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畑を花やハーブ・野菜で楽しい場所に!見触食笑活が出来る欲張り畑を作るプロジェクト

心から笑顔があふれる場所をこの安曇野に創りたい。それは、見触食笑活の畑! 見て触れて食べて心が満たされ笑顔になる。沢山の笑顔が合わさって活動することが出来る畑。 ここに関わる全ての人が、1人1人個性を生かし合って高めあって、畑で活動する。 私はそんな畑を作りたいと思っています。

現在の支援総額

296,000

48%

目標金額は610,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/29に募集を開始し、 32人の支援により 296,000円の資金を集め、 2017/09/29に募集を終了しました

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支援者数32

このプロジェクトは、2017/08/29に募集を開始し、 32人の支援により 296,000円の資金を集め、 2017/09/29に募集を終了しました

心から笑顔があふれる場所をこの安曇野に創りたい。それは、見触食笑活の畑! 見て触れて食べて心が満たされ笑顔になる。沢山の笑顔が合わさって活動することが出来る畑。 ここに関わる全ての人が、1人1人個性を生かし合って高めあって、畑で活動する。 私はそんな畑を作りたいと思っています。

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【ゆめクジラの畑、作ります。】
美しい山々、色とりどりの風景、澄んだ空気、綺麗な水、美味しい野菜や果物・・・・
宝物がいっぱい詰まったこの安曇野に、 『体験型の花・野菜・ハーブ・果物の畑』を作ります!
太陽の下で花を見て癒される、
土に触れ植物を摘みとり、口に頬張り体の内側から満たされ
自然に笑顔があふれだす。
そんなことが出来る場所です。

 

【なぜ、安曇野に体験型の畑を作るのか】

この春、密かな想いを胸に、トラクターで畑を起こしました。

 
私は長野県安曇野市に住んでいる長澤雅子と申します。
北海道函館市出身でシュノーケリングしながら魚を捕まえたりするほど、
海の幸が大好きで北海道LOVEの女が、なぜだか山に囲まれた安曇野に惚れて移住しました。
切掛けは、雄大な自然とここで出会った人々を好きになってしまったから。
そして直感でピーンと来た、私はここに住む!
そう決めたらいつの間にか人生を変えるほどのエネルギーが湧いてきた。
そうしてここに移住し今10年の月日が過ぎようとしています。
最初は、レストランの接客係り、りんご畑のお手伝い、宿での食事作りを掛け持ちしながら生活していました。
宿での食事作りの仕事から、野菜がある季節とそうでない季節のギャップに悩まされつつも、同じ野菜ばかりが大量にあることにだんだんとメニュー構成を考える楽しみを見出すようになりました。
キュウリばかり、ナスばかり、トマトばかり、イモばかり・・・(笑)
サラダやスープに始まり、副菜やメインのお料理まで同じ食材を使い、手を変え見た目を変え、フルコース!
まず自分が楽しんで作り、畑の様子や季節を食べる人にも楽しんでもらえるように、いつも一言添えて食事を出しました。
そうすることにより、食べる前にワクワクする気持ちが芽生え、食べる人が一段と笑顔になっていることに気が付きました。
とても大切なことに気が付かせてもらえた宿での仕事が大好きでした。
そして、雄大な山に囲まれた美しい自然、きれいな空気、水、
寒暖差の激しいここだからこそ美味しい野菜が食べられる毎日に感謝し、
ますます安曇野が好きになりました。

 

【安曇野に来るまではこんなことに悩んでいました。】
26歳で甲状腺機能亢進症(バセドウ病)と診断を受け、何かにチャレンジしようとするとき、
いつもそのことで自分にブレーキをかけてきました。
体力はもつのだろうか。
人に理解してもらえるだろうか。
自分なんて・・・。
どうせ・・・。
安曇野で暮らすようになり、少しずつブレーキをはずせるようになり、未来を見て、今を大切にして行動するようになりました。
創造している未来にたどり着くためには、
どうしたら出来る?
さあ、何をする?
そうして自分の心に従って、この地で美味しい野菜を作ってたくさんの笑顔で頬張る美味しい顔を見たくて、全く未経験の農業の道に飛び込みました。

 

【プロジェクトをやろうと思った理由】

2つの理由から・・・


①私のチャレンジ精神に火が付いたきっかけは、カモミールの契約栽培を始めたことから。

カモミールは花をハーブティとして使うこと以外知らなかったのですが、入浴剤のような化粧品に加工され皮膚に悩みを抱えた人の役に立てる作物だと知りました。
そこで、自分一人では出来ない面積をカモミールの花でいっぱいにしようと決め、それを実現するために、たくさんの人の力をお借りし、植え付け、刈り取り、乾燥用ビニールハウスを手作りで手に入れました。
力を貸してくれた友人たちの優しさや応援の気持ちに触れ、人の為に役に立ちたいと思う気持ちがさらに人を元気にすることを知りました。
私も誰かの役に立つことにチャレンジすると決めて、畑を人が喜ぶ場所にする為の行動を今年の1月に開始しました。

②近所の農家さん、学校に通う子供達、近くの養護施設や観光施設を利用する人たち、働く人たち、この畑には色々な人が行きかいます。畑は作物を作る為にあります。まわりを観ればリンゴや蕎麦・豆・麦などが栽培されて、ここで働く人々が創り出すこの風景は安曇野の宝物です。私は毎日頑張るこの地域の素敵な人たちに、立ち止まり、ほっと一息ついて、笑顔が綻ぶそんな時間をプレゼントしたい。ほんの数秒でも、つい笑ってしまう。つい立ち止まってしまう。異端児の私や畑を黙って見守り、時には声をかけ、応援してくださるこの地域の人たちと、この畑で活動する人たちの懸け橋となる。

『ゆめクジラの畑』がそうなったら最高だなって思います!

 

【創り出したいイメージ】

見触食笑活の畑とは!

『見る』

日常の景色から、古ぼけた道具などを使ってちょっとしたお洒落心でアレンジされた畑。
流木など自然素材、捨てられるはずだった木材を使って誘引された、野菜や果物。
そんな風に、ユニークなアイデアや遊び心があちこちにちりばめられた畑。
安曇野の自然をバックに、花や野菜が楽しそうに育つ風景を意識してフィールドをデザインしています。
普段目にすることが少ない作物や植物の畑での様子を知ることができます。
スーパーで買う野菜には、根っこを食べるもの、実を食べるもの、葉を食べるものなど色々です。
「へぇー、これって、根っこだったんだ」
当たり前に買っている洋服の素材の1つにコットンがあります。
コットンていったい何?
実なの?葉っぱなの?
そもそも、木なの?草なの?花なの?
そんな疑問も実際に畑での姿を見ることで、好奇心をもって知ろうとする気持ちに繋がります。

『触る』

好奇心が湧きだしたら、次は近寄ってもっと近くで観察したくなる!
手で触って感触を確かめたり、鼻を近づけて香りを嗅いだり、
土はどんなか。葉っぱはどんな形、大きさは?
花は?茎は?その周りはどんな構造になってるの?
そんな風に、知りたいという気持ちがどんどん膨らむ!

『食べる』

触ったら、次はもぎ取りたくなりますよね!
もぎ取る瞬間は、植物の生命力を直に感じる瞬間です。
弱っている植物も、強くたくましく育っている植物も、それぞれそこに一生懸命に在る力強さを
知る。
知らなかったことがクリアになったら、今度は舌の先で感じ、胃袋を満たす。
1人1人が自分の心で納得する!
腑に落ちる!

『笑う』

腑に落ちて、心が満たされると、人に伝えたくなる。
まず、大好きな人に 家族 恋人 友人に。
「ねーねー、この花食べられるよ。甘いよ~」
「見て見て、この色私好き」
そんな時は、みんな自然に笑顔になってしまう。

『活動』

そんな笑顔の向こうに、活き活き活動する人の姿が目に浮かんできます。
それが、見触食笑活の安曇野『ゆめクジラの畑』
具体的には・・
30m×50mの、元は田んぼだった農地を4つのエリアに区切ったガーデンにします。

① 「憩いのエリア」
子供達が裸足で走り回れるように芝生を敷き、パッションフルーツを育てて日陰となる棚を作ります。
ゴロゴロ寝転んだり、果実をもぎ取って頬張ったりできます。

② 「ハーブ畑」
爽やかな香りに包まれ、みんなで育てたハーブを安曇野の湧水でハーブティにして楽しめます。

③ 「コットン畑」
繊維の原料となる、純国産のオーガニックコットンを種から育て、見て、触れて、感じる体験ができます。 

④ 「フラワーガーデン」
バラや季節の宿根草に包まれ、時間の経つのを忘れてリラックスできます。
そして、4つのエリアを色とりどりの宿根草で囲みます。

 

【これまでの進捗】

① 4つのエリアは歩道で仕切り、その歩道には市役所の無料配布で手に入れたウッドチップを敷き詰めました。

② 子供が安心して走り回れる環境づくりに、芝生を敷くための石拾いをしています。

③ 純国産のオーガニックコットンを広める活動団体から、種を入手し栽培。

④ 解体業者から、家屋の解体により出た廃材を分けてもらい、花壇の縁取りや、憩いのスペースとなるエリアに暑さから身を守れる日陰を作れるように、キューイフルーツやパッションフルーツで棚を作る為の材として使う予定。
素敵なガーデンを見つけては、庭を拝見させてもらい、こぼれ種で増えた苗や株を分けてもらっています。新潟の海へ行き、ガーデンを飾る流木を拾い集めています。

⑤ 作物が元気に育つために、コツコツと土壌改良を行っています。


精米所からもみ殻を集めて来て燻炭を作ったり、近所のりんご農家から摘果した実をいただいて、堆肥を作ったりして広大な畑に少しずつ混ぜ込んでいます。

 

【仲間の存在】


想いを伝えた時、自分も役に立ちたいと、積極的に『ゆめクジラの畑』を訪れてくれる人がいます。
「草むしりでも、何でもするよ!」そんな人達の協力が、実は大きな支えとなっています。
作業の合間にお茶をしながらのお喋りや、お礼に心を込めて作る、自家栽培の野菜で作ったオリジナルカレーをみんなで食べるのが至福の一時です!

 

【その他『ゆめクジラの畑』で体験できる事】

①「穫れたて野菜で青空キッチン」
②「フレッシュハーブでティータイム」
③「芝生でヨガ」
④「コットンで雑貨作り」
⑤「みんなでチューリップの球根を植えよう!」
⑥「みんなで野菜の苗を植えよう!」
⑦「畑でカメラ」

【クラウドファンディングの目的】

① 1,500㎡もの広大な畑を囲ったり、フラワーエリアに植えるため、花苗やチューリップなどの球根が大量に必要となります。

② 高所地ならではの、大雨や強風、そして強い直射日光が懸念される地域であることから、ハーブを乾燥させる小屋や日陰としても利用できる果樹の棚を丈夫な部材を使って安全に造りたい。

③ 自宅から遠い畑の為、いつでもだれでも作業が可能なように、この畑の専用の道具が新たに必要となります。

 

【資金の使い道】

〇花の苗や球根の代金

〇ハーブ小屋や果樹棚の部材代金

〇テーブルや椅子の代金

〇管理作業用の機械代金

〇作業効率UPの為の道具代金

〇防草シートなどの資材代金

【最後に】

どんなことも、心に芽生えた思いを表現し可能性をどんどん膨らませる。出来るかどうかより、やると決めて今何をどう行動して生きるか、まずは自分が楽しむことからスタートする。

はじめは自分がワクワクすることから。

それが出来れば、可能性の扉は大きく開く!

私の心に芽生えた種を豊かな気持ちで育て世の中の役に立てられたら、幸せです。

花には、人の心を幸せにする力があります。その愛らしさ、気品ある美しさ、儚さ、凛とした強さは一瞬で人を笑顔に変える。
私は、この大好きな安曇野で毎日をワクワクして暮らす人々をどんどん増やし、美しい山々に囲まれ自然と共に元気で心から笑顔が溢れ出す風景を創り続けます。

最初は1人からのスタートでしたが、協力者に出会う度に実現へ一歩一歩近づいていることを実感しています。このクラウドファンディングを通じて、多くの人と繋がりみんなでこの安曇野で笑顔溢れる風景を創り出しましょう。

資金面でのご協力の他、野菜や花の手入れや雑草の管理でのご協力もどんどんお待ちしています。

 

 

 

 

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