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”今”だからこそ、オンラインで『職業講話』を続けたい!!

コロナ禍によってキャリア教育が受けられなくなってしまった中学生・高校生に、将来を考えるきっかけとなる”オンライン職業講話”を開催するためのプロジェクトです。こんな時だからこそ、誰もがイキイキと働く社会を目指し、若者の将来の選択肢と可能性を広げたい!皆様のご支援をお願いします!

現在の支援総額

3,235,000

107%

目標金額は3,000,000円

支援者数

146

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/12に募集を開始し、 146人の支援により 3,235,000円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,235,000

107%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数146

このプロジェクトは、2020/11/12に募集を開始し、 146人の支援により 3,235,000円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

コロナ禍によってキャリア教育が受けられなくなってしまった中学生・高校生に、将来を考えるきっかけとなる”オンライン職業講話”を開催するためのプロジェクトです。こんな時だからこそ、誰もがイキイキと働く社会を目指し、若者の将来の選択肢と可能性を広げたい!皆様のご支援をお願いします!

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高校生 の付いた活動報告

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皆さま、こんにちは!===========================”今”だからこそ、オンラインで『職業講話』を続けたい!https://camp-fire.jp/projects/view/333982===========================起案者のNPO法人アスリード 杉野瞳です!今回の活動報告では、私たちが取り組もうとしている『オンライン職業講話』をもっと詳しく知っていただくために、これまで運営に関わらせてさせていただいた事例と、生徒さんや先生からのお声をご紹介いたします!最初のきっかけをくださったのは、今年7月28日、横浜中学校での開催でした。https://www.yokohama-jsh.ac.jp/3年前から、キャリア教育プログラムをサポートさせていただいており、コロナ禍となった早い段階から「こんな時だからこそ、生徒たちに“将来の自分”について考える機会をつくってあげられないか」とご相談をいただいておりました。校内にタブレット、PC教室、wi-fiなどの環境が整っており、教室ごとに“密”を避けるための対策がとれたため、初のオンライン職業講話 “いきる・はたらくインタビュー”に挑戦することになったのです。従来の職業講話は、社会人が教壇に立ち講演を行い、最後に質疑応答を行うスタイルが多いのですが、今回はオンラインならではの“双方向感”が出せるように、ほとんどの時間を生徒と社会人の対話に。Q&Aのインタビュー形式をとりました。事前に生徒さんには各企業のパンフレットやWEBサイトを参考にして質問を考える時間をとっていただき、社会人の皆さんにも、事前にオンラインでのガイダンスを実施したうえで、生徒さんが質問を考えやすいようご自身のプロフィールやこれまでのキャリアを可視化した資料をご提供いただくことに。前日には先生方にご協力いただきながら、すべてのタブレットの動作チェック、接続テストを実施しました。回線は持ちこたえられるか、画面操作や音声のやり取りがスムーズに行えるか、いつも以上に慎重に準備を重ね、ワークシートなども新たに作成していきました。当日は、生徒88名が8つのクラスに分かれ、全員マスク着用、3人一組で1つのタブレットを使い、オンライン職業講話に参加。タブレット総数27台、参加企業数8社、登壇した社会人は24名。それぞれトラブルにも対応できるよう、現地スタッフはトランシーバーを携帯し、NPOの運営メンバーにも自宅からオンライン参加で様子を見守ってもらいました。一時的に通信が不安定になったクラスもありましたが、先生の協力もありなんとか回復し再開、ものづくりの製造現場を覗かせていただいたり、建設中の建築現場から中継していただいたりと盛りだくさんの内容で、無事プログラムを完走…!!インターネット環境、音声や画像の共有…まだまだ課題もたくさんあると感じましたが、生徒さんたちが楽しみながら社会人の方々のお話に耳を傾ける姿を見て、担当の先生からも「やって良かった!これからの時代の新しいスタイルとして他の学校でも取り入れていってほしい!」との声をいただくことができました。★生徒さんの感想★今回の『オンライン職業講話』はどうでしたか? ・家を作る人がかっこよかった。そのような人と話せてよかった。・社会人は自分らしさ(特徴)が大切とわかり、納得できた。・将来する仕事は違っても、仕事に対する意識は参考になった。・なかなか聞けない話を聞けて職業選択の幅が広がった。どんなことに気がつきましたか?・話してくださった人の仕事の重要さと大切さに気付けた。・職業は人生が変わる大事な事だと思いました。・収入だけで職業を決めてはいけないということに気づいた。・まだまだ知らない事が沢山ありとてもためになった。 僕たちの日常には、陰で色々な人が努力してくれていると気づいた。これからどんなことをやりたい・挑戦したいですか?・講話してくれた人のように大変な事をたくさん体験・挑戦したい。・目立たなくても、人のためにできる仕事に挑戦したい。・わからないことは恥ずかしがらずに聞いて、自分をのばす。職業講話をしてくれた社会人の方にメッセージ/感想を!・職業の事や今までの経験を聞き、自分にも自信がわきました。・訪問看護師に興味を持った。人を助ける仕事に興味がある。・自分は今興味を持っていて挑戦するか迷っていたことがあったので、 背中を押してくれたことに感謝しています。・新しい人生の道を教えていただきました。 今まではひとつにとらわれていましたが、新しいものをみることができました。ご紹介した生徒さんの感想はごく一部ですが、その文章には、普段目にしているようで気づかなかった”身近な仕事の大切さ”や、頭の片隅にある”いつか社会人となって働くこと”への不安や期待が…しっかりと向き合って、将来を考えるきっかけにしてもらえたのではないかと思います。また、「いつもの講堂で講演を聞くような形ではなく、話してくれる社会人をより身近に感じた」という声もあり、オンライン開催の可能性を感じることができたのも、大きな収穫でした。何より、『オンライン職業講話』にチャレンジしてみたことで、若者の”未来づくり”の歩みを止めてはいけないと再確認できたことが、このクラウドファンディングを立ち上げようと思う大きなきっかけとなりました。★先生からのコメント★ キャリア教育の重要性は誰もが認識していますが、具体的にどのように進めていけばよいのかという正解は、手探りで見つけていかなければならない現状だと思います。そんなキャリア教育の一形態である「職業講話」について考えてみても、今年は新型コロナの影響で、企業の方々を学校にお招きすることすら難しい現状です。一つの解決法としてオンライン開催が考えられますが、当然オンライン環境も整備が必要になってきます。多くの方々のご支援とご協力を得ることでこの問題がクリアされ、キャリア教育が一歩でも進められればと願ってやみません。 今回のクラウドファンディングを通じて開催された職業講話のあとには、支援者の皆さまにもこのような生徒さんの声、先生方からの声をお届けしていきたいと考えていますので、一校でも多くの学校、一人でも多くの生徒さんに機会をつくっていけるよう、皆様のご支援をお願いいたします!【オンライン職業講話にご登壇くださった企業の皆様】株式会社木本工業所 / 株式会社イノウエ / 株式会社サンケイエンジニアリング 株式会社キャリアドライブ / 株式会社栄港建設 / 株式会社ヨコソー株式会社スリーハイ / 株式会社サイマコーポレーション※NPO法人アスリードの活動に参画してくださっている地元企業の皆様に ご協力いただきました!→ https://aslead.org/supporter/企画・運営:NPO法人アスリード事務局運営サポート:株式会社オンザウェイその他のご協力:公益財団法人かながわ生き活き市民基金※新型コロナ対応緊急応援助成を活用させていただきました。