2021年1月30日(土)に開催予定の第20回大阪高校生演劇フェスティバルにつきまして、会場での観覧も可能としておりましたが、新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言の再発令を受けまして、観覧はライブ配信での視聴のみとさせていただく事となりました。劇場での観劇を楽しみにされていたかたには大変申し訳ありませんが、当日は北摂こども文化協会内の第20回大阪高校生演劇フェスティバルのページをご覧いただき、ライブ配信を視聴いただきますようお願いいたします。大阪高校生演劇フェスティバルin池田(北摂こども文化協会)
2020年12月17日に実施しました、実践技術研究会での各校の参加後に、別室にて主催者・北摂こども文化協会理事長の川野との対談を撮影しました。今回公開する映像は第1弾!関西大学第一高等学校のみなさんとの対談です。演劇に情熱をそそぐ若者達の想いをご覧ください!
俳優の倉田操さんから「演フェス」への応援メッセージをいただきました!ありがとうございます。【プロフィール】株式会社ルート所属富良野塾(第15期)出身劇団「ぽこあぽこ」指導者映画「ラストサムライ」・「パッチギ」など舞台倉本聰作・演出「谷は眠っていた」 などその他TVドラマ・CM等にて活躍中大阪高校生演劇フェスティバルへの応援メッセージ今、世界中の舞台芸術が継続の方法を模索しています。そして舞台芸術にとって止まることは存続の危機である一方、新たな方法を模索し進むことは成長のチャンスでもあります。2020年日本では沢山の舞台が中止に追い込まれましたが、一方でライブ配信という新しい形が定着しつつあります。ライブ配信によって今まで見て頂けなかった遠方の方にも見て頂けるようになりました。今回の大阪高校生演劇フィスティバルでもライブ配信が行われるとの事。生の舞台もそうですが、高校生たちにライブ配信を経験してもらうことも非常に意味のあることだと思っております。ライブ配信であれば、いざという時も出来るだけ安全を確保した中で公演を行うことが出来ます。こんな時こそ子供たちの可能性の機会に大人たちが手を差し伸べるべきだと思っています。これまでの大阪高校生フェスティバルの趣旨である本物の舞台で演じるという事と、新しい時代に合わせた演劇の形へ挑戦を応援しています。
本日(2020年12月27日)付の大阪日日新聞にて「演フェス」の開催と、クラウドファンディング挑戦についての記事が掲載されました。ありがとうございます!
2020年12月17日、16:30から第20回大阪高校生演劇フェスティバルin池田の上演校5校による、実践技術研究会の参加と、web配信用のインタビュー動画の撮影を実施しました。株式会社アイ・エス・エスの協力のもとプロによる指導を行いました。参加校には事前に音響・照明・舞台の3項目について教えて欲しい内容と希望を提出してもらいました。使用したい音響機器や、照明の確認、吊りものの位置の確認など、どの学校も上演にあたって特に習得、確認したい事を勉強していました。各校とも、持ち時間の終了後はインタビュー動画の撮影です。演フェス参加にあたってのお話や、作品についての話など、参加校それぞれから若者たちの演劇に対する姿勢や想いが伝わってきました。SNSをはじめとしたwebでの広報活動も良い感触だと感じました。