こんにちは。関東多胎ネット代表理事の水野かおりです。本日は二児のママ(下の子は5ヶ月)であり、看護師の副師長として勤務されている方からのメッセージをご紹介させてください。『素敵な取り組みですね、微力ながら協力させていただきます。いま5ヶ月の赤ちゃんがいますが、コロナ禍、大変ですね。(中略)子育てサロンなど社会的サービスは軒並み休業や利用制限。生後すぐの保健師訪問すらこちらは無くなってました。(中略)やはりこういった未知の状況になったときには、公的なサービス以外に、何重もの支援の輪が必要ですよね。応援してます。』『ある用事でこのまえ産後ケア施設に行ったのですが(私も利用したかったけどコロナのお陰で上の子が一緒に入れないため、諦めた、、)、そこに双子ちゃんのママが。初産でこのご時世だから旦那さんも入院中面会できないので当然退院後に全てが初めてで。実家の支援も受けられず。そんな中で4ヶ月も子育て頑張ったようで。ケア入院の中で一緒に起きて授乳のペースをつくれるように調整されていましたが、自宅で自分しかいないのにそんなことまで出来ずただただ一生懸命だった、、と。助産院に産後ケア入院で産院退院後まっすぐ利用しに来る方もいますが、施設数や料金から、みんながすぐに利用できるような状況ではないなと思いました。地域に出た時に相談できるところ、駆け込み寺になるところがたくさんできるといいですね』この方は病院病棟勤務が長く、「ママたちが働きやすい、腰掛けでなく、やりがいを持ちながら生き生きと働いていける環境を作りたい」ということを目標にされているそうです。そして「医療だけでなくいろんなサービス、他職種が協同して地域を支えていくシステムの構築」が必要との想いを伝えてくださいました。関東多胎ネットとしても医療との連携は必須です。様々な角度からのご意見をいただき、大きな支援の輪を構築していきます!【活動報告】3月18日(木)午前7時時点で、クラファン達成率が51%となりました。また、支援者数も111名と、本当に多くの方にご支援頂いております。関東多胎ネットがこのクラウドファンディングで目指すものの1つに「法人化」があります。法人化することで、社会的な信頼を得ることが出来、行政・医療・福祉との連携が進めやすくなり、助成金の獲得がし易くなります。法人の設立にあたっては、各種申請書類や定款の作成など、本当に多くの手続きがありますが、私達の趣旨に賛同し、私たちの活動を側で見守って下さっている専門家の方と共に、間違いのないようにしっかりと進めてまいります。