2020/11/14 09:44

はちみつ好きの皆さん!! そして、日本ミツバチをもっと知りたい皆さん!!

応援ありがとうございまーーす☆彡

ご支援締切りまで1ヶ月をきり、あともう少しで目標まで到達します!!

ここが踏ん張りどころで、スタッフ皆でお声掛けをさせて頂いております。

更なる応援の輪の広がりにご協力頂けたら幸いです!!


さて、今回は蜜蜂クイズ第2弾をお送りいたします。

このクイズに挑戦して、益々ミツバチを好きになって頂けたら嬉しいです☆彡


【蜜蜂クイズその2】

Q3    働き蜂は花の蜜を運んできますが、彼らが一生のうちに運んでくる蜜の量はどのくらいでしょう。

   ①コップ一杯 ②ティースプーン一杯 ③バケツ一杯


Q4    女王蜂は一日にいくつぐらいの卵を産むでしょう。

   ①100個 ②1000個 ③10000個


【答え】

Q3の正解は、②のティースプーン一杯です。

 働き蜂の寿命は約1か月で、前半は彼らは内勤で、幼虫や女王蜂の世話をします。後半は外勤で門番をしたり、蜜や花粉を運んできます。後半の約10日ぐらいで、ティースプーン一杯の蜜を運んでくるのです。蜂蜜がいかに貴重なものかがわかりますね。


Q4の正解は、②の1000個です。

女王蜂は卵を産むのが仕事です。一日に約1000個の卵を産みます。

生まれたばかりの女王蜂は、少しすると交尾飛行に出かけ、他の群の複数のオス蜂と交尾をします。交尾飛行は一生に一回だけです。

この交尾飛行でオス蜂からもらった精子を彼らはずっと体内に貯めておきます。

そして、産卵のときに精子を出して卵子と結合させると、メスがうまれ、精子を出さずに卵子だけで産卵するとオスが生まれます。

女王蜂はオスとメスを産み分けられるのです。

実際にどうやるかというと、産卵の部屋には狭い部屋と広い部屋があり、狭い部屋で産卵すると身体が圧迫されて精子が噴出され、メスが生まれ、広い部屋ですと精子が出ないで、オスが生まれます。


自然界の不思議なミツバチの生態。

知れば知るほど興味が湧いてきますね~☆☆