で間違いなく活躍することになるであろう期待の新星ばかりです。
この作品がのちに価値のあるものになる可能性大…!!!
是非そんな可能性ある作品にご支援よろしくお願いいたします。
※なお、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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